荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

京成立石駅舎の解体始まる

2023年09月26日 | 散文

葛飾区立石地区の再開発工事が進んでいます。その中心地は、私にとっては「呑んべ横丁」なのですが、工事用のバリケードやフェンスが張られた後、目立った工事は進んでいません。

 

 

 

が、ふと見上げた景色に驚きました。京成立石駅舎の改札に向かう階段が解体されているのです。あまり気にしてなかったので驚きました。

 

そもそも、この線路の立体化を含めた再開発だと改めて知らされました。古い写真で振り返ります。以下全て過去に撮ったものです。立石仲見世商店街から見上げていたこの階段です。

 

商店街を出た所が駅舎でした。エレベーターは、今はまだ使っているようでした。

 

電車は1階のホーム停車して、乗客は階段を上がります。

 

2階の改札を出て、

 

階段を降りて地上に出ます。

 

あの、錆びたトタン屋根が「呑んべ横丁」です。

 

駅前の踏み切りです。しょっちゅう遮断機が降りています。危険です。再開発は必要です。

 

ちょっと風情がある駅舎でした。

 

左に緑の立石仲見世商店街のアーケードが在ります。正面の階段が解体されました。

 

これです。下町らしい景色でした。

 

改めて、切り取られて閉鎖された階段です。

ちょっと衝撃を受けました。


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