20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

モナコGP-決勝

2023-05-29 20:50:20 | F1レース
モンテカルロ市街地コースで28日、世界3台レースのひとつF1モナコGPの決勝レースが行われ、ドライからウェットに変わる難しい状況の中、フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が今季4勝目を飾った。



前日に行われた公式予選ではフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールポジションを獲得。アロンソ(アストンマーチン)が2番手、ルクレール(フェラーリ)が3番手を獲得した。しかしルクレールは予選中に他のドライバーを妨害したとして3グリッド降格となり、3番グリッドにはオコン(アルピーヌ)が並ぶことになった。4番グリッドはサインツ(フェラーリ)、5番グリッドはマシンの大幅アップデートを行ったメルセデスのハミルトンとなった。

決勝レースは78周。スタートでは多少の混乱があったものの、上位はスターティンググリッドと同じ順位で1周目を終了した。その後、3位オコンは前から離されていったが、2位アロンソはフェルスタッペンと同等のタイムを刻みながら走行。しかし10周目を過ぎた辺りからアロンソも前に引き離され始め、フェルスタッペンがトップを独走する展開となった。

本格的なタイヤ交換は31周目から始まり、まずは5位走行中のハミルトンがミディアムからハードにタイヤを交換。32周目には3位走行中のオコンもミディアムからハードにタイヤを交換した。翌周にはハードタイヤでスタートしていたサインツがミディアムタイヤに交換。そこから上位ではしばらくピットインするマシンはなかったが、44周目に3位走行中のルクレールがハードからミディアムにタイヤを交換し、この時点で、ミディアムタイヤでスタートした1位フェルスタッペンとハードタイヤでスタートした2位アロンソ、そしてハードタイヤでスタートしたガスリー(アルピーヌ)、ラッセル(メルセデス)が3・4位につけ、タイヤ交換完了組は5位にオコン、6位にサインツ、7位にハミルトン、8位にルクレールという順になった。

52周目、雨が降り始めた。トップのフェルスタッペンはラップタイムが1分29秒から1分38秒までダウン。54周目には2位アロンソがピットインしたが、なんとミディアムタイヤを履いてコースに復帰した。フェルスタッペンは55周目にインターミディエット(浅溝)タイヤに交換。アロンソはミディアムタイヤでまともに走行することができず、1周走っただけでインターミディエットタイヤに交換し、トップのフェルスタッペンから大きく遅れを取ることになった。

アロンソは時折フェルスタッペンより速いタイムを刻む事もあったが差は縮まらず、最終的にフェルスタッペンがアロンソに27秒もの差をつけて今季4勝目。ポイントランキングも2位を引き離し3年連続タイトル獲得に向け大きく前進した。

アロンソは今季初の2位。今季6戦中5度の表彰台獲得となった。3位はオコンで、2021年のハンガリーGPで優勝した時以来、2年ぶりの表彰台獲得となった。

4位・5位はハミルトン、ラッセルのメルセデス勢。以下ルクレール、ガスリー、サインツと続いた。

アルファタウリ・ホンダはデ・フリース11位、角田15位、ペレス(レッドブル・ホンダ)は16位

角田(アルファタウリ・ホンダ)は公式予選でQ3に進み、今季最高位となる9番グリッドを獲得。デ・フリース(アルファタウリ・ホンダ)も自身最高位となる12番グリッドを獲得した。一方ペレス(レッドブル・ホンダ)はQ1でクラッシュを喫し、最後尾の20番グリッドからのスタートとなった。

角田は決勝レースも序盤健闘し、後ろのノリス(マクラーレン)を引き離しながら9位を走行。しかしインターミディエットタイヤに交換後はブレーキに問題を抱え、まともに走行することができず徐々に順位を落とし、15位でフィニッシュした。

デ・フリースは堅実な走りで自身最高位の12位フィニッシュ。ペレスは1周目でミディアムからハードにタイヤを交換し、雨が降ってきたときも他とは違う戦略でウェット(深溝)タイヤを選択しジャンプアップを試みたが成功せず、16位でフィニッシュした。



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モナコGP-決勝

2023-05-29 20:50:20 | F1レース
モンテカルロ市街地コースで28日、世界3台レースのひとつF1モナコGPの決勝レースが行われ、ドライからウェットに変わる難しい状況の中、フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が今季4勝目を飾った。



