テクニカルなレイアウトで人気の高いスパ・フランコルシャ
ン・サーキットにて、24日(日)日本時間21時から2014年
FIA F1世界選手権第12戦ベルギーGP決勝が実施され
た。
前日に行われた予選ではポイントリーダーのロズベルグ
がポールポジションを獲得し、そのタイトル争いの最大の
ライバルであるチームメイトのハミルトンが2番手に入った
。また、今週末はケータハムの可夢偉に代わってル・マン
24時間を3度制したベテラン、ロッテラーが参戦する。
雲に覆われつつも青空も一部で覗いていたスパではレー
ス直前に若干の降雨が見られたが、路面コンディションに
影響が出るほどではない。気温11℃、路面温度20℃。
全員がグリッドにつくのを待ってシグナルが消えると、スタ
ーダッシュを決めたハミルトンがロズベルグの前に出る。
さらに3番手スタートのベッテルが先頭に出るも、コースオ
フしてメルセデスコンビのうしろに戻った。
1周目を終えてトップ10はハミルトン、ロズベルグ、ベッテル
アロンソ、リカルド、ボッタス、ライコネン、マグヌッセン、マッ
サ、バトン、というオーダーになった。
2周目に入ってすぐ、ターン1でロズベルグがハミルトンから
リードを奪い返そうと並びかけるが、ロズベルグのフロント
ウィングがハミルトンの左リアタイアと接触し、ハミルトンは
パンクチャーを負ってしまう。
最終盤には5番手マグヌッセンからアロンソ、バトン、ベッ
テルが隙間なく連なる緊張状態に。
4人は最後まで攻防入り乱れた戦いを続け、4人の前でト
ップチェッカーを受けたリカルドが、夏休み前のハンガリー
に続く連勝を決めた。ロズベルグとボッタスが共に表彰台
に上っている。
4位ライコネン以降、ベッテル、マグヌッセン、バトン、アロ
ンソ、ペレス、クビアトまでがポイントを獲得。
可夢偉にまた代役の噂が出ています。
どうなるのでしょうか?
アルデンヌの森に囲まれたスパ・フランコルシャン・サーキ
ットにて、23日(土)日本時間21時から2014年FIA F1世界
選手権第12戦ベルギーGP予選が実施された。
ドライコンディションで行われた初日はメルセデス勢が両
セッションで1-2を決めるも、乾きつつあるコンディションで
実施された予選前のフリー走行では、ドライのソフトタイヤ
が登場した終盤にウィリアムズのボッタスが最速タイムを
残している。
土曜フリー走行後に再び雨が降ったものの、予選前には
雲の隙間に青空が覗き、気温9℃、路面温度21℃のドライ
コンディションだった。
予選Q1では、ロータスのマルドナルド以下、ヒュルケンベ
ルグ(フォースインディア)、チルトン、グティエレス、エリク
ソン(ケータハム)がノックアウトされた。
小林可夢偉に代わってベルギーGPの参戦しているロッテ
ラーは21番手タイムを記録している。
Q2では、クビアトに加えてベルヌ、ペレス、スーティル、グ
ロージャン、ビアンキが予選を終えている。
Q3では、初回のタイム計測でロズベルガが目覚ましい走
りで2分5秒台に突入。
最後のタイムアタックで、ハミルトンは全セクターで自己ベ
ストを塗り替えるも、チームメートには一歩及ばず。ロズべ
ルグがスパのポールポジションを獲得した。
2位はハミルトン、3番手ベッテル以降はアロンソ、リカルド
ボッタス、マグネッセン、ライコネン、マッサ、バトンが予選
トップ10に並んだ。
可夢偉、次戦では戻ってくるのでしょうか?
心配です。
珠海九洲港から見た「香港・珠海・マカオ大橋」。
写真では、右側の一部が橋げたが工事中ですが、大分
繋がってきました。
昨年9月、1年もすれば全線繋がるでしょうとブログに書き
ましたが、本当にもうすぐですね。