京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

お客様の作品・2

2021-07-22 16:44:00 | 気になるコト
引き続き、お客様の作品です。
今日は大輪の花が咲きました。

ぴっかー!

お皿一杯に広がる花。
デザイン化するのって、意外に難しいんです。
くどくなりすぎず、基の花から離れすぎず・・
色の配置もむずかしい。
つまりば、私には無理と。(笑)
眺めるにとどめますネ。

そしてもうひとつ。
手のある鉢。

織部の鉢のお手本があるとはいえ、
手をつけるという事が難しい。
手がヘタって思いどうりの形にならなかったり、
四角は、板を組み合わせてつくるので
ひびが入りやすいですし、
そしてそして、デザイン画が難しい。

これも私には無理だなぁ・・(笑)
どうしてもつくらねば!となったら練習します。ハイ・・。

さて、今日は連休初日。
親子で体験に来てくださる方がちらほら。
「夏休みの工作」にされる予定だとか。
取りこぼしが無いよう焼き上げるの、、緊張します。
8月8日までに来てくださったら、
8月25日の始業式に間にあうように頑張ります。

熱くて干からびそうな宇治からお伝えいたしました。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/ncdfbef39a931
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お客様の作品

2021-07-21 15:31:02 | 作陶館日記
合評(がっぴょう)がある前は、
皆様の作品が焼き揃い、作品が置かれるので
窯場がとてもカラフルで楽しいでです。



ドドーンと存在感のある黒い鉢。
ごつい足元が可愛い。
熱い物でも、キンキンに冷えたものでも
余裕で受け止めてくれそうです。


黒つながりで、ペタンこ皿。
このお皿、欲しかったです~。


何がいいって、四角形で
ふわっと広がっている所
絶対盛り付けやすい。

この他、冒頭の写真にちらりと写っている
カラフルな作品も素敵。
しかし、このお話は例によって出し惜しみ(笑)
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n00df1a06e754
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蟷螂山(とうろうやま)

2021-07-20 15:39:33 | 気になるコト
蟷螂山の解体に遭遇した妹。
写真を送ってくれたので、そのお話を。

京都の夏と言えば、
コンチキチンでおなじみの祇園祭。
今年は数基の鉾や山が立てられ、
祇園祭らしさが戻ったようです。

以前、蟷螂山の鉾立てのお話を書きましたが、

今日は、蟷螂がお家へ帰るお話です。


蟷螂が外されようとしております。
「かまー!(何しとんねん!)」


「かま?かま?(えっ?何されてんの?)」


「かまっ!(ええ~!)」


「かま~・・(とほほ)」


「かまかま~!(またね~!)」

と言う一連の流れです(笑)
鎌や身体が壊れないように紐で結わえられ、
固定され、そおっと屋根から外され、
えっさほっさと運ばれ、
「また来年ね~!」となるようです。

蟷螂山、鎌や顔が動くので可愛らしい。
羽根も動くんだったかな?
皆様も機会があったら見に行ってくださいね。

獲物を狙っているのか、
見栄を切っているのか・・?
カタカタ~と動くさまは可愛らしいです。

さぁ、夏本番。
もうね、でろって溶けそうです。
熱中症にならないよう気を着けましょうね。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nc0bfc86b206a
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何でもない話。

2021-07-17 15:50:59 | 気になるコト
今日は友人たちが皆、川へ遊びに言ったり
BBQをしたりと超充実しているので、
お家に引きこもってお外の話題を書きます(笑)

まず、近所に毎年咲くブラシの花。

最初は、この粒々何だろな?と思うのですが、
咲き始めると・・

こんなん。わかり辛っ(笑)


横から見た花。
水筒とかを洗う柄の長いブラシの様。
不思議~。
毎年咲く花を見てはご紹介したいと思いながら、
みんな知ってるもんね。なんて。
でも書いちゃうもんねー。

後は、信楽へと陶芸をしに行ったとき
(陶器屋なのに陶芸体験(笑!))
息子の作った
「シン・エヴァンゲリオンの使徒」

おぅ。そうか。
こんな風なのも出てたっけなー。
(見に行きましたが記憶が・・)


同時に作っていたブタ?カメ?
釉薬を一つづつ変えてくださったので
感激―。
ブタもどきのお腹もくりぬいてあり、
軽いー。

さて、今日はこんな話題で大丈夫?(笑)
本当は、教室の話題と登り窯の話題と
フランソワポンポン展の話題と・・
色々あるんですよ。あるんです。ええ。
でも今日はここまでー。
お外ではしゃぎたいナー(笑)

小チビがプールに行きたい!というております。
待ってくれ。水着が・・
君たちの水着、小さくなってるじゃん?
私の水着も、小さくなってるじゃん?(笑)
まずはお買い物からなんだよ。

また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n4a1384d7cc86
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窯出し

2021-07-17 15:50:59 | 登り窯(玄窯)
登り窯の窯出しです。
言うよ?いい?熱い。
窯は熱いわ。気温も暑いわ。
夏だねぇ・・とか言うてる場合やないです。
干からびるわ。

さて、まじめに戻って窯出しです。

昨日少し扉を開けて帰っておりましたが、
今日は全部を引っ張り出して窯出し。

出すぞ~。


むむむ。どうだろ、いい色あるかな?


こちらからも見て見よう。
うむぅ・・。少ない目かも。

目が覚めるようないい物、
窯全体では少なかったとお伝えします。
夏の窯は冷めにくいのも手伝って、
パッキリ・ハッキリした発色の物が取れにくい。
反対の真冬も、温かみの余韻が少ないので
あまり良くない。

元気しぼんじゃう。
とはいえ、いい色の作品が出てくると
にわかに元気が盛り返しますので、
頑張って良かった。と思います。

さぁ、今から窯道具の方つけ、
作品の整理をします。
ドーナツ食べたから少し元気(笑)
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n75634d4773a3
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