荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

真夏日の池之端の井戸

2023年07月02日 | 散文

夏になるとこの家の影を見に来ます。

 

コンクリートに落ちるバスケットゴールの影が濃くなります。

 

まだ梅雨ですが、陽射しは真夏です。

 

で、いつものように柘榴の下を潜ります。まだ実は有りません。

 

野鳥の餌台脇に、葡萄が生っていました。

 

結構大きく実っています。

 

さて、池之端の井戸です。あまり季節感の無い路地ですが、今は夏の風情です。

 

フウセンカズラが小さな実を付けています。

 

井戸を眺めます。

 

 

桜の鉢植えです。佐藤錦かも知れません。ここは時々置物が替わります。

 

やって来た路地を振り返ります。

 

蛇口の影が濃いです。

 

ポンプの緑がぬめりと濃いです。

 

振り返ると「厩小路」です。その先は「駆け落ち坂」です。

前回、あのバスケットゴールが有る家の人に教わりました。柘榴を食べても良いよ、とも言われました。葡萄も食べて良いでしょうか?


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