おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

「栃木ねぎ」の収穫と寸法形状揃え

2017年03月15日 00時00分00秒 | 農業

写真1 トラクター牽引ネギ掘上げ具でネギを根っこごと掘り上げる
    操作はTさん。掘り上がったネギを引き抜き奥様


写真2 掘り上げたネギを傷つけぬように柔らかく包む


写真3 白ねぎ定寸切機「ねぎッタ」で根と葉鞘を切り、長さを揃える。作業従事者はTさん


写真4 白ねぎ定寸切機「ねぎッタ」で切り出された「栃木ねぎ」。外皮に作土が付いている






写真5・写真6・写真7 作土付き外皮を機械で剥ぎ、白さを増して綺麗に整えられた「栃木ネギ」
    店舗に並ぶ長さと形状になる

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 1940年生まれ77歳になるTさん
 奥様といっしょに「栃木ねぎ」を減農薬で栽培(注1)
 ネギの前作は緑肥作物のソルゴー(弊ブログ2015年09月25日
 ソルゴーを作土に混ぜ込み、ネギを移植(弊ブログ2016年07月24日写真1
 そのネギを2017年01月06日に収穫(写真1・写真2)

 収穫ネギを宅地内の作業舎で調整
 まず根と葉を「白ねぎ定寸切機『ねぎッタ』」で切り長さを揃える(写真3・写真4)
 次に作土付き外皮を機械で剥ぐ(写真5・写真6・写真7)
 白く綺麗な白ねぎとなり、「栃木ねぎ」のブランドで出荷
 皆様ご賞味ください、甘くてトロトロッと舌ざわり歯ざわり良いネギです

 注1 サカタのネギ「夏扇4号」
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2017年01月06日 撮影地:栃木県下野市

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