写真1 エビを獲ってから少なくとも8回目、最後の打ちつけ、目を瞬膜で覆いながら。エビの頭部はカワセミの左側
写真2 最後の打ちつけを終え、嘴・頭部を上げる途中。エビは頭部を左側に、嘴とほぼ直交
エビは8回打ちつけられ、上下の嘴でギュッと挟まれて抵抗力をなくす
写真3 カワセミは嘴を開けながら頸部を右上方にひねる。それに伴いエビは右上方へU字状に放たれ落ち
後部(尻尾曲がり部)はカワセミの喉の方へ向きつつある
写真4 エビの後部(尻尾曲がり部)は喉の方へ向き、頭部は嘴前方へ向く
写真5 再び嘴を開けながら頸部を右上方にひねる。それに伴いエビは右上方へU字状に放たれ落ち
後部(尻尾曲がり部)は喉に落ち、カワセミの吸引力(嚥下力)で飲み込まれる
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獲餌のため飛び込み戻ったカワセミ
嘴に挟む獲物が動かない
魚であれば、たとえば尻尾が上下に動く
連写の間、エビと判る
ここは、筆者のカワセミ見撮場、久喜市弦代公園
ここを縄張りとするカワセミ♂、エビを獲る
魚以外の餌を獲ったカワセミを見るのは初めて
とにかく水中で動くものを狙っているカワセミを知る
さて、カワセミは獲った魚を縦や横に回転させて頭部から飲み込む(弊ブログ2016年12月10日)
その横回転の方法は上の写真から、嘴を開けながら頸部を斜め上方へひねるのを一つとする
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2017年01月26日 撮影地:埼玉県久喜市