荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「四谷警察署南元町警備派出所」と紅葉

2023年12月05日 | 散文

下り坂の途中です。自転車を停めました。「四谷警察署南元町警備派出所」が好い感じです。紅葉に緑の屋根が映えます。

 

 

 

急坂を登り切りました。東宮御所前(裏?)、安鎮坂辺りです。

 

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根津神社の紅葉と七五三詣り

2023年12月05日 | 散文

根津神社で七五三詣りです。はしゃいで動くので記念の写真が撮れません。

 

境内の紅葉が見頃になりました。

 

大きなカメラで何を狙っているのでしょう?

 

見上げます。

 

この景色でしょうか?艶やかです。

 

楼門を振り返ります。黄葉が映えます。

 

乙女稲荷も黄葉に映えます。

都内の黄葉が見頃になりました。

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「男はつらいよ」別れの舞台

2023年12月04日 | 散文

「男はつらいよ」シリーズの別れのシーンの多くは、京成金町線柴又駅のホーム上です。さくらやマドンナとの別れの舞台です。今回は、第32作「口笛を吹く寅次郎」を例に、別れの舞台を訪ねました。

 

現在の現場は駅名看板も駅舎も大きく変わっています。入場券を買ってホームに上がります。

 

寅さんはマドンナとの恋の話が苦手です。得恋しそうになると、はぐらかします。今回も、わざと遅れて来ます。

 

現在は、背景のビルの色が変りました。ホームの柱も違います。

 

別れのシーンです。

 

映画の様な、背景に下町を表す看板が無いし、民家も見えません。

 

線路の先は高砂駅です。

 

現在の線路は直線です。

 

電車が来ます。

 

丁度向かいのホームに電車が来てしまいました。

 

マドンナを送って、寅次郎はホームを立ち去ります。悲しくて、さくらは歩みができません。

 

現在の線路と左右のホームです。

 

そして驚いたことに、初めて訪れたホームには、寅さん映画の撮影シーンのパネルが掲示されていました。この第32作のシーンが評判だってのでしょうか?多く掲示されていました。

 

 

こんな散策になりました。

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「男はつらいよ」第32作と撮影現場の今

2023年12月04日 | 散文

江戸川に佇む金町浄水場の取水塔は、「寅さん映画」に欠かせない風景でした。

 

「男はつらいよ第32作 口笛を吹く寅次郎」は、昭和58年制作の、59年のお正月映画です。マドンナは竹下景子さんです。例によって撮影現場の現在を訪ねました。

 

帝釈天参道商店街です。マドンナが寅さんを訪ねて来ます。御前様とすれ違います。

 

<現在の現場>

 

マドンナを振り返って、ニヤつく自分に気づいて反省します。可愛い御前様です。

 

<現在の現場>

 

寅さんは、源ちゃんと一緒に江戸川の土手で暇を潰しています。眼の前の取水塔は平屋根です。

 

<現在の現場>いつ頃からだろうか?丸屋根になった取水塔です。

 

上流には三角屋根の取水塔が在ります。

 

<現在の現場>この景色は変わりません。

 

そこにさくらが、マドンナが「とらや」に来ていると呼びに来ました。

 

<現在の現場>背後に、金町浄水場のタンク(?)が覗いています。

 

慌てて土手を駆け上がる寅次郎です。

 

<現在の現場>49年経っても坂の傾斜は変わりません。

この話、続きます。

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日比谷公園小音楽堂の黄葉

2023年12月03日 | 散文

日比谷公園小音楽堂の黄葉です。通り過ぎかかって戻りました。

 

 

 

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「深川八幡宮」正月準備?

2023年12月03日 | 散文

1日遊んだ帰り道です。深川八幡宮がご覧のとおり艶やかです。もう正月準備だろうか?コロナ明けの正月を迎えます。これからもっと賑やかに飾られるんでしょうね。

 

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四ツ木駅「キャプテン翼」リニューアル

2023年12月03日 | 散文

新聞で知りました。四つ木は「キャプテン翼」の作者の出身地です。先日、四ツ木駅のキャプテン翼がリニューアルされたそうです。

 

早速見に行きました。ホームの外装です。変わったのかなあ?見慣れてしまうと気に留めなくなって、詳細は記憶されなくなってしまいました。変化が分かりません。

 

駅の入り口です。変わっているように見えます。

 

でも、この改札口に向かう階段は変わったのが分かります。以前は翼選手でした。

 

階段の両側です。

 

 

入場券を買って入りました。展示ブースのユニフォームにイラストが入りました。

 

こんなのも設置されています。

 

イニエスタ像が無くなりました。今回からかどうかは分かりません。

 

 

サインが増えました。澤穂希選手と稲本選手です。背番号が無いユニフォームがまだまだ有るので、今後有名選手のサインが増えると思います。

 

上下線のホームへの階段です。

 

 

 

 

エレベーターの裏です。

 

ホーム上です。京成電車が走ります。

 

階段を下ります。

 

ちょっと見上げます。

 

トイレも。

 

駅中どこもかしこも「キャプテン翼」です。以前よりグレードアップしていると思います。若い外国人の集団が写真を撮っていました。海外での人気ぶりをも理解した次第です。

2019年、初登場の時の四ツ木駅の様子はこちらです。ずいぶん派手にリニューアルしたものです。

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堀切駅西口の風景

2023年12月02日 | 散文

陸橋を下って「東武スカイツリーライン堀切駅」西口へ向かっています。

 

