20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

アゼルバイジャンGP-決勝

2017-06-26 22:25:29 | F1レース
2回目のF1グランプリ開催を迎えたバクー市街地

サーキットにて25日(日)、2017年FIA F1世界選

手権第8戦アゼルバイジャンGP決勝が行われ、

複数回のセーフティカーと赤旗中断もあった波乱

のレースをレッドブルのリカルドが制した。





土曜日に実施された予選ではメルセデスのハミ

ルトンがただ一人、1分40秒台にのせて圧巻の

ポールタイムを記録し、0.4秒差で僚友ボッタスが

フロントローに並んだ。フェラーリのライコネンと

ベッテルが2列目、レッドブルのフェルスタッペン

が5番手からレースをスタートさせている。



予選12番手のサインツ(トロ・ロッソ)が前戦のペ

ナルティとして3グリッド降格処分を科せられたほか、

マクラーレンのアロンソがエンジンコンポーネ

ント交換に伴って合計40グリッド降格、相棒のバ

ンド―ルンはギアボックス交換の処分も加わって

合計35グリッド降格となった。



また、土曜フリー走行でマシンが炎上するトラブ

ルに見舞われたルノーのパーマーは予選に参加

できず、レースは最後尾からの出走が許可され

ている。



バクーの旧市街地を含む1周6.003㎞のサーキッ

トで決勝レースは51周で争われた。青空の下、気

温27℃、路面温度51℃、湿度53%のドライコン

ディションでレーススタート時刻を迎える。16番か

ら18番のグリッドに並んだグロージャン(ハース

F1)、エリクソン(ザウバー)、バンド―ルンが第1

スティントにソフトタイヤを選択した。



シグナルオフと同時に各車が一斉にグリッドを離

れ、ターン1ではインサイドにいたライコネンがベッ

テルとボッタスに挟まれるように行き場を失いか

けたが接触は回避。しかしながら、次のターン2で

ボッタスとサイド・バイ・サイドになったところ、メル

セデスマシンがフェラーリマシンに突っ込んでしま

う。ボッタスはフロントウィングと右フロントタイヤ

にダメージを負って緊急ピットインを強いられた。



先頭をキープしたハミルトンはクリーンエアを得て

快調に飛ばし、5周を終えた時点で後続との

ギャップを3秒以上に広げる。レッドブルが早々に

リカルドのタイヤを新品のソフトに交換してコース

に送り出す。ピットストップはいつもより時間がか

かっており、マシン状態を確認するクルーの様子

からトラブルを抱えている可能性も疑われたが、

デブリを拾って調子が悪かったようで予定外の

ピットストップで状況をチェックしたとのことだ。



ハミルトンが9周目に入る頃、パーマーがトラブル

に見舞われてスローダウン。コース脇のエスケー

プゾーンにマシンを止めた。直後、アロンソとポジ

ションを争っていたトロ・ロッソのクビアトもスロー

ダウンを強いられ、コース上にストップする。上位

勢でもフェルスタッペンの速度が上がらず、最後

尾近くポジションを落としてしまうハプニングが起

きている。



レースコントロールはトロ・ロッソマシンを撤去する

ため、セーフティカーを入れてペースを制御し、そ

のタイミングで多くのマシンがピットストップを敢行

した。ハミルトンをはじめ、先頭集団はソフトタイヤ

に交換し、レッドブルは再度、リカルドをピットに呼

び入れて新品のスーパーソフトを履かせている。

ただ、相棒のフェルスタッペンはピットインするも

動き出せず、マシンをそのままガレージに収めて

レースを終えた。



12周目に導入されたセーフティカーは16周目の

最後に解除されたが、リスタートでライコネンの

フェラーリマシンから脱落したパーツを含め、コー

ス上の至るところにデブリが散らばっており、再

度、セーフティカーが出動する。19周目にセーフ

ティカー解除の合図が出されると、最初のリス

タート時にセーフティカーに近づきすぎてしまい、

ルール違反をしかけたハミルトンがセーフティカー

との距離を取ったところ、後方のベッテルと距離

も縮まり、メルセデスとフェラーリのマシンが接触

