荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

若葉に佇む

2016年05月17日 | 散文
菊坂が若葉に染まっています。

いつもの路地に入って行きます。





石段を上ります。








振り返ります。






石段を横から見ます。


そして佇みます。


一葉は、一時期ここに住み、この石段を上り下りしました。


そしてこの井戸を使いました。

24歳まで生きました。
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若葉の頃

2016年05月17日 | 散文
銀杏並木が蒼いです。


工学部前の名物銀杏もこのとおり。


若葉繁れる築山です。


三四郎池畔を散策します。






若葉を映してか、今日の池は蒼いです。











祭りの名残りです。

平日のキャンパスは学生が一杯で活気に溢れています。

私にも若葉の頃がありました。
そんな頃が懐かしく、そして学生たちに元気をもらいます。
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伊藤若冲展 大混雑

2016年05月16日 | 散文
上野公園に大行列ができています。
若冲を観に来たんだけど、これって何?


ひょっとして!?
やっぱり!!

伊藤若冲展入場待ちの人だかりです。

ん!?
「入場待ち最後尾」と「チケットご購入の方」の矢印があります。

数字の「210」って何?

意味が分かりました。
入場まで210分待ちの案内表示です。



チケットを持っていないんだけど・・・。
大混雑の正門前です。


チケット売り場の列を探します。


チケット売り場へ続く行列です。


また数字が見えました。
えっ、チケットを買うのに50分!!

と言う事は、チケットを買って入場するまでに260分!?
今日はムリですね。帰ります・・・。

最後尾からの風景です。
遥か向こうまで人の後頭部が続いています。

「今日は月曜だから『穴』だと思って来たんだけど・・・」と小母さんの声。
「昨日はお弁当持参で並んだ人も居ました」とか係員が意味不明な事を言っています・・・。

実は、明後日18日は「シルバー・デー」で65歳以上の人は無料なのです。
企画ミスだね、東京都美術館。
こんな大人気を予想できなかったのですね。
明後日は、大変だぞ!!
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孤高の向日葵

2016年05月16日 | 散文
カヌークラブの艇庫前に咲いています。

季節が俺について来ない・・・。
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不忍池の初夏

2016年05月16日 | 散文
爽やかです。








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青葉茂れる鬼子母神

2016年05月15日 | 散文
年に数度、鬼子母神へ行きます。
木々の緑葉が瑞々しいです。

この参道は、初夏と晩秋に風情があります。

参道をゆっくり自転車で行きます。


左手の大きな切り株が好きです。


ちょっと振り返ったりします。


青葉茂れる神社の森です。


若葉と朱鳥居のコントラストの美しさはこの季節ならではのものです。




若葉に包まれた上川口屋です。
鬼子母神の境内にひとつだけある駄菓子屋です。

この神社の名物です。

上川口屋の風情を楽しみます。




おとぎの森の中にある店のようです。




この景色が見られたら満足です。


また、紅葉の季節に来ます。


お稲荷さんも、


ご本殿も、遠くから失礼します。

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世界一濃い抹茶ジェラート

2016年05月15日 | 散文
三社祭で賑わう浅草に居ます。
浅草寺のすぐ傍、言問通り沿いに今話題の店があります。

噂を聞いてやって来ました。

ここの抹茶ジェラートが注目を浴びています。
世界一濃い抹茶をベースにしたジェラートが大人気です。

商品名は「プレミアム№7」。
他の商品よりちょっとお高い。

入店した時偶々数人しか並んでいませんでしたが、列に並んでいると、すぐに店外までの行列ができました。
私の前に注文した人は全て商品名№7です。

店内に食べる場所がありますが、満員で、高校生と韓国から来たらしい若者ばかりです。
この環境下、私は唯一の、しかも飛び抜けた高齢者です。
その存在は「異常値」です。

商品を持って店外へ出ました。
コーンの場合(カップもあります)こんな感じで手渡してくれます。

プラスチックスプーンをジェラートの天辺にペタンと張り付けて・・・。

修学旅行らしい高校生と韓国から来たらしい3人組の少女達と一緒に、スカイツリーを眺めながら食べました。
巷間言われているほど苦味は感じません。
おそらく、噂を流している若者たちと小父さん世代の味覚の違いでしょうね。

