
9月8日(土)に開講された、「ときめきのカクテル」講座の様子をご紹介します。
会場は、北新地の「ベッソ・マリアール」。
(堂島アバンザのすぐ北側、北新地山忠ビル2号館B1階)
扉を開けると、たくさんのフルーツがお出迎え


今回のテーマは“夏と秋のフルーツを楽しむ”です。
山梨産の桃、巨峰、岡山産のシャイン・マスカット(皮ごと食べられます!)、高知産の小夏、
宮崎産のアップルマンゴー、広島産のレモン、奄美大島産のパッションフルーツ……
北海道産のトマティーナ(トマト)やニュージーランド産アボカド、静岡産セロリなど、野菜もあります。
どれも美味しそう (^・^)

19種類の新鮮なフルーツ、旬の野菜から、お好きなものをチョイス。
アルコールの強弱やお好みをバーテンダーと相談してオーダーします。
「ベッソ」本店のオーナーバーテンダーで、サントリー・カクテルオブザイヤーの受賞経験がある
佐藤章喜さんが、自ら腕をふるいます。

私が1杯目に選んだのは、アボカドのカクテル(ウォッカベース)です。
アルコールは強すぎず弱すぎず、まろやかな口当たり!
1品目のフィンガーフード「サーモンのフリッター」との相性も抜群です


(正式名は、サーモンのフリッター ヨーグルト・ディジョンのマスタードソース
with 糖度9トマトベリーと胡瓜のピクルス・ディル風味 ペリーラとフリルアイス・サラダ添え)

美味しいので、ゴクゴク飲んでしまいそうです。
90分で3杯ということは、1杯30分のペースで……などと時間配分を確認しつつ、
2杯目をオーダー。
こちらは、高知産・小夏のカクテル(ウォッカベース)
小夏独特の甘酸っぱい味わいが爽やか! 1杯目のまったりとした味とはまた違った魅力です。

そして2品目のフード「カツサンド」がやってきました。
(正式名は、岩手県産・白金豚ロース・カツサンド コニャック・ポートのソース
with 岡山産・シャインマスカット<晴王>と山梨産・幸水梨と高知産・茗荷のピクルス
湯布院・無量塔の甘酸っぱい粒マスタード)
ボリュームのあるカツサンドに、小夏の酸味が好相性





私はほろ酔いで気分が良くなり、カウンター両隣の皆さんとの会話も弾みます。


90分はあっという間!
3杯目に選んだのは、熊本産・スイカのカクテル(ウォッカベース)
結局、3杯ともウォッカベースを選んでしまいました。
スイカの歯ざわりが少し残っていて、甘さを引き立てます。
喉ごしも最高です!

なんとか「ほろ酔い」にとどめてレポートいたしました。
昨年に引き続きのカクテル講座。お酒好きにはたまらない、充実した内容です。
次回をぜひ、お楽しみに!