荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

上川口屋のお婆ちゃんが行く大塚「記念湯」

2023年03月10日 | 散文

鬼子母神上川口屋のお婆ちゃんが行くという大塚の銭湯「記念湯」へ行ってみます。お婆ちゃんになったつもりで、鬼子母神前停車場から、雑司が谷、向原の次、3つ目の大塚駅前にやって来ました。途中で佐藤錦の満開を見ました。坂を下って都電が行きます。

 

電車を降ります。左側のホームをこちらに来ます。

 

商店街に入ります。

 

私もよく来る「サンモール大塚商店街」です。洋食のGOTOOにもよく来ます。こんな所に銭湯なんてあったっけ??

 

真直ぐ、坂道を行きます。

 

天祖神社を右に見ながら行きます。

 

すぐに看板が見えました。お婆ちゃんの言ったとおり、停留場からすぐです。

 

ここです。

 

上層階は「サウナ大塚」と経営者の自宅及び共同住宅のようです。

 

もう開店していました。

 

 

 

こんな浴場です。

 

隣にコインランドリーです。

 

 

銭湯「記念湯」です。どんな謂われの命名でしょうか?

 

更に坂を上がります。すぐに交差点です。右を見ます。

 

古い桜並木です。すぐ先に踏み切りが有ります。

上川口屋のお婆ちゃんが乗って来る都電の踏み切りです。雑司が谷からこんな銭湯通いをしているんですね。私なら風呂上がりの一杯を求めて界隈の呑み屋を探す楽しみがありますが、下戸で内湯が無い都会暮らしは大変です。ましてや、駄菓子屋の収入で暮らすのは...。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 佐藤錦が満開!/2023年春 | トップ | 蔵前神社早咲きの桜とミモザ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ベル)
2023-03-10 08:35:25
婆ちゃんの行動確認ですね(笑)
交通費0入浴料200円だと一人暮らしで家で入るより安く上ってるとは思いますけど
毎日は大変かな

私が子供の頃宇和島のダムがまだできてなくて人口がどんどん増えてた時代 夏冬何時も断水
朝晩の1時間ほどの間に45Lのでかい容器に水くみしてました
なので風呂はあるけど銭湯通いでしたから逆に楽しみで
宇和島中の色々な銭湯巡りしてました(笑)
宇和島もデカいダムができて人口は数分の一に減ってるので断水知らない子が多い 断水って言ったら松山の特権みたいな時代 昔の銭湯通いが懐かしいです
返信する
ベルさん (荒川三歩)
2023-03-10 09:54:54
松山はよく給水制限していましたね。
早明浦ダムが渇水とか、全国ニュースになっていましたね。
もう、宇和島に銭湯はないのでしょうね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事