してしまった。ベッテルは怒りの仕草を見せなが

らハミルトンの横に並んだが、勢い余ってタイヤを

ぶつけてしまう。



ベッテルがマシンにダメージを負った様子を見せ

る中にレースが再開され、後続からプレッシャー

を受けたベッテルだったが、何とかこらえてポジ

ションをキープ。しかしながら、ベッテルにバトル

を仕掛けたペレスがチームメイトのオコンとのポ

ジション争いで接触し、散らばったデブリをライコ

ネンが踏んで右リアタイヤにパンクチャーを抱え

た。またもデブリの影響を鑑みてレースコントロー

ルがセーフティカーを導入している。ライコネンと

ペレスはピットに帰還を果たすも、ダメージが激し

くレースを再開できずにガレージにマシンを収め

た。



デブリの量が多すぎたため、セーフティカーから

赤旗中断に切り替わり、全車がピットレーンに整

列。接触のあったハミルトンとベッテルはそれぞ

れにマシンにダメージを負っており、ハミルトンは

修復作業を、ベッテルはノーズを交換してリス

タートに備えた。また、いったんはレースを断念し

たフォース・インディアがペレス車を急いで修復し

再開前に準備を整えたほか、フェラーリまでもが

ライコネンのマシン修復を終えてコースへと送り

出す。



2台が先に入って周回を取り戻す中、日本時間23

時15分にセーフティカー先導の下、赤旗が解除さ

れた後、23周目の最後にセーフティカー解除と共

に改めてリスタートを迎えた。ここでは全車がスー

パーソフトタイヤを装着。ウィリアムズの2台抜き

を成功させたリカルドが3番手に躍り出た後、不調

を訴えるマッサのペースが急激に落ち、追い抜い

ていったルノーのヒュルケンベルグがターン7で右

フロントタイヤをウォールにぶつけて戦線離脱す

る。



さらに、先頭を快走していたはずのハミルトンをハ

プニングが襲い、ヘッドレストが固定されておら

ず、高速状態に度に浮き上がる状況に直面した。

ハミルトンは走行しながら修正を試みたが、結局

ピットに戻って作業を行わなければならず、緊急

ピットインを強いられる。これでラップリーダーに

躍り出たベッテルだったが、セーフティカー解除前

のハミルトンに対する行為が危険運転と見なさ

れ、10秒のストップアンドゴーペナルティを科せら

れてしまう。先にピットインしたハミルトンの前で

ベッテルがコースに復帰し、そこから2人はポジ

ションアップを目指して猛チャージをかけていっ

た。



また、赤旗中断中にピットレーンのファストレーン

以外で作業をしたとしてライコネンとペレスにはド

ライブスルーペナルティが発令されている。



レース終盤に入って先頭に躍り出たリカルドは

ペースをコントロールしながらチェッカーを目指

し、2番手につけるストロールもタイヤをケアしな

がらリカルドとのギャップを維持していたが、一時

は最後尾までポジションを落としながらもオー

バーテイクを連発して順位を取り戻したボッタス

がファステストラップを刻みながら追い上げる。さ

らに、当初、先頭を争っていたベッテルとハミルト

ンもそれぞれが数台を料理してトップ3にプレッシャ

ーをかける状態に持ち込んだ。



初の表彰台がかかるストロールと猛烈な速さで追

い上げるボッタスのバトルがヒートアップする一方

で、チャンピオンシップを争うベッテルとハミルトン

も3番手争いに合流。チェッカーを受けるその瞬

間まで繰り広げられた接近戦の大バトルは、まず

はリカルドがトップでゴールし、次いで最後のスト

レートでストロ-ルに並んだボッタスがメルセデス

パワーの底力を見せて2位を確保し、ストロール

は0.105秒差で3位フィニッシュした。



4位にベッテル、以下、ハミルトン、オコン、マグ

ヌッセン、サインツ、アロンソ、ザウバーのウェー

レインが入賞を果たし、エリクソン、バンド―ルン、

グロージャン(ハースF1)が完走している。終盤に

レースをあきらめてピットに戻ったライコネンが14

位完走扱いとなった。



最後方からスタートしたマクラーレン・ホンダの

アロンソが、なんと9位入賞!

今季初ポイントを獲得、バンド―ルンは12位完走

を果たした。

これをきっかけに上昇して欲しいですね!





