阪神タイガースが38年振りに日本一になりました。ファンの私も嬉しいです。
でも、「関西ダービー」とか「優勝セール」とか言われても、東京在住者にはピンと来ません。騒いでいる人なんか居ないもの。一方で、NETや書店で、グッズ発売の告知があります。
NHKの報道によると、関西地区だけで、872億円2114万円だそうです。その経済効果の一端です。「阪神タイガース公式会員」の私は、ユニフォームや応援グッズを持っていますが、普段は買わない書籍です。「日本一記念号」とか「優勝スペシャル」とか「シーズン総括」とか「栄光の記憶」とか「日本シリーズ決算速報号」とか「猛虎日本一」とかとか、ついつい買って「永久保存」したくなるんです。
当然、「阪神タイガース公式オンラインショップ」でも記念グッズや限定本を買います。品切れが発生していてまだ届きません。ファンは、普段買わないものを買うんです。それが、872億円超になってしまうんですね。
来年も優勝するんだろうか?それはアレで嬉しいけど、こんなには盛り上がらないと思います。弱い阪神「死ぬまでにもう一度」の願いが成就した、無上の喜びの為せる現象です。
ちなみに前回日本一のあとはいまだ破られない日経平均史上最高値に向かうバブルが発生しました。
その後のリーグ優勝後も相応に株価は上がっています。
ではでは、今後の日経平均は?
果たして史上最高値を抜けるのでしょうか?
余談ですが、今は亡き渡辺淳一氏が日経新聞にエッチな小説を連載すると株価が上がるというジンクスもありました。笑
前回は確かにバブルの始まりでしたね。
流石は阪神、歴史的な優勝をするんですね。今回は、キシダノミクスはどうでしょうか?
余談ですが、現役時代「失楽園」は毎朝読んでいました。