「能楽らくらく入門~能楽鑑賞と京料理」が、9月9日(日)に行われました。
能楽師・観世流シテ方の井上裕久先生に、能の魅力をご案内いただく人気講座で、今回は講義の後にお食事、そして「観世会館」で能楽鑑賞と、初秋の京都でたっぷり1日、お能を楽しんでいただきました
当日の演目のひとつ「景清(かげきよ)」の面を手に、見所を語る講師
「シテ」というのは主役のことで、この日は井上先生が「景清」のシテをつとめられました。
美濃吉本店「竹茂楼(たけしげろう)」は、東山区の粟田口にある創業290年の京料理の老舗。粟田口には合鎚稲荷明神などがあり、もうひとつの演目「小鍛冶(こかじ)」ゆかりの地だそうです。「小鍛冶」にはきつねが出てきます。
講義の後の食事も、お楽しみのひとつ。食前酒とデザートもついていました
井上先生のお話はとても楽しくて、わかりやすいので、お能はむずかしい、敷居が高いと思っておられる方にこそ、ぜひ一度ご参加いただきたい講座です。
次回の「能楽らくらく入門」は、12月1日(土)。中京区の嘉祥閣能楽堂で行います。
詳細はこちら
能楽師・観世流シテ方の井上裕久先生に、能の魅力をご案内いただく人気講座で、今回は講義の後にお食事、そして「観世会館」で能楽鑑賞と、初秋の京都でたっぷり1日、お能を楽しんでいただきました
当日の演目のひとつ「景清(かげきよ)」の面を手に、見所を語る講師
「シテ」というのは主役のことで、この日は井上先生が「景清」のシテをつとめられました。
美濃吉本店「竹茂楼(たけしげろう)」は、東山区の粟田口にある創業290年の京料理の老舗。粟田口には合鎚稲荷明神などがあり、もうひとつの演目「小鍛冶(こかじ)」ゆかりの地だそうです。「小鍛冶」にはきつねが出てきます。
講義の後の食事も、お楽しみのひとつ。食前酒とデザートもついていました
井上先生のお話はとても楽しくて、わかりやすいので、お能はむずかしい、敷居が高いと思っておられる方にこそ、ぜひ一度ご参加いただきたい講座です。
次回の「能楽らくらく入門」は、12月1日(土)。中京区の嘉祥閣能楽堂で行います。
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