荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

帰省します。

2016年05月23日 | 散文
東京湾アクアラインを見ています。
暫く東京を離れて帰省します。


明石大橋です。

淡路島を経て四国へ繋がる本四連絡橋の淡路島ルートです。

こちらは岡山ー高松ルートです。


西に進むに連れて天気が良くなりました。


しまなみ海道の橋を見つけました。


暫く目で追います。


島が橋で繋がって行きます。


美しい多島海です。

こうして見ると、やっぱり国立公園だなと思います。

しまなみ海道ではありませんが、橋が島を結んでいます。


漁村が見えます。


随分高度が下がりました。

この島は山頂までみかん畠です。

着陸します。

暫くは田舎暮らしです。
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大使館を訪ねて-21(サン・マリノ、シンガポール、フィリピン)

2016年05月23日 | 散文
サン・マリノ大使館の近くの元麻布の谷底にいます。
地図に載っているリベリア大使館を探していますが、見当たりません。

彼に訊いてみます。

彼は、近くの中国大使館の警備を担当しています。
彼に限らず、彼らは自分が警備している大使館以外の情報を持っていません。
何人かに質問しても同様の反応でした。

持参した地図を彼と確認した結果の地番はこの辺りです。

この辺りの建物は大使館と言っても通用する風情ですが、ここも民家らしくありません。
ちょっとイスラム系の雰囲気がしています。
でも、国旗も表札も出ていません。
諦めて、元麻布を離れます。

帰宅後調べたら、リベリア大使館は白金に移転していました。
移転前は、ここだったのでしょうか?
それにしても、大使館は高級住宅地が好きですね。

「シンガポール共和国大使館」
麻布十番駅の近くに居ます。
この丘にシンガポール大使館があります。


この鳥居坂の右側がその敷地です。


鳥居坂を上って六本木の丘の上に来ました。


坂の向こうには元麻布ヒルズが見えます。

左手がシンガポール大使館です。

東南アジアの主権都市国家かつ島国で、マレー半島南端、赤道の137km北に位置しています。
同国の領土は、菱型の本島であるシンガポール島及び60以上の著しく小規模な島々から構成されています。
多くの観光スポットやグルメスポット、ショッピングスポットがある国際都市です。

女性の社会進出が活発だとの印象があります。
混血が進んでいて、地球人の将来を想像させる国です。
正門前は撮らせて貰えませんでした。

「フィリピン共和国大使館」
鳥居坂の上にある東洋英和女学院の向こうに東京タワーが見えます。

そんな丘の上です。

東京は山坂の多い土地です。

鳥居坂とここ於多福坂の間、シンガポール大使館と東洋英和女子学園の北に来ました。

ここにフィリピン大使館があります。
道路を歩いているフィリピン人女性が多いです。

ルソン助左衛門の昔から、日本に縁のある国です。

中国の南下政策によって、国際的緊張が高まっています。

スペインの植民地以降、アメリカ、日本の統治・傀儡を経て独立した後アメリカの援助を得て、反共産主義を唱えるマルコス独裁が長く続いた印象が強いです。
それと、イメルダ夫人の膨大な靴のコレクションが・・・。

・・・次回に続きます。

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大使館を訪ねて-20(サン・マリノ)

