荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

浅草で通り雨

2022年08月15日 | 散文

浅草で通り雨に遭いました。自転車で傘を持っていません。通りすがりの神社に逃げ込みました。拝殿脇の社務所のお守り販売窓口の屋根の下です。写真右の拝殿の屋根に降る雨が写っています。結構な雨の勢いです。

 

ここは「矢先稲荷神社」です。「浅草七福神」の一社です。左奥の入口から自転車を押して逃げ込みました。

 

最初は正面に見える石碑脇の銀杏の木の下に逃げ込みました。雨が強くなって、石碑を読む暇も無く、その左の黒い神輿蔵の扉前に移動しました。でも濡れます。次に、更に左の絵を描いた軒下の鉄板の上に逃げました。降る雨が軒に写っています。全然雨避けにならなくて、ここに逃げ込んだ次第です。受付の巫女さんの目を気にしながら立っています。

 

拝殿です。通り雨に付き物の、強い風が吹きます。

 

あっという間に地面が濡れます。

 

10分位経ったでしょうか、明るくなりました。防火用水でしょうか、屋根の雨を集めた樋から落ちる水が水面に跳ねます。金網でよく見えませんが・・・。

 

強く風が吹いて、急速に雲が移動しています。雨が上がる気配です。

 

雨が上がりました。お礼をします。

 

由緒ある神社のようです。相変わらず屋根に降った雨水が落ちていますが、晴れる気配です。

 

神社を出て路地に立ちます。行き先の空には青空が現れようとしています。

都合15分位の雨宿りでした。矢先稲荷神社さんお世話になりました。

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浅草のお盆風景

2022年08月14日 | 散文

2022年3年ぶりに行動制限の無い日本のお盆です。浅草寺です。屋台は出ているけど観光客は少ないです。

 

仲見世と伝法院通りの交差点です。ぱっと見賑わっているように見えますが、

 

伝法院通りはこんな人通りです。屋台も賑わっていません。

 

伝法院の裏参道から西の屋台です。東京都は屋台の撤去を決定しました。

 

この辺りの屋台は撤去に同意したのでしょうか?お盆なのにみんな閉まっています。望外に、整然として個性があるシャッター絵の素晴らしさを認識しています。繁盛期には見られない景色です。

浅草らしくないお盆風景です。

屋台鉄橋の話はこちら

 

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照ノ富士の名が刻まれた横綱力士碑

2022年08月14日 | 散文

お盆の富岡八幡宮です。ミストシャワーが涼しげです。

 

本殿奥に「横綱力士碑」が有ります。

 

その来歴説明文です。

 

嚴かに且つ威容があります。

 

 

 

見に来ました。

 

裏側が新しい横綱です。

 

照ノ富士の名が刻まれました。

 

第73代横綱です。よくぞまあ!と感嘆します。辞めなくて良かったね。

 

そしてやって来ました。伊勢ヶ濱部屋です。3年ぶりの巡業中で誰も居ません。

 

スカイツリーが見通せる部屋前です。

照ノ富士は後何年、いや何場所相撲を取れるのでしょうか?両手の数取れるのでしょうか?悔いの無い土俵を務めてもらいたいです。最後まで応援します。

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やっと白鵬の名が刻まれた「超50連勝力士碑」

2022年08月13日 | 散文

照ノ富士の名前が横綱力士碑に刻まれたと知って富岡八幡宮に来ました。そこには「超50連勝力士碑」も有ります。

 

どうせ無いだろうと思いながら覗いたら、有りました!やっと刻まれました。達成したのは平成22年11月の事です。

 

この機会にじっくり眺めます。最高は69連勝の双葉山です。

 

白鵬の記録は、第4代横綱谷風と同じ63連勝で、歴代同率2位です。立派ですね。

 

奥に横綱力士碑が有ります。

 

どうして約12年も放って置いたのだろう?当時は、複数取るかも知れんから引退してから?日本国籍を取ったら?等々考えました。その都度、複数回刻めば良いではないか、国籍が何処でも良いではないか、それが「超50連勝」の公平な評価だろうと思っていました。でもこうして刻まれたのを見たら、もうどうでも良いです。

