荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

梅雨時の異人坂

2021年06月17日 | 散文

文京区弥生の丘の上です。

 

朱い道路が異人坂です。とても読みづらい交通看板です。横に読んでいましたね。

 

昨日の雨が染み込んだ崖です。苔が元気に繁殖しています。

 

犬のほえ声で気がつきました。坂脇のマンションの窓から私を警戒しています。ぬいぐるみではありません。写真に撮ってやれ!

 

ゆっくりと坂を下ります。

 

・・・だから、決して怪しい者では無いってば。

 

旧向ケ岡弥生町です。弥生式土器発掘の地です。

 

坂を上がる人がいます。坂の上の雲が重いです。

 

坂を下ります。もう、犬の声は聴こえません。怪しくないと納得したのか、見えなくなって安心したのか、、、?

 

雑然と咲く花です。

 

昨日の雨に打たれた跡です。

 

紫陽花の季節ですね。

 

 

 

坂を振り返ります。

 

崖を見上げます。

 

梅雨時の風景です。

 

崖に埋め込まれた改修工事碑です。

 

もうすぐ坂の下です。そこは根津の街です。

説明板です。

 

そう、有名なベルツ氏が住んでいました。この人です。

 

この店以外に「ベルツ水」の販売店を知りません・・・。


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