藪下通りの燃えるような黄葉です。
ここは観潮楼阯です。森鴎外が住んで、ここから海を観ていました。
現在は、ビルの隙間からスカイツリーを望みます。
急坂の丘の上です。
坂はしろへび坂です。千駄ヶ谷駅への近道です。
観潮楼阯は、現在「森鴎外記念館」です。黄葉の庭に入ります。
金色の絨毯が敷かれています。
今が盛りの黄葉が眩しいです。
塀には永井荷風書の「沙羅の木」詩です。
書の前が庭です。奥に、「三人冗語の石」です。森鴎外が座って、幸田露伴と斎藤緑雨との三人で写真を撮った石です。
記念館と銀杏です。
見納めの銀杏です。