9月に予定しているツアーで出迎えてくれる一人に松島興治郎さんという方がいます。67歳。兵庫県立コウノトリの郷公園の中にある豊岡市立コウノトリ文化館の館長です。
高校時代から観察を続け、長年、コウノトリ保存会最初で最後の飼育員として「きっと空に帰す」と誓って40余年。「鳥と人ではない、命と命のぶつかりあいだった」と振り返る。生涯、コウノトリの「語り部」を貫く方です。
鶴と違い、コウノトリは鳴きません。寡黙な鳥です。台風の日も、豪雪の日もじっと風雪にたえる姿は感動的です。雪が降りしきる中で見とれていて、「コウノトリは雪よりも白いですよね」と言った松島さんの澄んだ言葉が私は忘れられません。
コウノトリを暮らしに受け入れることはどういうことなのか。その環境そのものが誇りなのだ。ツアーでは「小さな世界都市」づくりを目指す「コウノトリ市長」こと、中貝宗治さんや、コウノトリ博士の大迫義人さんのお話をうかがいます。
朝日カルチャーセンター事業部 甲斐俊作
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/7d/cce67dfec6fc758a9975c0648111fdfd.jpg)
「エコツアー コウノトリの郷を訪ねる」の詳細はこちら
※お申し込みは朝日旅行(06-6345-1613)まで。
【受付時間】月~金 9:30~17:30(土日祝は休み)
いままでのお話はこちらから!
■コウノトリの話(1)
■コウノトリの話(2)
■コウノトリの話(番外)~西村屋ホテル招月庭
高校時代から観察を続け、長年、コウノトリ保存会最初で最後の飼育員として「きっと空に帰す」と誓って40余年。「鳥と人ではない、命と命のぶつかりあいだった」と振り返る。生涯、コウノトリの「語り部」を貫く方です。
鶴と違い、コウノトリは鳴きません。寡黙な鳥です。台風の日も、豪雪の日もじっと風雪にたえる姿は感動的です。雪が降りしきる中で見とれていて、「コウノトリは雪よりも白いですよね」と言った松島さんの澄んだ言葉が私は忘れられません。
コウノトリを暮らしに受け入れることはどういうことなのか。その環境そのものが誇りなのだ。ツアーでは「小さな世界都市」づくりを目指す「コウノトリ市長」こと、中貝宗治さんや、コウノトリ博士の大迫義人さんのお話をうかがいます。
朝日カルチャーセンター事業部 甲斐俊作
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【受付時間】月~金 9:30~17:30(土日祝は休み)
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