前日に行われた公式予選ではフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールポジションを獲得。アロンソ(アストンマーチン)が2番手、ルクレール(フェラーリ)が3番手を獲得した。しかしルクレールは予選中に他のドライバーを妨害したとして3グリッド降格となり、3番グリッドにはオコン(アルピーヌ)が並ぶことになった。4番グリッドはサインツ(フェラーリ)、5番グリッドはマシンの大幅アップデートを行ったメルセデスのハミルトンとなった。

決勝レースは78周。スタートでは多少の混乱があったものの、上位はスターティンググリッドと同じ順位で1周目を終了した。その後、3位オコンは前から離されていったが、2位アロンソはフェルスタッペンと同等のタイムを刻みながら走行。しかし10周目を過ぎた辺りからアロンソも前に引き離され始め、フェルスタッペンがトップを独走する展開となった。

本格的なタイヤ交換は31周目から始まり、まずは5位走行中のハミルトンがミディアムからハードにタイヤを交換。32周目には3位走行中のオコンもミディアムからハードにタイヤを交換した。翌周にはハードタイヤでスタートしていたサインツがミディアムタイヤに交換。そこから上位ではしばらくピットインするマシンはなかったが、44周目に3位走行中のルクレールがハードからミディアムにタイヤを交換し、この時点で、ミディアムタイヤでスタートした1位フェルスタッペンとハードタイヤでスタートした2位アロンソ、そしてハードタイヤでスタートしたガスリー(アルピーヌ)、ラッセル(メルセデス)が3・4位につけ、タイヤ交換完了組は5位にオコン、6位にサインツ、7位にハミルトン、8位にルクレールという順になった。

52周目、雨が降り始めた。トップのフェルスタッペンはラップタイムが1分29秒から1分38秒までダウン。54周目には2位アロンソがピットインしたが、なんとミディアムタイヤを履いてコースに復帰した。フェルスタッペンは55周目にインターミディエット(浅溝)タイヤに交換。アロンソはミディアムタイヤでまともに走行することができず、1周走っただけでインターミディエットタイヤに交換し、トップのフェルスタッペンから大きく遅れを取ることになった。

アロンソは時折フェルスタッペンより速いタイムを刻む事もあったが差は縮まらず、最終的にフェルスタッペンがアロンソに27秒もの差をつけて今季4勝目。ポイントランキングも2位を引き離し3年連続タイトル獲得に向け大きく前進した。

アロンソは今季初の2位。今季6戦中5度の表彰台獲得となった。3位はオコンで、2021年のハンガリーGPで優勝した時以来、2年ぶりの表彰台獲得となった。

4位・5位はハミルトン、ラッセルのメルセデス勢。以下ルクレール、ガスリー、サインツと続いた。

アルファタウリ・ホンダはデ・フリース11位、角田15位、ペレス(レッドブル・ホンダ)は16位

角田(アルファタウリ・ホンダ)は公式予選でQ3に進み、今季最高位となる9番グリッドを獲得。デ・フリース(アルファタウリ・ホンダ)も自身最高位となる12番グリッドを獲得した。一方ペレス(レッドブル・ホンダ)はQ1でクラッシュを喫し、最後尾の20番グリッドからのスタートとなった。

角田は決勝レースも序盤健闘し、後ろのノリス(マクラーレン)を引き離しながら9位を走行。しかしインターミディエットタイヤに交換後はブレーキに問題を抱え、まともに走行することができず徐々に順位を落とし、15位でフィニッシュした。

デ・フリースは堅実な走りで自身最高位の12位フィニッシュ。ペレスは1周目でミディアムからハードにタイヤを交換し、雨が降ってきたときも他とは違う戦略でウェット(深溝)タイヤを選択しジャンプアップを試みたが成功せず、16位でフィニッシュした。



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マイアミGP-決勝

2023-05-08 21:24:56 | F1レース
アメリカ・マイアミインターナショナルサーキットで7日(現地時間)、F1マイアミGPの決勝レースが行われ、9番グリッドからスタートしたフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が優勝。レッドブル・ホンダは今季4度目のワンツーフィニッシュを飾った。



