荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

小塚原回向院

2024年06月08日 | 散文

新聞記事に惹かれて散策しています。

 

小塚原回向院です。

徳川幕府の墓所です。

入り口に地蔵尊があります。子供の頃「吉展ちゃん誘拐事件」がありました。ここが菩提寺です。

 

新聞記事にあった「解体新書」に係わる説明板・記念碑です。

さて、歴史エリアへ行きます。

 

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小塚原回向院・延命寺

2024年06月08日 | 散文

新聞記事に惹かれて散策しています。

先ずは首切り地蔵から。回向院の隣です。

首切り地蔵です。

高架上を日比谷線の電車が走っています。上京した当初、首切り地蔵がここに有り、ここが処刑場跡だと知らずに、あの電車で毎日通っていました。家と会社の往復生活だったので、東京に引っ越して来て、自転車で散策を始めてからやっと知ったのです。ショックでした。処刑場も、無知な自分も。

いつも静かにここに佇んで居ます。

東日本大震災で倒れかけて、檀家を初めとした寄付で修理した記録です。

題目塔です。

元禄11年(1698)2月15日に京都三条の商人、八幡屋谷口氏と法春比丘尼により造立された題目塔。17世紀後半、法華信者の谷口氏が全国の街道筋等に、一切衆生の救済のため造立した題目塔のひとつであり、品川の仕置場等、100基以上が確認されている。 19世紀前半には土中に埋もれていたが、慶應3年(1867)、江戸の法華信者らによって再設置された。その際に小塚原の市置場南端の日光街道中沿いに移設し、小塚原の首切地蔵へ区指定有形文化財と並んで安置された。明治29年(1896)、土浦線・隅田川線開通時に線路の南側から現在地に移動した。近代以降、小塚原の仕置場跡を象徴する石造物として紹介され、広く知られるようになった。

背後に電車が走ります。

好い表情です。

 

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泪橋交差点

2024年06月07日 | 散文

新聞記事に惹かれて散策しています。

 

山谷は労働者の街です。そこには安宿が沢山あります。

そして、私にとって山谷は、岡林信康が歌う「山谷ブルース」と「あしたのジョー」です。

泪橋には川も橋の在りません。

従って、掘っ立て小屋の「丹下団平ボクシングジム」も在りません。目の前で、男が警察官に食って掛かっています。派出所に連れていかれるな。

矢吹丈が喧嘩して連れられて行った交番が在ります。

初めて行った日の山谷の記事はこちら

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泪橋ホール

2024年06月07日 | 散文

新聞記事に誘われて散策しています。

 

 

この存在はショクでした。

大通りにあるのに、いつも通っている場所なのに、今まで気付きませんでした。興味がなければこんなにサイケな看板でも目に入りません。

眺め倒しました。

強烈な印象が残りました。また見に来ると思います。

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大塚でチンドン屋

2024年06月06日 | 散文

初夏の光溢れる大塚駅前です。なんと、チンドン屋が居ました。

賑々しく人を呼び込みます。

チラシを貰いました。

既に廃れた商売が、最近復活しているようですね。

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千束で「龍泉 冨久の湯」に出逢った。

2024年06月06日 | 散文

千束を走っていたら、「龍泉 冨久の湯」に出逢いました。千束の龍泉ときたら、「樋口一葉」が暮らした街です。道路を渡ります。

ビルに有る銭湯です。

暖簾が涼しげです。まだ「準備中」の札が掛かっています。

夏祭りがあるようです。「千束神社」の祭りだと思います。

銭湯の規模を見ます。大きな銭湯です。陽射しの中で、自販機で水分を取りながら、開店を待つ老人が居ます。

振り返って眺めます。思った以上に大きいです。裏に回ります。

こんな牛乳屋が在りました。千束界隈は、まだ古い家に出逢えます。

戻りつつ銭湯を眺めます。湯船の窓が有って、あそこは銭湯と一体のアパートでしょうか?

「冨久の湯」の前の路地に入りました。料亭が在りました。黒塗りのハイヤーが停まっていました。

斜め前はもんじゃ焼き屋です。下町の風景です。

千束といえば、路地を抜けるとそこに「鷲神社」です。

「酉の市」で賑わいます。界隈は樋口一葉の「たけ比べ」の舞台です。

真夏日の陽射しに照らされて、空気が白っぽいです。

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「レストラン・アブルボア」で、

2024年06月05日 | 散文

アフリカをイメージしたレストランです。

庭を見ながらカキフライ定食を食べています。いつもお米が美味しいです。農学部に在るレストランだからでしょうか?例によって食レポを忘れて、食べるのに夢中になっています。

時々風に乗って、雪のように白い綿毛が降って来ます。幻想的です。写って無いけど・・・。

食事を終えて外に出ました。これです。

あの大きな木です。雪虫みたいに飛んでいます。

写って無いけど・・・。何の木だろう?