横綱力士碑だけでなく、ここにも名を刻んでその栄誉を称えます。

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猛暑日の岡倉天心記念公園

2022年08月12日 | 散文

暑苦しい緑です。せめて風が欲しいです。

 

桜の枝を切ったので日陰が少ないです。

 

誰も乗っていないブランコです。

 

この公園は、周りが民家に囲まれています。

 

テレビや流し等生活の音が聞こえる、ちょっと異空間的な公園ですが、さすがにこの暑さだと窓を開放する家はありません。

 

影が濃いいです。

空気が流れない沈黙の公園です。

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コロナウイルス感染者だったと思う。

2022年08月11日 | 散文

既報のとおり息子がコロナウイルス感染者になって、私は微熱(7度を超える事は無い)と喉の痛みがある濃厚接触者としての生活が続いています。

濃厚接触者としての自宅観察期間を過ぎても微熱と喉の痛みは収りません。特に、喉の痛みは増すばかりで、身体の怠さが続きます。思い悩んで、電話診察してもらった耳鼻科に行きました。同院のHPを見ると、電話予約方式ではなく来院対応です。恐らく通常の耳鼻科としての診療そのままの対応なのでしょう。怠い身体を励まして行った病院は大変な状況です。1階の廊下からエレベーターホールから2階に続く階段迄小さな子供連れが溢れています。都が発表した「発熱外来対応病院」のリストを見てやって来たのだと思います。

階段に座った人を避けながら2階の受付に行きます。症状と電話診察してもらっている旨の話をした後座っていると、看護師が電話診察のカルテを見たのでしょう、1階のパーテーションで区切った中でお待ち下さい、との事です。1階で座っていると直ぐに看護師がチャック付きビニール袋(なんて呼ぶのだろう?)を持ってやって来て、「直ぐに別室で診察します。その前に、この袋に4千円入れて下さい」と言うのです。感染防止ですね。PCR検査が3千円だと知っていたので納得しました。

看護師の後に付いて、再び階段を上がって別室に入ります。テレビニュースで何度も見た、防護服に身を包んだ医師が私の喉を覗きました。以下医師の診断結果です。「扁桃腺は腫れていません。でも痛いのですね(それがコロナ感染の特徴だろうか?)。『抗原定性検査』は信用性に乏しいです。熱が上がっていないのは、腰痛で飲んでいる『ロキソニン』が効いているせいだと思います。PCR検査しますか?」私が答えます。「今検査して陽性が判明しても、コロナの特効薬が有る訳でもないし、私がやることは今と一緒でしょう?」医師の回答です。「分かりました。喉の薬を処方します。解熱剤はありますね」

診察を終えて、再び1階のパーテーションで区切られた廊下のスペースに座っていると、次々に子供を連れた親がやってきます。子供を見て貰う人と、大人が発熱したのだけど子供を見て貰える人が居なくて仕方なく連れて来た人も居るでしょうね。隣のパーテーションの中にも騒ぐ子供を連れた母親がいました。

やがてやって来た看護師が、処方箋と共に先程のチャック付きビニール袋にお釣りと領収書と診療明細書を入れて渡してくれました。1階の薬局で薬を貰って帰りました。今は息子と部屋を分けて寝ています。貰った薬のお陰で喉の痛みが随分和らぎましたが微熱は続いています。

改めて医療関係者に感謝すると共に、その大変さを実感しています。コロナウイルス感染者は今も増え続けています。夏休みのレジャー外出だけでなく、旧盆の帰省ラッシュが始まりました。医療現場従事者の緊張と疲労は限界に達していると思います。もっと多くの「発熱外来対応病院」を指定できないのだろうか?