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アゼルバイジャンGP-予選

2017-06-25 10:08:27 | F1レース
24日(土)、バクー市街地サーキットを舞台に2017

年FIA F1世界選手権第8戦アゼルバイジャンGP

予選が実施され、メルセデスのハミルトンがポー

ルポジションを獲得した。





予選前に実施された土曜フリー走行はメルセデ

スのボッタスがライバルのライコネン(フェラーリ)

を0.095秒上回ってトップに立ち、ハミルトンが3番

手で追いかける恰好だった。初日のフリー走行を

制したレッドブルのフェルスタッペンやチャンピオ

ンシップリーダーのベッテル(フェラーリ)がトラブ

ルに見舞われるなど、予選を前に不安要素を抱

える陣営もいた。



予選開始の時点でグリッドペナルティが確定して

いたのはトロ・ロッソのサインツとマクラーレン勢。

サインツは前戦カナダGPでインシデントを引き起

こした責任を問われ、3グリッド降格処分を科せられている。



マクラーレンのアロンソとバンド―ルンはいずれも

今期6基目のターボチャージャーとMGU-Hに交換

しており、15グリッド降格処分を受ける。さらに、

唯一、”スペック3”と呼ばれる最新型パワーユ

ニットを与えられていたアロンソはペナルティなし

で挑めるレースにスペック3を温存するため、”ス

ペック2”に戻して予選とレースを戦うことにしたと

いい、今季5基目の内燃エンジン(ICE)とMGU-K

を搭載したほか、7基目を数えるターボチャー

ジャーとMGU-Hをマシンに乗せた結果、グリッド

ペナルティは合計40に増えている。



さらに、バンド―ルンはギアボックスを交換して予

選に挑んでおり、5グリッド降格処分が加わって合

計20グリッド降格だ。



また、土曜フリー走行でマシンから炎が上がった

ルノーのパーマーは修復作業が間に合わず、予

選には参加できていない。



予選スタート時の天候は晴れ、気温27℃、路面

温度48℃、湿度59%のドライコンディションだっ

た。Q1のスタートと同時に各車がスーパーソフト

を履いてアウトラップからウォームアップラップを

挟んでアタックを開始していく。メルセデス勢が少

しタイミングをずらした他、バンド―ルンはQ1開始

から5分経ってガレージを後にしている。



同一のセットで数回のアタックが可能なバクーで

はラップを重ねるごとに各車のタイムが改善され

ハミルトンが1分41秒983を刻んでトップにつける

と、フェルスタッペン、ライコネン、リカルド(レッド

ブル)、ベッテルがトップ5に並んだ。



ほとんどのドライバーが18分間を通してコースに

とどまり、Q1突破をかけた中団グループ以下の

バトルはラストアタックで結末を見た。結果、16番

手以下で予選を終えたのはアロンソ、グロージャ

ン(ハースF1)、エリクソン(ザウバー)、バンド―ル

ンだ。



15分間で争われたQ2は始まって1分強で15台が

コースに出揃い、タイヤ温度が整ったドライバー

から順にアタックを開始している。予選トップ10に

入ったドライバーはこのQ2で最速タイムを刻んだ

タイヤを履いてレースをスタートしなければならな

いため、とりわけ上位勢はタイヤを可能な限り良

い状態でアタックを終えるという課題にも取り組

みながらラップに挑んだ。



序盤のアタックが終了した時点でトップに立って

いたのはハミルトン。ハミルトンは2回のアタック

ラップを走り、最終的に1分41秒275をマークして

ピットに引き上げた。ライバルたちは2セット目の

タイヤを投入してタイム更新を狙い、ボッタスや

ベッテル、フェルスタッペンも1分42秒の壁を突破

している。



トップ10とそれ以下のタイム差が0.4秒以上と、普

段に比べるとギャップが開いた中団グループの

争いにおいて、Q2でノックアウトされたのは11番

手以下、クビアト、サインツ(共にトロ・ロッソ)、マ

グヌッセン(ハースF1)、ヒュルケンベルグ(ル

ノー)、ウェーレイン(ザウバー)だった。



メルセデス、フェラーリ、レッドブル、ウィリアムズ、

フォース・インディアの5チームがスタート位置を

競ったQ3はリカルドを先頭にボッタス、ハミルトン

の順でコースに入る。フェラーリの2台が加わり、

その他のドライバーもタイミングを計りながらガレージを離れた。



ハミルトンが好ぺースを見せるも、最終セクターで

コースを飛び出してしまい、まずはボッタスがトッ

プに立ち、0.154秒差でハミルトンが2番手につけ

た。ハミルトンが改めてアタックを開始した直後、

リカルドがターン6でリアを失い、左リアをウォール

にぶつけてコース上にストップしてしまう。これで

赤旗が振られてセッション中止を余儀なくされた。



全車がピットに帰還したのを確認してからマシン

の撤去作業が行われ、およそ9分後に残り3分33

秒のQ3が再開される。リスタート後はフェルスタッ

ペンを先頭にメルセデス勢が続いてコースイン。

ハミルトンはセクター1でボッタスに遅れをとるが、

セクター2で巻き返し、1分40秒593をたたき出して

通算66回目のポールポジションを獲得を達成し

た。



フロントローは0.43秒差でボッタスが入っている。

3番手に食い込んだライコネンはポールタイムに

1.1秒差をつけられており、メルセデスが圧倒的な

速さを示した格好だ。



4番手にベッテル、以下、フェルスタッペン、ペレ

ス、オコン(共にフォース・インディア)、ストロー

ル、マッサ(共にウィリアムズ)が9番手、トラブル

で終盤のアタックには加われなかったリカルドが

10番手だ。



マクラーレン・ホンダ、今回は全く期待できないで

すが、パワーユニットをくに改善願いたいです

ね!





