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駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

僅か十五日で牙を剥いた

2020年10月03日 | 人物、男

            

 

 菅総理は朴訥で誠実そうに見える(実は目は怖い)。しかしそう見える人が自由闊達で公平とは限らないのが恐ろしい。菅首相は安倍政権を背後で支えてきた人で、表情も変えず?目的のためには手段を択ばず剛腕を振るってきた。果たして誰がその手法を受け継いだか知らないが、わずか二週間で脅しを始めた。気に食わない日本学術会議推薦の新会員の任命を拒否した。まさか自ら赤鉛筆でバツ印を付けたのではないとは思うが?。もとより菅首相に学術評価の能力はないし大体拒否する資格はない(最近、内緒で拒否できると変更したらしい?)。学者を脅すなど赤子の手の平を返すくらい簡単なものと思っているのだろうか。学者を舐めたらどうなるか、日本学術会議は黙って引き下がらないでいただきたい。

 携帯電話の仕組みは何一つわからないが、脅せば携帯料金は下がるという手法で、科学立国などできるわけがない。

コメント (6)
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