糸山公園は瀬戸内海国立公園が見渡せる古くからの公園です。木もれ陽の坂を展望台に行きます。高校生の時以来の訪問です。当時はここを駆け上がっていました。
歩いても息を切らして上がった展望台からの景色は息を呑む爽快さです。
展望台を周りながら景色を楽しみます。小島です。
来島です。
しまなみ海道の終着地です。前方の山の向こう今治の中心地です。
しまなみ海道は左に向かう自動車道とスパイラルで上がり下りする遊歩道に分かれます。正面が近見山です。
来島海峡に潮が流れています。
正面は馬島で、その向こうが大島です。グルリと、瀬戸内海国立公園の姿です。
展望台の壁に有りました。
ここからスケッチしたのですね。来島です。当時より左右の木が伸びています。向こうに霞む山々全てが島です。多島海の景色です。
平山郁夫美術館はこちらの記事をご覧ください。
糸山公園の展望台に飾られていた画伯の来島の絵を見て、フッと思ってしまいました。
今治と尾道の中間位の位置に在ります。
車で1時間位です。
見学者が少ないので自分のペースで鑑賞できます。美術館隣の耕三寺もお勧めですよ。