

今回は、芦屋教室の絵画講座から、
人物画に特化した講座『モデルデッサン実技』をご紹介します。
こちらの講座は、毎週土曜日の定期講座『人物を描く』の日程から、
2回を選んで気軽にモデルさんを描いていただけるというもの。
今回は担当自ら、この講座の良さを知らしめたい! と、
モデルのデッサンに挑戦して参りました

3次元を2次元で表す――ここに立ちはだかる高い壁を、なんとか越えてみたいと思います




写真を撮影することが出来なかったので、

茶髪のマッシュルームカットの20代男子がイーゼルに寄りかかっている様子”
をイメージしてください

どの位置からモデルを描けばいいのか決めてもらいます。
場所によって描きやすいところとそうでないところがあるそう。
今回は、描く位置をモデルさんの正面に決め、イーゼルを設置。
カルトン(板)に画用紙を固定して、これで描く用意はできました。
が、初心者にいきなり「さあ描いて!」ということはもちろんありません

デッサン初心者へは、最初に


首から下の胴体を脚の付け根まで立体として描いていきます。


……いきなり戸惑っていますが、実際に絵で表しながら説明してくださるので、とてもわかりやすいです。
(写真の画用紙の右端に描かれているのがその説明です。)

次は足の付け根から足先までをどう描くか説明をうけて、描いていきます。

と心の中で叫びながら描いては消す、を繰り返しました。

ここまで人体をじっくり見たのは初めてではないだろうか…。


やっと胴体と足がなんとか完成です。ここまでで30分経過





ここで岡田先生が自信をもってお勧めする手の書き方をレクチャーしてくださいます。これは必見。











そんなこんなで、描き始めてから1時間経過。
↓ ↓ こんなふうに描けました。↓ ↓


初心者の方も途方に暮れることはなく、楽しく人物画を描いていただけます。

また機会があれば、いろんなポーズで人体をかいてみたいと思うほど、面白かったです。
根気良くわかりやすく、そして面白くご指導いただいた岡田先生、
和気あいあいと親切にアドバイスをくださった受講生の方、どうもありがとうございました

と、いうことでご自身でも挑戦したくなった方、
ぜひ土曜日の午後はじっくり人物デッサンをしてみませんか?










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(芦屋教室

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