美味しかったです。
光溢れる三社祭りの午前の光景です。
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都電と薔薇-5(最終回)

2016年05月14日 | 散文
引っ張りまわしてやっと最終回です。

(大塚駅前周辺)
荒川車庫前からはここ大塚駅前まで薔薇の名所はありません。
遅いお昼にします。
ここのところ、都電鑑賞の際にはここでおにぎりを食べるのが習慣付いています。
今日は、コレステロールを気にしながら、思い切って「卵黄ベーコンにぎり」を注文しました。

美味しかったです。また節制します。

さて、大塚駅前です。
薔薇が鮮やかです。

都電駅の上はJR山手線です。

早稲田行の電車が来ます。




ここの見所は東池袋四丁目駅までの登り坂です。

これは下りの電車ですが・・・。

予想通り「大塚薔薇祭り」をやっていました。


電車が登って来ます。

多くのカメラマンがいました。
でも、薔薇は荒川車庫前駅近辺の方が綺麗です。
さて、ここから先も薔薇の見所はありませんので、以上で都電と薔薇巡りを終わります。
お付き合いありがとうございました。

この後自転車は鬼子母神へと走ります。
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都電と薔薇-4

2016年05月14日 | 散文
(荒川車庫前風景)
ここが都電鑑賞の名所です。


都電のダイヤには早稲田行だけでなく荒川車庫行や王子駅前行きがあります。
また車庫があるので回送車が来ます。
従って、ここまでの電車が多く走るとともに、車庫の出入りがあるので、益々電車の通過数が多くなります。

電車は時々ここで時間調整をします。
また、車庫の入出庫においては切り替えを行うので、色々の角度から電車を観る事ができる上に、その動きがゆっくりなので、シャッターチャンスが多くなります。


暫くここ荒川車庫前駅で楽しみます。






この電車は停車時間が長いです。

色々な角度から楽しめます。



電車と車庫を観る事ができて面白いです。


車庫から電車が出て来て三ノ輪へ向かいました。


三ノ輪からの電車が来ました。


薔薇の向こうの誰も居ない駅にも風情があります。


早稲田からの電車が入って来ました。

多くのカメラマンがここに陣取っていました。
飽きることはありませんが、私は移動します。

次回に続きます。
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びんざさら行列

2016年05月14日 | 散文
三社祭には、先ず「びんざさら」の行列があります。
この行列が三社祭の開始を告げます。
今年は、ここ曙湯前で見物します。

先ずは、お囃子が先頭に出発します。



木遣歌が続きます。


後姿になりますが、ここが曙湯の定点観測地点なもので、すみません。




実行委員の役員(?)が続きます。




先程ひさご通りで見掛けた人達のようです。
この行列に参加する為に歩いていたのですね。


来ました!
「びんざさら」です。








女将さん衆が続きます。


白鷺の舞行列がやって来ました。


舞ながらやってきます。


静かな舞です。


舞ながら通り過ぎて行きます。


殿もお囃子が務めます。


千束通りを通って、ひさご通りを通って、仲見世を練って、浅草寺前から三社様に踊りを奉納します。

そして三社祭の始まりです。

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三社祭り始まる!

2016年05月13日 | 散文
サミットは世界のまつりごとを動かすものと思っていたら、今回江戸の祭りを動かしました。
伊勢志摩サミットの開催に際し、伝統ある三社祭りを1週間前倒しさせました。
三社祭りが終わったら東京に夏が来ますが、今年は暑いので、まあ違和感はありません。
毎年この祭りを待ち望んでいた江戸っ子は、1週間早く祭りができると喜んでいるようにも思えます。