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アゼルバイジャンGP-金曜フリー走行

2017-06-24 09:34:50 | F1レース
首都バクーの市街地を用いた特設コースで23日

(金)、2017年FIA F1世界選手権第8戦アゼルバ

イジャンGP金曜フリー走行2回目が実施され、

レッドブルのフェルスタッペンがトップタイムをマー

クした。





初回セッションはフェルスタッペンとリカルドのレッ

ドブルコンビが1-2を決めて好スタートを決めた一

方、最終的に4番手につけたフォース・インディア

のペレスがセッション終盤にターン8でクラッシュ

を喫し、約14分に渡って赤旗中断を強いられた。



快晴のバクーは気温28℃、路面温度44℃、湿度

38%のドライコンディションでセッションが始まり、

ピットレーンオープンと同時に次々とマシンがコー

スに向かい、インストレーションラップを終えたドラ

イバーから順にプログラムに着手した。マシン修

復を終えたペレスも開始から8分ほどで合流した

ものの、ザウバーの2台は始動までさらに10分を

要している。



タイトなターン8ではブレーキの問題を訴えるハー

スF1のグロージャンをはじめ、フェラーリのべッテ

ルらがエスケープゾーンに逃げ込むシーンが続

く。その中で好パフォーマンスを披露したのがフェ

ルスタッペンだ。ソフトタイヤで早々に1分43秒台

に入れると、ライバル勢に0.6秒以上のリードを築

いてさらにペースアップを図った。



全車のタイムが出揃った時点でトップ5に並んだ

のはフェルスタッペン、ハミルトン(メルセデス)、

ペレス、オコン、レッドブルのリカルド。



序盤はウィリアムズのマッサがミディアムを履い

た以外、すべてのドライバーがソフトタイヤで周回

し、2セット目のタイヤにスーパーソフトを投入した

メルセデスのボッタスは1分44秒309をマークして

4番手につけた。その後、ライバルたちも柔らかい

コンパウンドに切り替えたが、トロ・ロッソのクビア

トがターン14のウォールにタイヤをこすってしま

い、カバーの一部が破れてコース上に落ちてし

まったため、一時的にバーチャルセーフティカー

が発令された。デブリの撤去後に解除されてい

る。



その後、ほとんどのドライバーがスーパーソフトで

のクイックラップに臨み、ライコネンとベッテルの

フェラーリ勢が1-2態勢に持ち込むも、フェルス

タッペンが1分43秒362を刻んでトップに返り咲い

た。



フェルスタッペンを含め、トップチームのドラバー

やチャンピオン経験者までもがオーバーランする

シーンが目立ち、バクー市街地サーキットの攻略

の難しさが強調されている。さらにはセッション前

半の45分が終了した頃、ルノーのパーマーがター

ン8のウォールにヒット。フリー走行1回目のペレス

と同じように、縁石に乗り上げた後、前のウォー

ルにぶつかっている。これでセッションは赤旗中

断となり、約9分後に再開を迎えた。



後半はレースを想定したロングランに集中する

ドライバーが多く、タイムシートに大きな変化は見

られず。相変わらず、コースに飛び出すマシンも

目立ったが、そんな中、アロンソのマクラーレンマ

シンをギアボックストラブルが襲う。ターボチャー

ジャーとMGU-Hを新品に交換して臨んだ今週末

のグランプリだったが、トラブルフリーの初日を過

ごすことは出来なかった。



スーパーソフトでクイックラップに臨もうとしたとこ

ろで赤旗に臨もうとしたところで赤旗に見舞われ

たハミルトンは予選シュミレーションを断念してソ

フトタイヤでのロングランに専念。相棒のボッタス

がスーパーソフトでレースを想定したプログラムを

担当した。フェラーリも2人のドライバーが別々の

コンパウンドで長いスティントを走ったが、レッドブ

ル勢はいずれもスーパーソフトを履いて周回を

重ねている。



90分のセッションが間もなく終了しようかというタ

イミングでフェルスタッペンがターン1でコントロー

ルを失い、ステアリングを切るも間に合わずにマ

シン左側からウォールに突進。黄旗が振られたま

ま、セッションは終了時間を迎える。



そのフェルスタッペンがトップの座をキープし、

0.100秒差の2番手にボッタス、リカルドが0.111秒

遅れの3番手タイムを残した。フェラーリはライコ

ネンが4番手、ベッテルが5番手に控えたが、ハミ

ルトンは10番手にとどまっている。



ギアボックストラブルを抱えたアロンソは12番手、

バンド―ルンは17番手で初日を締めくくった。



マクラーレン・ホンダのアロンソのPU(パワーユ

ニット)にアップデートが施され、アップデートの効

果は確認されているようですが、ギアボックスの

トラブルでプログラムが遅れています。

両ドライバーともエンジン交換ペナルティによって

15グリッド降格ペナルティを受けるので、決勝

レースでは最後列スタートとなりますが、頑張って

欲しいですね!