一人元気で夫と息子の面倒を看ている家内に感謝します。彼女が感染しないように祈っています。

 

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猛暑日の蕎麦屋「鷹匠」

2022年08月11日 | 散文

白っぽい風景の蕎麦屋鷹匠です。

 

猛暑日の太陽光が目に刺さります。

 

暑いです。

こんな日は蒸籠とビールです。

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猛暑日のギャラリー猫街

2022年08月10日 | 散文

景色が白っぽくなります。この時期はどこもそうですが、白い壁は尚更です。

 

例によって石段を上がります。

 

 

今日はオープンしています。

 

このレリーフが好きです。いつも気にしています。

 

今日は入りません。

 

レリーフに絡む蔦が好いです。

 

猫も見詰めるレリーフです。

 

 

このギャラリーの主人は綺麗好きです。いつも小ざっぱりと蔦を刈ります。

一度紅葉した蔦を見たいです。ギャラリー経営者に言うのもあれですが、芸術的だと思うんです。

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西日暮里に「千歳湯」の在る風景

2022年08月09日 | 散文

西日暮里の千歳湯です。佇まいが好いです。千歳湯のすぐ裏から田端です。背後の丘の上に「芥川龍之介旧居跡」が在って、近くには改造工事を終えた開成高校が在ります。そんな立地です。

 

私が散策を始めた頃からこの風情です。まだ営業しているのでしょうか?

 

隣にコインランドリーが併設されています。

 

ちょっと覗いて見ました。私はコインランドリーを利用した事がありません。洗剤や漂白剤の自販機が有るんですね。「乾燥機用ソフターが出ます」との記載があります。ソフターって何?「柔軟剤」のことでしょうか?

 

コインランドリーは営業中ですが、銭湯はやっているのでしょうか?

 

横手からボイラー室が見えます。

 

2階に上がる階段脇に煙突が有ります。新しいです。営業しているようです。煙突の横は住居みたいです。「時間ですよ」みたいに、ボイラーマンの部屋が有ったのでしょうか?

 

あちらが湯舟のようです。

 

正面に戻ります。

 

周辺は内湯が有りそうな住宅地です。

 

マンションを建てませんか?なんて不動産屋の勧誘が沢山でありそうな立地です。

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「抗原定性検査」を実施した。

2022年08月08日 | 散文

先日息子がコロナウイルスに罹患しました。医師と電話診療の結果、感染者の息子は10日間の自宅療養、濃厚接触者である私も1週間の自宅観察です。息子は定期的に問い合わせが来る保健所に対して病況を報告しています。咳が止まらないのが可哀そうです。

私は息子の発症時から喉の痛みと微熱が続いています。息子の発症5日めに抗原定性検査を実施しました。東京都のHPに申し込めば中1日で検査キットが届きます。発送が遅いとの世評がありますが、申し込んで2日後の入手ですから問題無いと思います。左上の白いビニールに入っていた中身です。

 

先ず説明書を読みます。2枚裏表に記載しています。

 

 

 

 

綿棒です。

 

テストデバイスが入っている袋の裏表です。

 

 

袋を破るとテストデバイスが出てきました。右の小袋は乾燥剤ですです。

 

「抗原定性検査キット取り扱い説明書」を見ながら検査します。アンプルをねじり切るの➀から順に、綿棒を両方の鼻腔に突っ込んでグルグル回して検体を取ります。棒体抽出容器に入れてよく抽出させます。

 

そしていよいよ試料をテストデバイスに滴下して15分待ちます。検体添加部に落ちた試料が染み込むと赤い線が現れます。ドキドキしながら見詰めます。線が(この写真だと)上方に移動します。説明書によると、線が2本現れたら「陽性」です。

 

テストデバイスの「C」の位置だけにただ1本、赤い線が止まりました!「陰性」です!私は只の夏風邪のようです。安心しましたぁ!・・・でも同居の息子が罹患中なので油断できませんね。

「テストデバイス」やら「ラピッドテスト」やら初めて接する文言が出てきますが、説明書を見ながらなら戸惑いつつできます。ただ、ネットに疎い高齢者が都のHPを検索して、検査キットを入手するのは困難ではないでしょうか?