前日に行われた予選は、最後のアタック中にコースアウトしたマシンがあり中断されたため、いつもと違うメンバーが上位グリッドを獲得してきた。序盤のアタックでしっかりタイムを記録したペレス(レッドブル・ホンダ)はしっかりポールポジションを獲得。そしてアロンソ(アストンマーチン)が2番手、サインツ(フェラーリ)が3番手、マグヌッセン(ハース)が4番手、ガスリー(アルピーヌ)が5番手、ラッセル(メルセデス)が6番手につけてきた。

ランキングトップのフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は序盤のアタックでミスを犯し、ノータイムで9番手。同じく序盤のアタックでミスを犯したルクレール(フェラーリ)は7番手となった。ハミルトン(メルセデス)に至ってはQ3に進むこともできず13番手と、中断からのスタートとなる。

57周の決勝レースはスタートで4位以下に大きな順位変動があった。4番手スタートのマグヌッセンが3つ順位を落とし、ガスリーが4位、ラッセルが5位、ルクレールが6位に浮上。その後方では8番手スタートのオコン(アルピーヌ)が10位に転落し、10番手スタートのボッタス(アルファロメオ)がフェルスタッペンをも抜いて8位に上がってきた。

しかしフェルスタッペンは4周目に6位に上がると、9周目に5位、10周目に4位、15周目に2台抜いて2位と数々のオーバーテイクを決めて上位に浮上。ここからトップを走るチームメイト、ペレスを追った。ペレスはミディアムタイヤでスタートし、早目のピットインでハードタイヤに交換する作戦だが、フェルスタッペンはハードタイヤで後半までピットインを伸ばし、残りをミディアムタイヤで走る作戦と、チーム内で作戦が分かれていた。

ペレスがピットインしたのは21周目。これでフェルスタッペンがトップに立った。ペレスは約17秒後方でコースに戻ったが、フェルスタッペンの前でゴールするためにはこの差を10秒程度まで縮めなければならない。周回を重ねたハードタイヤを履くフェルスタッペンと、新品のハードタイヤを履くペレス。一見ペレスの方が有利かと思われたが、フェルスタッペンは渾身の走りで好タイムを連発して逃げ、18秒差となった46周目にピットに飛び込んだ。

フェルスタッペンがコースに戻るとペレスは1.2秒先を走っていたが、新品のミディアムタイヤと周回を重ねたハードタイヤの差は大きく、フェルスタッペンは一気にオーバーテイクを決めてトップを奪還。残り10周、2位のペレスを引き離し、フェルスタッペンが今季3勝目を飾った。

2位はペレスで、レッドブル・ホンダは今季5レース中4レースでのワンツーフィニッシュを達成。3位はアロンソで、こちらも5レース中4レースで3位表彰台フィニッシュとなった。

4位はラッセル、5位はサインツ。そして13番手スタートのハミルトンが6位でチェッカーを受けた。

アルファタウリ・ホンダはデ・フリース(アルファタウリ・ホンダ)が予選で初めて角田(アルファタウリ・ホンダ)に勝ち15番手を獲得。角田は苦戦し、17番手スタートとなった。デ・フリースはスタート直後に最後尾まで順位を下げ、角田は逆に15位に浮上。何度もオーバーテイクを決めて22周目には8位まで上がってきた。ハードタイヤでスタートした角田は47周目にピットイン。ミディアムタイヤに交換して14位でコースに戻った。ここからも角田は何度もオーバーテイクを決めたが、51周目にボッタス(アルファロメオ)を抜いて11位となった時点で10位との差は約5秒。残り6周でその差を覆すことは叶わず、3戦連続入賞となる10位まで1.364秒差の11位でチェッカーを受けた。デ・フリースは苦戦したが、17位でチェッカーを受けた。

次戦、F1第6戦エミリア・ロマーニャGPは5月19日から21日の日程で開催される。





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アゼルバイジャンGP

2023-05-02 21:33:41 | F1レース
アゼルバイジャンの首都バクー市街地コースで30日、F1第4戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたペレス(レッドブル・ホンダ)が、チームメイトのフェルスタッペンとのバトルを制し、今季2勝目を挙げた。



今年初のスプリントレース開催となった第4戦アゼルバイジャンGPだが、今年からスプリントレースは決勝レースのグリッドを決める予選ではなく、独立した競技となった。本戦は金曜日にノックアウト方式の予選が行われ、日曜日に従来どおり約305kmの決勝レースが行われる。土曜日は午前にノックアウト方式のスプリント・シュートアウト(スプリントの予選)が行われ、午後に約100kmのスプリント(決勝)が行われる。このレース結果は決勝レースに影響せず、優勝から8位までにポイントがあたえられる。