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今日の珠海三灶-87

2017-06-17 08:43:29 | 珠海
日付が変わってから大雨が降っていた珠海三灶

(Sanzao)です。

午前7時現在は、雨が上がり、ところどころ明るい

ところが見えています。





気温は28℃、昼は一日中同じ温度で、夜になって

27℃と少し下がります。

気温の変化が少ないですね。



湿度は93%なんで、蒸し暑いです。



PM2.5 指数は、25~61のグリーンからイエロー

ゾーン。

先週から比べると、少し悪化しています。





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カナダGP-決勝

2017-06-12 23:07:40 | F1レース
青空がまぶしいモントリオールのジル・ビルヌー

ブ・サーキットで日本時間12日(月)、2017年FIA

F1世界選手権第7戦カナダGP決勝が開催され、

メルセデスのハミルトンがポール・トゥ・ウィンを

飾った。





前戦モナコGPで1-2フィニッシュを達成したフェ

ラーリはその勢いを保ってカナダに乗り込むも、

土曜日の予選ではハミルトンが驚異のスーパー

ラップを走り、他を寄せ付けぬタイムでポールシッ

タ―に輝いている。それまで100分の数秒を争っ

ていたフェラーリのベッテルは0.330秒差をつけら

れて2番手、2列目にそれぞれの相棒であるボッタ

スとライコネンが並んだ。



予選Q1終盤にクラッシュを喫したザウバーの

ウェーレインがギアボックス交換とマシン調整に

よるパルクフェルメ規約違反のためピットレーンス

タートとなった。ウェーレインは予選を20番手で終え

ており、ライバルのグリッド位置に影響はない。



半公道コースのジル・ビルヌーブ・サーキットは全

長4.361㎞、70周で争われたレースは快晴の下、

気温28℃、路面温度41℃、湿度44%のドライコン

ディションでスタート時刻を迎えた。第1スティント

にウルトラソフト以外を履いたのは18番グリッドの

マグヌッセン(ハースF1)とピットスタートのウェー

レイン。



フォーメーションラップで11番手のクビアト(トロ・

ロッソ)が発信できなかったが、なんとか指導して

隊列を追いかけた。無事にスタートはしたもの

の、セーフティカーラインまでにポジションを取り

戻せておらず、後にドライブスルーペナルティを科せ

られている。



スタート直後、短いターン1への飛び込みでレッド

ブルのフェルスタッペンが2番手に躍り出る。ター

ン3にかけてトロ・ロッソのサインツがウィリアムズ

のマッサに突進してしまい、スピンを喫したマッサ

はマシンにダメージを負ってリタイヤ。サインツは

ウォールに激突してこちらも戦線離脱となった。

サインツ手前のターン2後にハースF1 のグロー

ジャンと交錯しており、そこでスピンを喫してコン

トロールを失い、マッサに衝突したようだ。



これでセーフティカーが導入され、3周目の終わり

に迎えたリスタートではフェラーリのライコネンが

バランスを崩してペレス(フォース・インディア)に

ポジションを奪われてしまう。さらにフェラーリはフ

ロントウィングを破損したベッテルのペースが上

がらず、6周目にピットストップを敢行してタイヤと

ノーズを交換した。フロントロースタートのベッテ

ルはこの時点で18番手に後退している。



ハミルトンが順調にペースを上げていく中、3秒ほ

ど遅れて必死にペースアップを図っていたフェル

スタッペンを悪夢が襲った・・・。11周目に入ったと

ころでメカニカルトラブルによりスローダウンを強

いられ、結局、コース脇にマシンを止めてレース

を終えている。マシン撤去のため、数周に渡って

バーチャルセーフティカーが発令された。