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自由学園明日館喫茶室

2022年08月07日 | 散文

今日は喫茶付き入場券です。冷たいものが欲しいです。

 

ホール後部の階段を上がります。

 

 

コーヒーが苦手な私です。今日はアイスティーにミルクとシロップをタップリ注ぎました。炎天下自転車を漕いでやって来ました。もっと紅茶の量が欲しいです。

 

コースターです。

 

各所に幾何学模様が配されています。セミナーを開催中です。思ったより人が多いです。そうか、夏休みでもあります。

 

セミナーが始まって人が居なくなりました。ここは元食堂です。フランク・ロイド・ライトがデザインした照明は当時のままです。往時の食堂の雰囲気が想像できます。

左手に上り階段が有ります。

設計者ライトのステンドグラスです。

 

ここからホールの大窓が見下ろせます。幾何学模様が美しい!

 

こんな説明が有りました。

 

もう一度ホールを覗いて、

 

廊下から庭を覗いて、

 

庭から桜を眺めます。

さて、猛暑の庭に出ます。・・・暑いなあ。思い切って、えいっ!

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自由学園明日館桜の濃緑

2022年08月06日 | 散文

「葉桜の季節」をとっくに過ぎて、蒸し暑苦しい濃い緑色です。

 

この桜を見に来ました。毎年花の季節に訪れます。

 

桜越しの芝生の庭と、ホールの景色が好きです。木陰の風景が好いです。

 

入館します。

 

光溢れる庭です。

 

そして、

 

この景色です!

 

今日はこの景色を見に来ました。

 

中心上部の硝子に映った蛍光灯も含めて。

 

ホールから見る真夏の桜です。

 

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コロナに感染したらこうなる。

2022年08月05日 | 散文

タイトルが穏やかじゃありませんが、2回/日の記事更新をノルマとしてきた当ブログですが、ここ数日1日1回の更新となっています。同居している息子がコロナ感染したようです。私も濃厚接触者となりそうなので、外出を控えて、書き溜まっていた記事を小出し投稿して、外出できる迄繋ぐ作戦です。

コロナ感染したらどうなるか?を書きます。  息子は3回目のワクチン接種後4ヶ月で、我々夫婦よりワクチン効果が効いている筈ですが、今のコロナウイルスには関係無いようです。

彼は火曜日の夕方発熱と喉の痛みを訴えました。熱は7度7分でした。救急車にお世話になる状態ではありません。因みに厚労省のコロナ感染疑惑で救急車を呼ぶ基準は次のとおりです。熱が8度5分以上で、顔色が明らかに悪い、意識がない、少し動いただけで息苦しい、等です。

息子はかかりつけ医を持っていないので、私のかかりつけ医に電話しました。診療時間終了の直前です。「今日は終了です。明日は休診日なので明後日電話するか、当院ではネットでPCR検査の予約ができます」とのことです。仕方なく電話を切ったものの不安です。言われたネット予約を取りましたが、予約できたのは土曜日の午後です。近くの総合病院に電話すると、「本日の発熱外来の受付は終了しました。明日の8時30分から受け付けていますので明日電話してください」とのことです。為すすべもなく不安な一夜を過ごしました。

翌日、息子の体温は8度7分まで上がりました。私も微熱が出て喉が痛くなります。

8時30分になりました。昨日の総合病院に電話しましたが、話し中で繋がりません。数度目にやっと繋がったと思ったら音声ガイドの声で、「この電話は混み合っていて繋がりにくくなっています。暫く経ってからお掛け直しください」とのことです。診察券を持っている病院に電話しまくりましたが、全く繋がりません。総合病院は上記の音声ガイドを繰り返すばかりです。

東京都のコロナ関連HPに発熱外来を受け付けている病院リストが有りました。夫婦で手分けして電話しますが繋がりません。総合病院はスマホを受信対象外としているようで、話し中のツーツー音もありません。夫婦と息子のスマホと家電を駆使しても繋がりません。こうして病院と何の話もできないまま、苛立たしい2日めが終わりました。不安を抱えたまま夜を過ごします。テレビでは「各地でコロナ感染者が今日も過去最高を越えました」と報道しています。

3日目も8時30分からスマホと家電を駆使して電話しまくります。突然、東京都のHPに載っていた病院に繋がりました。用件を告げようとすると、「発熱外来の予約受け付けは10時からです」とのことです。やっと見えた光が閉ざされた思いです。10時を待ちかねて電話しますが繋がりません。ずっと話し中です。

