大聖寺を過ぎても関原通り商店街が続いています。お寺の参道は複数あるのでそうなります。
散策は楽しいです。人に出逢わないのが残念な商店街です。
民家が増えてきました。商店街の終わりが近いです。色煉瓦の道路は右に続きます。「関原銀座会」の始まりのようです。2つの商店街が繋がっています。そちらへ行こうとしたら、正面に大きな屋根が目に入りました。
行ってみると、ここにも銭湯が在りました。沢山の人が古くから住んでいたんですね。
雰囲気として、廃業した銭湯のようです。商店街同様、銭湯も受難の時代です。
関原湯です。地名を屋号にしたのですね。
煙突を探します。
在りました!? 逆光でアクリル板の目隠しがピンクに染まっている中空に、逆光のエボナイト棒のようです。
移動して見上げます。おお~!? ビッシリと蔦が絡まっています。これは凄い!
建物も煙突も屋根も蔦に埋もれています。こんなの初めて見ます。何年経ったらこうなるのだろう! 青空に映える不思議の光景です。
このまま保存して欲しいです。