荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「宮城野部屋」看板が無くなった。

2024年04月24日 | 散文

旧宮城野部屋です。ああ、やっぱり・・・。

玄関に向かって左に有った「宮城野部屋」の看板が無くなっています。看板を留めていた金属だけが残っているのが寂しいです。勿論、「燃えるゴミの日」に出したりはしていないと思います。捲土重来を期して、何処かに保管していると思います。ただ、ここには戻って来ないと思います。日本橋に土地を手当した矢先に事件が発覚しました。新しい部屋の場所は確保済です。

<在りし日の看板>

でも、門柱には部屋名がそのままです?こんなの簡単に外せると思うのですが・・・?

宮城野部屋を預かっている「伊勢ヶ濱部屋」です。元来相撲部屋の午後はどこも静かなんですが、なんか緊張感がある静けさなんです。

いつも2台停まっている乗用車が、あの日以来頻繁に居ません。忙しいのだと思います。

先日、ジャージ姿の伊勢ヶ濱部屋親方を部屋前で見ました。ずいぶん痩せたように見えました。


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