すると、家内のスマホが繋がりました。私も息子も診察券を持っている耳鼻咽喉科です。蜘蛛の糸に縋る思いです。診察券、ワクチン3回接種証明書、保険証、お薬手帳をスマホで送信して、医師が電話で診察してくれます。息子より元気な私が応対します。その結果、私は様子を見ることとし、解熱剤を処方してもらいます。息子はPCR検査を受けることができました。

家内が病院前迄行ったら電話して病院玄関で検査キットを受け取って持ち帰り、息子の唾液を取って病院に持って行きます。取りに行った時と同じく病院前での受け渡しです。薬は、病院がすでに処方箋を出していた1階に在る薬局(薬局指定でした。このような作業の為だと思います)から、病院に届いていたものを受け取って帰りました。とにかく接触を避けた対応です。

息子の検査結果が出るのは翌日(以降)ですが、今日はまだ連絡がありません。陽性だったら病院の報告を受けた保健所から連絡があって、届け出ることになります。その時点でコロナウイルス感染者としてカウントされるわけです。

医療現場の大変さを実体験として痛感しましたが、同時に、感染者の不安を解消する術を講じる必要があると思います。政治家はその指揮する立場の職業柄、自分の治療体制が整っているのでイザというときの不安は無いでしょうが、何のツテもない庶民は上記のようにテンヤワンヤです。「軽症状の人は自宅療養してください」と言われても、心臓に持病がある私は医師の処方無しに薬を飲むのは不安です。「医療機関がパンクしそうです」と言われたら、我慢して協力しようと思う前に、私は生きられるのだろうか?と不安が募ります。

・・・息子に陽性通知が来ました。

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「雑司が谷いろはかるた」を追って、

2022年08月05日 | 散文

前回の続きです。

「つ」は月見に纏わる話ですね。鶴か?月に見えるのは銀杏の黄葉ですね。よく見ると、この建物は鬼子母神の「上川口屋」のようです。凄い!さすが、日本最初の駄菓子屋です。いろはかるたになっているのですね。お婆ちゃん知っているのだろうか?今度訊いてみます。

 

ねずみ大根か?

 

葛の弦が掛かって風情があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

藪そばですね。一旦ここで途切れています。まだ続くよね?でもこの先に深入りしたくありません。自転車に鍵を掛けないで信号脇に置いているし・・・。

 

振り返ります。こんな遠く迄来ています。

 

引き返します。

 

自転車を置いた交差点まで戻りました。東のガードは西武線です。

・・・今度来たときは、「そ」藪そばの先を覗いてみますね。

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「ビックリガードの由来」を読んで

2022年08月04日 | 散文

JRと西武の池袋駅の南を東西に抜けるにはガードを潜らなければなりません。おまけに、一番低い場所に信号が有って面倒です。そのガード下のコンクリにこんな由来解説が貼り付けて有りました。読めば中々面白いです。

ほう、池袋には昔「丸池」が在って、この付近で弦巻川となって雑司が谷の田畑を潤して、音羽通りを南進して神田川へ落ちていた?春の小川みたいな風景ですね。そして池袋も含めて一帯が「雑司が谷村」だった?へえ~? で、「いろはかるた」があった?!

 

これが「ビックリガード」、正式名称「都道池袋架道橋」ですか?!

 

これが昔水が溜まったガード下ですか!

 

そして、線路擁壁に描かれた「雑司が谷いろはかるた」ですか!郷土史入門の手掛かりに、また、落書き防止ですか?!面白そうです。自転車を置いて眺めます。

 

昔、丸池が在った。

 

「ろ」?この都会の真ん中をロバが走っていた?

 

「は」?・・・分からん。

 

仁王?

 

畑から仏像が出てきた?

 

・・・こんな調子で追いかけました。

 

 

何処まで続くのやら?

 

 

・・・「リ」とは関係無い文章だが?

 

 

 

まだ続きます。「いろは」って、何文字あったっけ?そんな沢山あるものに付き合いきれないなあ・・・。

 

 

 

 

 

 

こんなに橋が在ったのか?

・・・この話、続きます。

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