2016年05月22日 | 散文
「サン・マリノ共和国大使館」
イタリア半島の中東部に位置する共和制国家です。
首都は国名と同じくサン・マリノ市です。

周囲は全てイタリアで、国土面積は十和田湖とほぼ同じです。
世界で5番目に小さな国です。
また、現存する世界最古の共和国でもありです。

イタリアの中に存在する独立国家としては、世界で一番小さな国「バチカン市国」が有名ですが、もう一つ、イタリアには独立国が存在しています。

それが、「山頂の独立国」サン・マリノ共和国です。

建物のイメージは、地中海かカリブ海にある国です。


六本木ヒルズが見える坂の途中にあります。



さて、赤坂にもサン・マリノ共和国の建物があります。

「サン・マリノ共和国大使公邸」
赤坂の新坂の底で「トーゴ大使館」を探していました。
それらしい建物を見付けました。

紋章もあります。

近づいてみます。
ん?「サン・マリノ」と書いています。

探していた「トーゴ」ではありません。

それにしてもセンスの好い建物です。


新坂に戻ります。

先程見逃したようです。
坂を下る時に反対側を見ていて、更に下り坂のスピードに乗って駆け降りたようです。

大使公邸の玄関です。


玄関を覗きに行った時に置いて行った愛車です。
ちょっと好いです。

ことろで、トーゴ大使館は何処でしょう?
ひょっとしたら、トーゴ大使館からサン・マリノ公邸に引き継がれたのでしょうか?
謎のままにして、次の大使館を探します。

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愛宕神社の初夏-2

2016年05月21日 | 散文
愛宕神社の裏へ向かって坂を下りています。
相変わらず虎ノ門ヒルズが近いです。


チーズ屋さんの車です。

イメージカラーは黄色です。

愛宕神社の裏側の崖下にあります。

雰囲気好いです。

一番奥には有名ソムリエのワイン屋さんがあります。




店の前から虎ノ門ヒルズを振り返ります。


坂を上がりながらも振り返ります。


坂の途中から駅に向かいます。


階段の参道を降りて行きます。




愛宕神社は、出世の石段といい、ちょっとした山の上にある事がわかります。


愛宕山は、大昔海に突き出た岬だったそうです。

その面影があります。

愛宕トンネルが見えて来ました。




平地に下りて振り返ります。

・・・こんな参道です。
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愛宕神社の初夏-1

2016年05月21日 | 散文
久し振りに愛宕神社に来ました。

初夏の日差しが眩しいです。

サラリーマンを引退した途端「出世の石段」に興味がなくなりました。


右の石段を行きます。

ここでも急坂です。

回り込んで出世の石段の頂上に来ました。


(前回の石段)


周囲の枝を払って、随分明るく見通しが良くなりました。

・・・出世しそうですね。

本殿に向かいます。


ちょっと好いので朱門を眺めます。








お参りします。


本殿前左右の風景です。




本殿前の庭を観ます。


もう紫陽花が咲いていました。


本殿裏の坂道へ向かいます。
前回訪問時には、ここに割烹がありました。


(前回訪問時にあった店舗)

東京は、暫く訪問しなかったら景色が変わります。

・・・次回に続きます。
ここは表と裏の顔が違います。
そこが面白場所です。

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黄昏近い松本楼

2016年05月20日 | 散文
松本楼の灯りが目立つ時間になりました。


外壁のイルミネーションにも灯が点ります。


玄関先の灯も軟らかいです。


名物の大銀杏です。


時の東京市長が進退を懸けて移植したことから、首懸け銀杏と呼ばれています。




正面からの景色です。


この時間のテラス席は好いですね。


家路を急ぐ人と、これから始まる黄昏を楽しむ人と・・・。

そんな時間帯です。
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大使館を訪ねて-19(オーストリア)

2016年05月20日 | 散文
「オーストリア共和国大使館」
暗闇坂を下りて行きます。

凄い名前ですね。
鬱蒼と茂った森の中にあったのでしょうね。

その坂の途中にオーストリア共和国大使館が在ります。再訪したい国です。
国の説明は、次のとおり手抜きします。
中欧に650年間ハプスブルク家の帝国として君臨し、第一次世界大戦まではイギリス、ドイツ、フランス、ロシアとならぶ欧州五大国(列強)の一角を占めていました。

1918年、第一次世界大戦の敗戦と革命により1867年より続いたオーストリア=ハンガリー帝国が解体し、共和制(第一共和国)となりました。この時点で多民族国家だった旧帝国のうち、かつての支配民族のドイツ人が多数を占める地域におおむね版図が絞られました。
1938年には同じ民族の国家であるナチス・ドイツに併合されましたが、ドイツ敗戦後の1945年から1955年には連合国軍による分割占領の時代を経て、1955年の独立回復と永世中立国化により現在につづく体制となっています。

音楽を中心に文化大国としての歴史も有しています。

EU加盟以降は、同言語・同民族の国家同士でありながら複雑な国際関係が続いてきたドイツとの距離が再び縮まりつつあり、国内でも右派政党の伸張などドイツ民族主義の位置づけが問われています。

国名の Österreich は、ドイツ語で「東の国」という意味です。
フランク王国のころにオストマルク東方辺境領が設置されたことに由来します。
OstmarkとはOst-markで「東方の守り」を意味します(デンマーク(Danmark)の「マーク」と同じ)。
ドイツ語を含む各言語の呼称はそれが転訛したものです。