スプリントは第4戦アゼルバイジャンGPに加え、第10戦オーストリアGP、第13戦ベルギーGP、第18戦カタールGP、第19戦アメリカGP、第21戦サンパウロGPの計6大会で開催される予定となっている。

今回のスプリントのポールポジションを獲得したのはルクレール(フェラーリ)。ルクレールはこれまで2年連続でアゼルバイジャンのポールポジションを獲得しており、得意のコースでの速さを見せつける結果となった。しかし優勝したのは2番グリッドからスタートしたペレス(レッドブル・ホンダ)。ペレスは2020年のサヒールグランプリで初優勝を遂げたが、その後は2021年のアゼルバイジャンGP、2022年モナコGPとシンガポール市街地コースで開催されたシンガポールGP、ジッダ市街地コースで開催された2023年サウジアラビアGPで優勝しており、市街地コースマイスターの肩書を確たるものとした。

決勝レースのグリッドを決める金曜日の予選もルクレールがポールポジションを獲得。2番手はフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3番手はペレスのトップ3となった。以下、サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、アロンソ(アストンマーチン)、ノリス(マクラーレン)と続き、角田(アルファタウリ・ホンダ)が今季最高グリッドとなる8番手を獲得した。

決勝レースは51周。スタートでトップ6は順位が変わらず、壁が迫る市街地コースながらもクリーンなスタートとなった。4周目にフェルスタッペンがルクレールを抜いてトップに浮上。6周目にはペレスもルクレールを抜き、レッドブル・ホンダの1-2体制が築かれた。

このコースはハードタイヤの持ちが良いと考えられており、ミディアムタイヤでスタートしたドライバーは早目のタイヤ交換を実施。10周目には5位走行中のハミルトンが、11周目にはトップのフェルスタッペンがピットインし、タイヤをミディアムからハードに交換した。ところがその11周目、アクシデントからコースサイドに止まったマシンが発生しセフティーカーが導入。そのセフティーカーラン中にタイヤ未交換だったマシンが続々とピットに入り、先に交換したフェルスタッペンは3位に、ハミルトンは10位に転落した。

この時点でトップはペレス、2位はルクレール。以下フェルスタッペン、サインツ、アロンソ、ラッセル(メルセデス)のトップ6。14周目にリスタートするとフェルスタッペンは一気にルクレールに襲いかかり、2位に浮上してきた。ハミルトンも一気に順位を上げ、15周目には7位に浮上。セフティーカーで落とした順位を取り戻すべく、猛プッシュを続けた。

1-2体制に戻ったレッドブル・ホンダの2台は後続をどんどん引き離し、別次元の走りを魅せつけた。3位ルクレールにはサインツをかわしたアロンソが徐々に迫ってくる。スプリントに続き優勝を飾りたいトップのペレスと、3年連続チャンピオンのために、ここでしっかりポイントを稼ぎたいフェルスタッペンによる優勝争い。今季初表彰台を狙うルクレールと、開幕4戦連続表彰台を狙うアロンソによる3位争いはレース終盤が近づくにつれて、激しさがましてきた。

優勝争いと3位争いは17秒程度離れていたが、まるでこの4人が戦っているかのように、ファステストラップを更新し合いながらのバトルが続いた。ファイナルタップでもフェルスタッペンがファステストラップを更新し、アロンソはその100分の4秒遅れのタイムを記録。しかし2人とも前を抜くには至らず、市街地コースマイスター、ペレスが今季2勝目を飾り、2位にフェルスタッペン、3位ルクレール、4位アロンソの順でチェッカーを受けた。

ファイナルラップでファステストラップを記録したフェルスタッペンだったが、その直後、ソフトタイヤに交換してアタックを行っていた8位のラッセルがフェルスタッペンからファステストラップの1ポイントをもぎ取った。

アルファタウリ・ホンダはフリースが序盤にリタイヤしてしまったが、角田が素晴らしい活躍を見せた。8番グリッドスタートから、セフティーカーラン時に15位まで順位を落としたものの、ノリスやピアストリ(マクラーレン)らとバトルを繰り返し、46周目に記録したセクター3の最速タイムは、ファイナルラップでアロンソに破られるまで5周に渡り全体ベストの座を維持する速さもみせ、最終的に10位でチェッカーを受けた。





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