綱敷天満宮境内に居ます。ここには多くの分社や神社が祀られています。その中で、故郷に固有の神社を紹介します。
「田坂八幡神社」です。後ほど紹介しますが、「槍の名人 田坂槍之介」を祀っています。その子孫は代々郷土に暮らしていて、教諭を退職して塾を経営していた田坂先生もその一人だと思います。
そしてこちらにも、おそらく固有の神社が合祀されています。
これらの神は、単に私の知識不足かも知れませんが、他所で見たことはありません。
特に興味深いのは、ここ桜井地区の「開祖 桜川神社」が祀られていることです。随分古くから拓けた町のようです。明治期に予讃線が開通したとき、高松からの終着駅は「桜井」でした。「今治」にも「松山」にも鉄道が敷かれていませんでした。先ずは、当時の商業が盛んな町まで開通させたようです。
さて、ここが私の卒業した保育園です。ここまで綴った歴史などに何の関心も無く、毎日ご機嫌さんで遊んでいたように思います。
いつの間にか建物は変わっていますが、当時と同じ場所に建っています。国立公園の松林の中です。ここから「衣干岩」迄、およそ1kmの遠足でした。
保育園の前は西参道です。
西の鳥居側に在る保育園です。
ここにも説明板が立てられています。「桜井名物として名高い、えびかにの料理がある。」と書かれています。帰省すればほぼ毎晩、シャコを含めた甲殻類を食べます。私の好物なので、何も言わなくても昔は母が、今は妹たちが用意してくれます。そのせいか、30代から痛風の薬を飲み続けています。
さて、名勝 志島ヶ原を後にします。
「槍の名人 田坂槍之介」はこちら。
「桜川神社」の話はこちらをご覧ください。
たしか、"魚善"という料亭の料理だったと思いますが、あのお店、今はどのようになっているのでしょうか?数年前(10年近く前)に訪ねた際は、かなり寂れていて、以前の面影がなかったことを記憶しています。
それはすごく安くエビカニ料理を食べたのですが、その後の乱獲もたたってかエビもカニも高価になって・・・もう私たち年金生活者の口には入りません。
香川県産のワタリガニを年に一度、口に出来れば良しとしています(苦笑)
そうですね。乱獲で、初めて子供を持ったシャコ迄捕ってしまいます。先日も妹と、2年間休漁したら甲殻類が復活するよね、なんて言いながら、小さなシャコをむしゃぶっていました。
ワタリガニも懐かしいです。東京では高くて食べられません。これも小さいのしか売っていません。残念です。