交差点を渡る祭り装束の人です。

浅草の店舗にも提灯が出ていて祭りの体制が整っているようです。


浅草寺の境内です。

ここを左に入ると三社様です。

三社様の境内でも祭りの準備が進められています。








本社神輿もスタンバイOKです。


氏子の幼稚園生の記念写真風景です。


街を走ります。

準備が進められています。



曙湯も準備OKです。




町内神輿を準備しています。

出番は明日です。

祭りの前のワクワク感が漂っています。






神輿の準備の確認に向かう町内会役員でしょうか。


こちらの町内会は準備OKのようです。


こちらの町内会も。




自慢の町内神輿が日光を反射して輝いています。


こちらの町内会は準備の最終段階のようです。



この後「びんざさら」の行列を観に行きます。
さあ!三社祭が始まります。






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都電と薔薇-3

2016年05月13日 | 散文
先日からの続きです。

(西尾久から荒川車庫前の風景)
西尾久近辺です。


ここから荒川車庫前までが、都電最大の薔薇の見所です。




薔薇も電車もカラフルです。


電車が走っていなくても綺麗。


電車が走っていても綺麗。






去って行く電車も風情があります。


線路脇に咲きこぼれています。


・・・次回に続きます。
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夏日の午後

2016年05月13日 | 散文
夏日の眩しい太陽光が若葉に遮られて暗くなった散歩道を走っています。


雲一つない夏空です。

出掛けのTVでは気温は27℃まで上がると言っていました。
でも、湿度が低くて風が気持ちいいです。
空は遠くまで見えます。

亀戸に来ました。


夏らしい風景です。


亀戸天神を覗きます。


藤の花が終わって、すっかり夏の風情です。






商店街に入って行きます。




逆光の商店街です。


振り返ります。


まだ鯉のぼりを出したままです。


旧暦の端午の節句までやるのでしょうか?


商店街を抜けて今日の目的地に着きました。


外装工事はすっかり終わっているし、フクロウの絵も消去されていますが、宮城野部屋にまだ看板が出ていません。

先の、旧三保ケ関部屋に間借りしていた稀勢の里が居る田子ノ浦部屋のように、再移転を予定しているのでしょうか?

ところで、今場所の稀勢の里が妙に落ち着いています。
一皮剝けたのでしょうか?
いつもと違う雰囲気ですが、彼の場合問題は後半戦ですからね。
何度も「ここぞ!」の勝負に負けてきたし・・・。

(今日の宮城野部屋)

(移転当初の宮城野部屋)


(外装工事中の宮城野部屋)



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都電と薔薇-2

2016年05月12日 | 散文
昨日の続きです。

(町屋駅前周辺)
京成町屋駅前の踏切横です。


電車を見送ります。

薔薇が綺麗です。

都電の上を京成電車が走ります。


早稲田行が来ました。
これがレトロタイプの車両です。

近々新車台に改造レトロタイプを乗せた電車がデビューするそうです。
楽しみです。

町屋駅前駅風景です。

薔薇は満開です。

町屋駅前からは、駅周辺より踏切風景が綺麗です。


踏切脇から撮りながら移動しています。








熊野前駅近辺です。


手前が自動車道路で、向こうが日暮里・舎人ライナーの鉄橋です。

陸橋を潜ります。

・・・次回に続きます。

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今日の昼食

2016年05月12日 | 散文
白山祝田通り沿いの西新橋の虎ノ門ヒルズの傍、出世の石段で有名な愛宕神社の傍です。
数か月に1回定期検査に来るとここで昼食を食べます。
昼食時は1時間待ちは当たり前です。

今日は開店(11:30)前から並んだので約30分待ちで済みましたが、サラリーマンだと通常の昼休み中に食事を終えることができません。

薄暗い店に入っても、「立ち食い」です。
ずっと立ちっぱなしです。

食事の内容を一言でいうと、「エスニックな蕎麦」です。
硬め太目の日本蕎麦に大量の海苔と葱と豚肉を盛り付けたものに白胡麻粒粒を振りかけて(最初に、一番人気は何ですか?と訊いて気に入り、以後この「冷たい肉蕎麦」)、ラー油の入ったつけ汁で食べます。
量も多いです。
最初「大盛り」を注文して「量が多いですよ」と言われ、普通盛り(870円)に訂正して正解でした。

最初の違和感はすぐに「後を引く味」に変わります。
天カスと生卵が無料で付いています。
私は約半分食べたところで生卵をつけ汁に落とします。
味がマイルドになって、違う味で楽めします。
行列と食事も含めて、最長2時間立ちっぱなしだった事もあります。

暖簾も看板もありません。
玄関脇の表札だけです。
まあ、いつも人が並んでいるからすぐ分かります。
機会があったら、一度ご賞味あれ。
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