上位勢ではフェラーリが最初に動き、18周目にラ

イコネンがスーパーソフトタイヤに交換。それを見

たレッドブルが次の周回でリカルドのピットストッ

プを完了させ、リカルドはソフトタイヤを履いて第2

スティントをスタートした。さらにペレスも最初のタ

イヤ交換を終え、リカルドとライコネンの勝負に備

えている。ペレスはライコネンと同じくスーパーソ

フトを選んだ。

24周目にはボッタスがソフトタイヤに切り替えた

が、スタートタイヤのペースが悪くなかったハミル

トンは32周を走ってピットインした。2番手に上がっ

ていたフォース・インディアのオコンも同じタイミン

グで最初のピットストップを行い、2人ともスー

パーソフトを装着している。



トップ7のドライバーがすべて第2スティントに入った

時点でハミルトンが先頭をキープ、ボッタスが

10秒ほど後方に控え、そこからさらに13秒開いて

リカルド、ペレス、ライコネン、オコン、ベッテルが1

秒少しの間隔で連なった。



スーパーソフトのペースが思うように上がらな

かったライコネンはレース後半の42周目に2度目

のピットストップに向かい、ユーズドのウルトラソ

フトに戻してペースアップを図る。また、ここまで

第1スティントを続けてきたマクラーレンのアロンソ

が最初で最後のタイヤ交換を完了した。同様にロ

ングスティントを走っていたチームメイトのバンド

―ルンとハースF1のマグヌッセンもその後の4周

で新しいタイヤと交換している。



ベッテルは50周目に2回目のタイヤ交換を済ま

せ、僚友ライコネンの後ろ7番手でコース復帰。速

いタイヤを履くフェラーリ勢がファステストラップを

更新し合いながら、3番手から5番手で連なる集団

に追いつこうと猛チャージをかけた。フォース・イ

ンディアはペレスに対してペースの良いオコンと

ポジションを入れ替える案を提示したが、ペレス

がこれを拒否。リカルドとの勝負を願い出た。



その後、マシンのバイブレーションを訴えたクビア

トが緊急ピットインするも、10秒のタイムペナル

ティを消化して行ったタイヤ交換で右リアタイヤが

装着できず、エンジンを切るよう指示が飛ぶ。

いったんはソフトタイヤに交換してコースに向かっ

たが、結局、次の周回にはガレージにマシンを収

めた。



3番手を走るリカルドとその後方に引っかかる状

態で我慢のレースを強いられたフォース・インディ

ア勢に、ウルトラソフトタイヤを履くフェラーリ勢が

接近した残り11周、ライコネンがトラブルに見舞

われてペースを落とし、前に出たベッテルが一気

にペースを上げて前方のフォース・インディア勢を

追い上げていく。



残り5周を切ってフォース・インディアの2台とベッ

テルの三つ巴のバトルはオコンがペレスのオー

バーテイクを仕掛けたチャンスにベッテルも割っ

て入り、後続のオコンとベッテルがサイド・バイ・

サイドになった結果、接触を避けようとしたオコン

がコースを飛び出してベッテルにポジションを

譲った。さらに、残り2周となって最終シケインでペ

レスに襲いかかったベッテルが4番手の座を奪っ

ていく。



終始、ラップリーダーのポジションを守り切ったハ

ミルトンがポール・トゥ・ウィンを決めて完勝。ボッ

タスが2位に入り、フォース・インディア勢とベッテ

ルの攻防戦のスキに逃げたリカルドが3位表彰台

に上がっている。



完走は11位以下、パーマー(ルノー)、マグヌッセ

ン、エリクソン(ザウバー)、バンド―ルン、ウェー

レイン。入賞圏内を走りながらもゴールを目前に

してエンジントラブルに見舞われてしまったアロン

ソは16位完走扱いとなった。



またしても、PUトラブルで入賞を逃したアロンソ。

マクラーレン・ホンダ、いつになったら長いトンネ

ルを抜き出せるのでしょうか?





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