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梅雨入り前の「レストラン・アブルボア」

2024年06月05日 | 散文

東京大学農学部キャンパスに在ります。

この雰囲気が好いです。

この時期にまだ有りました。カキフライ定食にしました。今日の一番人気です。多くの人が注文していました。

「向ヶ丘ファカルティハウス」内にあるレストランです。

いつものように庭に下ります。

レストランの照明が好いです。

蔦の壁が好いです。

あの扉の向こうにドアフォンがあって、押せば扉を開けて貰えます。今日も6人連れが入って来ました。

さあ、カキフライ定食を食べに行きましょう。

 

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新しい休憩所かな?ハチ公と

2024年06月04日 | 散文

東京大学農学部キャンパスです。ブルーシートが巡らされていて、立ち入り禁止の赤いコーンが置かれています。

何だろう?

椅子が置かれています。新しい休憩所でしょうか?

ハチ公と上野博士像の奥です。

木漏れ日の中から光のキャンパスを振り返ります。

緑が鮮やかな東京大学農学部キャンパスです。

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初夏の三四郎池畔を歩く。

2024年06月04日 | 散文

初夏の木漏れ陽で薄暗くなった池畔を歩きます。

木漏れ陽を踏みます。

三四郎池を覗きます。殆どいつも濁っています。排水路が無い窪地の池です。

影絵のようです。

緑が濃いです。

緑の隙間から見上げる空は初夏の色です。

青紅葉が瑞々しく浮かびます。

ちょっと振り返ります。木漏れ陽の遊歩道です。

視界が開けます。

もうすぐ梅雨が来ます。

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初夏の三四郎池へ行く。

2024年06月03日 | 散文

緑に覆われたような、東京大学三四郎池入り口です。

何処かへ連れ去られそうな空間です。

人が居ました!学生でしょうか?丁度昼休みです。

水が少ないです。

橋に向かいます。

木漏れ陽の橋です。

三四郎池です。緑を映します。

初夏の風情です。

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東京大学の青銀杏並木

2024年06月03日 | 散文

青銀杏が今伸び盛りです。

東京大学の銀杏並木です。木陰が涼しげです。

工学部前の大銀杏へ向かいます。

青々と繁っています。

工学部前から振り返ります。黒々と影を落とします。

木陰です。

銀杏並木に戻って、正門方向を眺めます。

安田講堂方面です。

日陰が恋しい時刻です。

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「江戸川区東小松川小学校」改築中

2024年06月02日 | 散文

沢山の人が忙しく働いていました。

「江戸川区東小松川小学校」です。

もうすぐ完成のようです。

東京23区でも過疎化で小学校が閉鎖されています。

この界隈は人が増えているのでしょうか?

隣に新しい共同住宅でしょうか? いや違います。この形状は、たぶんこの工事で働く人たちの臨時の住居だと推察します。

こんなに多くの人が住み込んで働いています。他にも、通いの職人やトラックとかも居るでしょう。大工事です。

隣に「東小松川小学校」が在りました。この古くなった校舎を建て替えるようです。

新しい校舎が建っているあちらが今の校庭で、完成後は、こちらと背後のプレハブ建物の場所が校庭になるんでしょうね。

珍しい光景です。何かの理由で途中から登校する生徒のようです。今ではこうしてインターホンで呼び出して開けて貰うんですね。私の通った小中高大学校の校門は、常時開けっ放しでした。時代の変遷の光景です。

帰ろうとしたら、慌ただしくコンクリートミキサー車が現場に向かっていました。

生徒の皆んなは、新しい教室で勉強するのが楽しみだね。

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ハト屋パン

2024年06月02日 | 散文

時々「下町人情 キラキラ橘商店街」を通ります。「ハト屋パン」が廃業した後、現在の店主が引き継ぎました。

当初は土日だけの営業でした。他の仕事をしながらの営業でした。

当初から変わらない看板です。好いです。

パンを買っています。

コッペパンが有名でした。タレントが下町散策の番組で度々訪れていました。経営者が代わった当初、1度だけコッペパンを買いました。新しい経営者は、そのレピシを十分に引き継いでいないと言っていました。でも美味しかったです。

「じゃあどうして、1度しか買わないのか」って?
私、ここ10年くらいパン食を止めています。1度だけ、応援したくて買いました。

下町商店街に復活した名物店です。

頑張って欲しいです。

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京成立石駅周辺再開発状況

2024年06月01日 | 散文

ずいぶん景色が変わりました。「呑んべ横丁」が在った場所です。

(こんな景色でした)茶色のマンションが工事フェンスに覆われて、手前の「呑んべ横丁」が無くなりました。

高架化工事が進んでいます。

その下では線路が敷かれて、仮設のホームが造られています。

東側です。仮設の線路ができました。一時的にここを通して、右の線路の上に、高架化工事を推進するようです。

高架の柱の向こうには現在の駅舎が見えます。

駅前の商店街の交差点です。工事フェンスの一部が透明になりました。

覗きます。・・・何にも在りません。こうなったら、ここに何が在ったか分かりません。

さっきの交差点を成していた、もう一つの商店街です。ここも覗けます。

この界隈は、娼館跡の呑み屋街でした。いつの間にか、猥雑な建物が消滅しました。

再開発って凄いですね。リセットボタンみたいです。

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