寅さんが潜ったガード下です。マドンナは十朱幸代さんでした。今も変わらぬ景色です。
今日は往来が多いです。
「氷」の幟暖簾が出ていました。毎年いつも遅いです。
金八先生の撮影時に休憩所兼食堂になった「日の出屋」です。
「氷」が揺れます。
玄関を開けると、息子が「約1年ぶりですね。『まだ来ないね』と噂してたんですよ」「何言ってんだよ。今年は6月末から、『まだやらないのか』と覗いていたよ。いつも遅いんだから」こんな会話で始まりました。
「ミルクイチゴ」です。
親父は元高校球児です。野球の話、腰痛の話、コロナに感染した話等々、氷を食べ終えても頼みもしない水のお替りを2杯飲んで、お腹がじゃぼじゃぼになりながら話し込んでいました。
私が提案します。「『レインボー』をメニューに加えたら子供に売れると思うんだけど」親父が答えます。「この間、夏休みに遊びに来た孫に作ってやったのよ。『わあ、きれい』と大喜びで食べてたのよ。ところが食べ進んだら、混ざったシロップが黒くなってね、孫は『汚いからもう要らない』っていうのよ。絵の具混ぜたら黒くなるよね。あの状態よ」
こんな小1時間を過ごしました。
下町風情が好いです。
荒川に住む友のお家に泊まったこともあるし、飲みに行ったこともあります。
荒川界隈は下町情緒が味わえて良いですね。もうこれ以上発展しないように思います。
かき氷の味が昔と一緒です。急いで食べたら、キーンとコメカミが痛くなります。