ビル・エヴァンスの久しぶりの新譜、
予約しておいたものが入荷したとの連絡があり、早速購入してきました。
かの有名なモントルーでのライブの後に、MPSのスタジオで録音されたということで、発売前から一寸話題になっていました。
「SOME OTHER TIME」 Resonance HLP-9019
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BILL EVANS(p) EDDIE GOMEZ(b) JACK DEJOHNETTE(ds)
録音 1968年6月20日
聴いてみたかった理由は他にもあり、
ピアノ録音では有名なMPSで、しかもエンジニアはH.G.ブルーナーシュワー、
そして、ジャック・デジョネットがドラムスを担当となれば、それはもう期待が膨らまない訳はありません。
それにお店のこの言葉
「正真正銘!超驚愕の発掘音源!!ビル・エヴァンスの幻のスタジオ録音」
ということで、2枚組を一気に聴き通してみました。
このアルバム、
エヴァンス・トリオであることは間違いないのですが、21曲も演奏していながらエヴァンスとゴメスのコラボが中心のアレンジで、ドラムスのソロ・スペースは与えられず、
しかも、ピアノタッチもモントルーのライブのような切れ味はなく、デジョネットのタイコもオフ気味 ・・・でした。
購入後、駆け足で聴いただけなので、改めてじっくり聴き直してみたいと思います。
下段は、上記アルバムの5日前に行われた同メンバーによるスイスでのライブ盤で、優秀録音盤でもあります。
「AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVAL」 VERVE V6-8762
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それから、こちらは「なんちゅう、馬鹿な」とでも訳すのでしょうか?
今回購入した2枚組のアルバムで、2度も登場する「WHAT KIND OF FOOL AM I ?」の初演が聴けるライブ盤です。
この曲は、こちらの演奏がお勧めです。
「THE BILL EVANS TRIO LIVE」 V6-8803
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BILL EVANS(p) CHUCK ISRAELS(b) LARRY BUNKER(ds)
録音 1964年7月7日
予約しておいたものが入荷したとの連絡があり、早速購入してきました。
かの有名なモントルーでのライブの後に、MPSのスタジオで録音されたということで、発売前から一寸話題になっていました。
「SOME OTHER TIME」 Resonance HLP-9019
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BILL EVANS(p) EDDIE GOMEZ(b) JACK DEJOHNETTE(ds)
録音 1968年6月20日
聴いてみたかった理由は他にもあり、
ピアノ録音では有名なMPSで、しかもエンジニアはH.G.ブルーナーシュワー、
そして、ジャック・デジョネットがドラムスを担当となれば、それはもう期待が膨らまない訳はありません。
それにお店のこの言葉
「正真正銘!超驚愕の発掘音源!!ビル・エヴァンスの幻のスタジオ録音」
ということで、2枚組を一気に聴き通してみました。
このアルバム、
エヴァンス・トリオであることは間違いないのですが、21曲も演奏していながらエヴァンスとゴメスのコラボが中心のアレンジで、ドラムスのソロ・スペースは与えられず、
しかも、ピアノタッチもモントルーのライブのような切れ味はなく、デジョネットのタイコもオフ気味 ・・・でした。
購入後、駆け足で聴いただけなので、改めてじっくり聴き直してみたいと思います。
下段は、上記アルバムの5日前に行われた同メンバーによるスイスでのライブ盤で、優秀録音盤でもあります。
「AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVAL」 VERVE V6-8762
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それから、こちらは「なんちゅう、馬鹿な」とでも訳すのでしょうか?
今回購入した2枚組のアルバムで、2度も登場する「WHAT KIND OF FOOL AM I ?」の初演が聴けるライブ盤です。
この曲は、こちらの演奏がお勧めです。
「THE BILL EVANS TRIO LIVE」 V6-8803
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BILL EVANS(p) CHUCK ISRAELS(b) LARRY BUNKER(ds)
録音 1964年7月7日
CDを聴きましたが、やはり期待外れという結果で残念でした。せっかく、デジョネットがいるのに、どういうことかと不思議です。エヴァンスとは相いれなかったのか、プロデューサーが、エヴァンスのピアノだけを聴きたかったのか。
まあ、持っていても悪くないですが、ファン必携のアルバムではない気がします。