狭義のオーストリアはかつてのオーストリア大公領であり、現在のオーストリアの領土のうちザルツブルク司教領やケルンテン地方、シュタイアーマルク地方、チロル地方は含まれません。

オーストリア大公を名乗り同大公領を世襲してきたハプスブルク家、ハプスブルク=ロートリンゲン家を「オーストリア家」を呼ぶようになり、時代が下るにつれ同家が統治する領地を漠然と「オーストリア」と呼ぶようになりました。
1806年のオーストリア帝国の成立に際しても「『オーストリア』の地理的範囲」は具体的に定義されませんでした。

1918年にオーストリア・ハンガリー帝国が解体され、ウィーンを首都にドイツ人が多数を占める地域で「国民国家オーストリア」が建設されるがこれは一地方の名前(あるいはオーストリア家というかつての王家の通称)を国名に使用したことになります。
現在のオーストリアの行政区画ではかつてのオーストリア大公領は上オーストリア州、下オーストリア州に分割継承されています。
(ウィキペディアより)

振り返ると、丘の上に麻布ヒルズがあります。


一旦この坂を下りて、左の坂を上ります。
ホントに坂の多い街です。

地図で見ると、当たり前ですが平坦な街なんですよ。

・・・次回に続きます。

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初夏の井戸

2016年05月19日 | 散文
夏日が続くと浜寿司の木陰へ来たくなります。

桜の木の下のベンチに置かれているものが気にはなりますが・・・。

今日はこの木陰を前から後ろから眺めて見ます。






そして、やっぱり浜寿司の裏にある井戸を見ます。




そしてやっぱり、反対側からも・・・。



・・・池之端の午後です。
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池之端の気になる家

2016年05月19日 | 散文
この街に来るとこの元駄菓子屋の息災が気になります。

初夏の日差しの中で、じっと佇んでいます。

この家も相変らずのようです。


最近このホテルがちょっとお気に入りです。

初夏の日差しに紺と白がお洒落です。



大きな時計のあるオープンテラスでは必ず誰かが食事か喫茶をしています。


そして、いつも私と同じメーカーの自転車が並んでいるのも気になります。

従業員のものでしょうか?
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昨日の昼食

2016年05月19日 | 散文
また来てしまいました。
前回より行列が長いです。

今回は開店直後の11時30分に並びました。

退屈ですので虎ノ門ヒルズを見上げます。


列が進みました。

この時点で12時を過ぎました。

やる事がないので虎ノ門ヒルズを見上げます。


暑いので東急ホテルを見上げて気を紛らせます。


ホテルの隣に愛宕神社の参道が見えます。


やっと入口まで来ました。

今日は温かい鶏そばにしてみます。

結果、冷たい肉そばの方が好みですね。


店を振り返ります。
暑そうですね。

12時45分です。
並んでから1時間15分で食べ終わりました。

さあ、目的地に向かいます。


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今日の国立西洋美術館

2016年05月18日 | 散文
昨日、世界遺産登録の見通し決定が発表されました。
早速上野へ行ってみました。


やっぱりみんな気になります。


こちら側にも・・・。


いつもより入場者が多いように思います。

・・・「伊藤若冲展」から流れて来た人もいますかね。


「ル・コルビュジエ」
暫くはこの言い辛い名前が日本中を飛び交う事と思います。
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今日の伊藤若冲展

2016年05月18日 | 散文
暑い中、上野へ行ってみました。
まだチケットは買っていません。



・・・心が折れました。
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初夏の谷中から根津へ

2016年05月18日 | 散文
谷中の丘の上です。


谷中の坂を下ります。


坂の途中の雑貨屋兼食堂です。

根津盆地の底まで下ります。

根津の街中です。




人通りが少ないです。


少ししかない人が木陰に逃げています。


お地蔵さんだけが初夏の日差しの中で佇んでいます。
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初夏の谷中の一本杉

2016年05月18日 | 散文

かき氷が食べたいです。
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若葉の中で

2016年05月18日 | 散文
上野博士とハチ公の像です。


二人とも、とても嬉しそうな顔をしています。

幸せな気持ちになりました。
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