荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

春待ちの「レストランアブルボア」

2022年02月21日 | 散文

塀の間から覗いています。東京大学農学部の敷地内に在るレストランです。

 

東京大学が、コロナ禍で部外者以外立ち入り禁止になってから2年過ぎました。網越しに眺めます。

 

もう随分行っていません。春待ちのレストランアブルボアです。

 

 

農学部の敷地に在って、正門が立ち入り禁止になっていても、実はこのインタホンを押すとロックが解除されます。扉を開けてレストランへ行けるのです。そんな面白い構造になっています。

 

でも今は、弁当以外のメニューが食べられません。

メニュー看板を見ながら佇みます。コロナウイルス、沈静化しませんかねえ・・・。

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「ギャラリー猫街」の石段で、

2022年02月21日 | 散文

眩しい陽射しに影が濃くなりました。

 

石段を上がります。黒猫が遊ぶ石段です。

 

今日は定休日です。だからこんなことができます。

 

このレリーフ看板も好きです。

 

 

暖かくなったので子猫が喜んでいるように見えます。

 

そう、誰もが嬉しいよね!

 

猫町に春がやって来ます。

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「ギャラリー猫街」と愛車

2022年02月20日 | 散文

この一画の景色が好きです。今日は陽が溢れています。

 

このアングルが好きです。

 

愛車を置いてみました。

いいじゃないですか!

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上池袋の路地で煙突に出遭って、

2022年02月20日 | 散文

左から右に路地を行っていて交差点で左右を安全確認したら、路地の正面に煙突が立っていました。豊島区清掃工場の煙突です。高速道路からも、池袋の街からもよく見える煙突です。この景色好いな、と思いました。

 

この路地を、煙突に向かって行くことにしました。

 

煙突を目指して自転車を漕ぎます。

 

上池袋の路地です。ひたすら煙突に向かって進みます。

 

公園の前に出ました。

 

 

あれは図書館です。

 

ここは「上池袋さくら公園」でした。

 

なるほど、桜の大きな木が沢山有ります。陽当たりの良い丘の上です。春待ちの公園です。咲いたら見事に綺麗でしょうね。

 

丁字路に突き当りました。

 

脇を覗きます。突き当りは古そうな、木造モルタル外壁のアパートでした。

こんな散策でした。

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春待ちの葛西臨海公園

2022年02月19日 | 散文

春の空です。

 

旧江戸川越しに見る東京ディズニーリゾートです。

 

スプラッシュマウンテンが煙を吐きました。

 

大観覧車を見上げます。

 

 

 

足元に水仙です。

 

逆光の海です。

 

荒川を、艀船が遡上します。

 

 

光の中に入ります。波と光を蹴立てます。

 

・・・春の景色だなあ。

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春待ちの海とディズニーリゾート

2022年02月19日 | 散文

荒川の最下流です。光溢れる景色です。・・・あそこへ行こうと思いました。

 

旧江戸川を遡上する黄色い漁船です。その向こうは左から、東京の都心、観覧車の在る葛西臨海公園、スカイツリーも見渡せます。

 

そして、ゲートブリッジも見えます。さっきの漁船が作った波が穏やかに残っています。

 

もう春の海です。

 

そうして、やって来たのは、東京ディズニーリゾート外周のサイクリングロードです。

 

トイ・ストーリーホテルを見ます。

 

 

春の眺めです。

 

 

春の海の中空に、文字を書いたような雲です。

 

さて、ディズニーランドの外周を行きます。

 

東京湾に漁船のシルエットです。雑事を忘れます。

 

ディズニーランドを眺めます。

 

 

モノレールがやって来ました。

 

モノレールを見送ります。

 

東京ディズニーシーの入り口に入園する車はありません。

光溢れる景色ですが、コロナ解消にはほど遠い世相でもあります。ディズニーリゾートはずっと、コロナ明け待ちです。

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春待ちの三菱一号館美術館

2022年02月18日 | 散文

陽射しはあるけど寒い東京です。三菱一号館美術館が在りました。

 

寄ってみます。

 

 

 

 

 

 

 

美術館です。今日から開催です。

 

切り取られた空は冬の色です。

 

 

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春待ちの石神井川

2022年02月18日 | 散文

陽射しだけは春の石神井川です。待っている鉄橋に電車は現れません。

 

上流方面です。桜の蕾は固いです。

 

青い空を飛行機雲が分断します。

 

下流に向かって自転車を走らせています。

 

音無橋を潜ります。

 

ノッポの銀杏が青空を分断します。公園の小さな橋に行きます。

 

音無橋を振り返ります。柔らかな逆光です。

 

 

下流からも見ます。

 

下流では、石神井川が狭くなります。もうそこが王子駅です。

 

振り返ります。向こうに音無橋です。

春待ちの石神井川です。

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春待ちのマルヒの路地

2022年02月17日 | 散文

日が高くなって路地に日が差します。

 

 

路地を入って行きます。

 

今日は定休日のパン屋です。陽だまりになっています。

 

店のマスコットキャラクターです。

 

 

陽が当たる窓を振り返りますす。

 

路地の突き当りに出ました。

 

ギャラリー金魚です。

 

陽だまりです。

春が近いと感じます。

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春待ちの根津神社

2022年02月17日 | 散文

急に陽射しが明るくなりました。

 

春の到来を思わせる光です。

 

鳩がやって来ました。穏やかな陽射しです。

 