この駅内には上り線・下り線の連絡路が有りません。この看板に赤字で書いてあるように、歩道橋を使って移動します。

 

わっ!電車が近いです。けっこう頻繁に電車が往来しますが、この駅は各停しか停まりません。

 

西口の駅舎へ行きます。

 

北千住・越谷方面の改札口です。この時間帯は利用者が居ません。

 

特急電車が通過します。長閑な駅です。

 

荒川土手を見上げます。さっきこちらから陸橋を渡った人が、東口に向かっています。

 

さっき見た隅田水門を見上げます。水門の向こうが荒川です。

 

歩道橋を戻ります。自転車を隅田水門脇の土手上に置いています。北千住行の電車が着きました。

 

すぐに浅草行の電車が着きました。けっこう頻繁に電車が走ります。そして偶に停車します。

 

浅草行を見送ります。

 

陸橋を下りながら、東京未来大学と堀切駅西口駅舎を眺めます。

小春日和の日差しが柔らかく注ぎます。長閑な午後です。

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堀切駅東口の風景

2023年12月02日 | 散文

小春日和の荒川です。首都高向島線が首都高中央環状線にぶつかる堀切ジャンクションの景色です。

 

荒川の右岸土手から見ています。隅田水門脇です。この水門を通って、旧綾瀬川が荒川と隅田川を繋ぎます。

 

上流側すぐには、土手上の道路の向こうに、東京未来大学の校舎が見えます。

 

道路の向こうに、かろうじて駅の看板が見えます。

 

横断歩道を渡ります。そこは「東武スカイツリーライン堀切駅東口」です。土手の下に駅舎と線路が在って、そこを電車が走っています。

 

電車が発車して、土手下から人が上がって来ました。皆んな道路沿いに歩いています。

 

歩道橋を渡っています。駅の西口へ行く為です。駅舎内に連絡通路が有りません。あの橋が東西の連絡手段です。

 

道路を渡って覗き込みます。石段下に券売機と改札口が有ります。

 

突然、駅員が石段を上がって来ました。

 

道路沿いに歩いています。西口へ行くようです。

 

駅舎を振り返りながら追いかけて行きます。

 

駅員は足が早いです。もう橋を渡り終えそうです。後を追います。彼に用事がある訳ではありません・・・。

 

歩道橋上から見る景色です。右側が浅草方面行きの線路で、左側が北千住方面行きの線路です。千住を過ぎて越谷、春日部、日光の先まで繋がっています。

 

歩道橋上から見る旧綾瀬川です。背後が荒川で、このすぐ先が隅田川です。

 

堀切駅西口の駅舎が見えました。

 

すぐ隣が東京未来大学です。

この話続きます。

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子育地蔵 おりつ地蔵尊

2023年12月01日 | 散文

前回記事の、「男はつらいよ第31作 旅と女と寅次郎」の関連記事です。

寅さんがウォークマンを耳にして、電気屋の定員が返してくれと縋っています。その背景に写っている地蔵尊の話です。

 

現在の現場です。商店街の景色が大きく変化しましたが、「おりつ地蔵尊」は変わらずに在ります。

 

 

こんな悲しい由来です。

(雑談:この土地はあの江戸川土手下の、川魚料亭「川甚」のものなのですね)

 

参拝します。

 

合掌。

柴又の人達に、今も大切にされています。下町人情が偲ばれます。

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「男はつらいよ」第31作と現在の撮影現場

2023年12月01日 | 散文

寅さん映画「第31作 旅と女と寅次郎」は、昭和58年のお盆映画です。マドンナは都はるみさんですが、舞台の佐渡は遠いので、柴又の撮影現場の変遷をお伝えします。

 

当時は、細川たかしさんが歌う「矢切の渡し」が大ヒットしました。彼は、寅さん映画恒例の、冒頭の小芝居に特別出演しています。矢切の渡しで逃げる恋人の役です。

 

<現在、対岸の矢切にある碑です>

 

当時の映像です。こんな寂しい渡し場でした。

 

今は木と草が生い茂って、桟橋から対岸が見通し辛いです。

 

上流に在る「水戸街道」の鉄橋が見えていました。

 

今は何も見えません。

先日再放送を見る前に渡し舟に乗った時、船頭に「見通しが悪いから切ったら?」と言いました。「我々が勝手に切れないんですよ。河川は国の管理なんで」との事でした。

 

話を戻します。そこに寅さんが登場します。

 

現在の渡し場です。

 

ただ、標識と桟橋の位置が違う様に思います。ここだったのでしょうか?

 

逃げたニ人を追いかけて、多分結婚式途中の親族が追いかけて来ます(ダスティー・ホフマンの「卒業」のシーンを連想させます)。

 

現在の現場です。映画では背景の土手に石段が有りません。更に現在は、土手の向こうの建物が無くなりました。数年前に廃業して解体した川魚料理屋「川甚」です。寂しい風景です。

 

渡し場前の広場は草の原です。

 

現在は少年野球場になっていて、土日は賑やかです。

 

さて本編で、佐渡で知り合った女性が人気歌手の「京はるみ(マドンナ:都はるみ)」と知った寅次郎はその歌を聴きたくて、柴又駅前の電気屋で「ウォークマン」を無断で拝借して一騒動起こします。正面右、商店街脇に小さな祠が在ります。今でも(多分昔も)観光客は殆ど見向きもしませんが、悲しい女の子の供養地蔵なんです。

この話、続きます。

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