透かし塀の上の楠の葉っぱも勢いがあります。

 

少し風があります。

 

景色が全て明るいです。

 

結婚式です。何故か甥っ子姪っ子(多分)が狐のお面です。

 

楼門です。

 

陽当たりの良い場所ですが、今日は犬が居ません。子供が喜んで歩きます。

 

舞殿から楼門を観ます。

 

輝いています。

 

千本鳥居にも陽が注ぎます。

 

 

春を待っています。

 

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春待ちの谷中の路地

2022年02月16日 | 散文

この路地が好きです。

 

この一画が陽だまりになると共に、正面の木造和洋折衷家屋の存在感が好きです。この家の造りは、子供が大きくなって子供好みに部屋を建て増しし、子供が成長して家を出て行って現在に至っているもの、と勝手に想像しています。

 

この陽だまりの一画は赤い路地です。

 

 

南天が陽射しに映えます。白い部屋に陽が注ぎます。

 

目に染みる青い空です。眩しい白い壁です。

 

路地の奥にはお地蔵様が祀られています。谷中は古い街で、空襲に遭った街です。

 

振り返ります。

春待ちの路地です。

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春待ちの「おかず横丁」

2022年02月16日 | 散文

明るい空の下、商店街に人が居ません。

 

商店街入り口の酒屋の看板を見上げます。この看板が欲しくて、いつものその存在を確めています。

 

振り返る商店街のゲートです。

 

ちょっと行くと、こんな素敵なスクーターが停まっていました。若者が、彼らの感性で店舗を開設して商店街の存続を図っています。でも思うような集客はできていません。

 

老舗の味噌屋です。従軍して空腹を経験した初代が始めた店です。

 

おかず横丁を行きます。

 

街灯の看板は、肉や野菜の、おかずの透かしです。多くの食料品店が在った商店街です。

 

多くの店がシャッターを下ろして、マンションや戸建てに建て変わった商店街です。見所が少ないのですぐに終点になりました。

 

・・・振り返る商店街です。

 

気になったのでもう一度見に戻りました。この街に似合います。

頑張って欲しい商店街です。

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春待ちの鳩の街

2022年02月15日 | 散文

暦の上では春です。陽射しも明るく春の風情ですが、空気はまだまだ冷たいです。前を行く女性は次の丁字路を左折しました。

 

そうなったら、誰も居ません。この街は吉川英治が住んだ街です。戦後の赤線が在った街で、菊池寛を初め多くの文人が通った街であり、女優木の実ナナさんの出身地です。随分賑わった商店街でしたが、多くの商店が店を閉じました。

永い間、じっと春を待っているような静けさです。

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「質どばし」の在る風景

2022年02月15日 | 散文

新小岩駅近くの松島の路地を走っていたら、こんな狭い路地に質店を見つけました。大体、質店は目立たないように裏路地に入り口が有ります。

 

黄色い看板が目立ちます。「質どばし」です。

 

狭い路地の三叉路の角です。ぱっと見、普通の民家です。一般的に質店は、質草を保管する土蔵が在るのですが、見えません。

 

入って来た路地を振り返ります。入り口が2か所とも閉まっています。定休日でしょうか?

 

三叉路を曲がった所にも入り口が在ります。今日は「7と8のつく日」ではありません。

 

奥路地を振り返ります。廃業したのだろうか?

 

質屋は急速に消えています。都市銀行までが無担保でキャッシングを行う時代です。

 

ここも廃業かなあ?それより、住んでいるのだろうか?無人の雰囲気です。

 

・・・ちょっと行ったら、野球やラグビー等多くのスポーツが全国レベルの、関東第一高等学校に遭遇しました。こんな下町に在るんですね。

コロナ禍の東京です。散策も要注意です。まあ、自転車は人との接触が無いから。

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千住お化け煙突モニュメント

2022年02月14日 | 散文

ここは隅田川土手に在る帝京科学大学千住キャンパスです。奥に東京電力の敷地です。

 

こちらが隅田川土手玄関です。このエントランス右に輪切りの円柱が横倒しにあります。

 

これです。円柱の上半分が「千住お化け煙突」の一部です。以前は小学校の校庭に半分だけ残されていた物を、廃校の後できた大学に保存しました。

 

円柱から覗くと、校舎の壁に写真が有ります。お化け煙突の写真です。右に立っているのはそのモニュメントです。

 

隅田川脇の壁に説明板が有ります。

 

さて、このモニュメントで、見る角度によって数が異なる「お化け煙突」を検証します。ここから見ると4本です。

 

ここからは3本です。

 

そして2本に見えて、

 

太い1本に見えるのです。

 

この煙突が、向こうの東京電力の敷地に立っていたのです。

 

目の前は「春のうららの」でお馴染み、春待ちの隅田川です。

 

改めて見上げる帝京科学大学とモニュメントと、もうこれだけしか残っていない「旧千住お化け煙突」の名残りです。

 

さて、再度元宿堰稲荷神社の狭い境内に戻ってお伝えしたい碑が有ります。

 

この界隈は、団塊の世代なら忘れられない、青春映画のストーリーのまちなのです。

 

すぐ近くには、葛飾北斎「富嶽三十六景」の現場が在ります。浮世絵と共に左の地図の昭和33年には、お化け煙突の場所が記載されています。

 

向こうに帝京科学大学千住キャンパスです。

 

こんな面白い街です。

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