20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

モナコGP-決勝

2018-05-28 18:31:00 | F1レース
27日(日)、2018年FIA F1世界選手権第6戦モナコGP決勝が開催され、レッドブルのリカルドがポール・トゥ・ウインを飾った。



土曜日に実施された予選はリカルドが圧倒的な速さを示してポールポジションを獲得。唯一、1分11秒台の壁を突破して1分10秒810をたたき出している。2番グリッドにはフェラーリのベッテルが入り、2列目にメルセデスのハミルトンとフェラーリのライコネンが並んだ。

今季、タイヤレンジを拡大したピレリはモンテカルロ市街地サーキットにスーパーソフト、ウルトラソフトに加えて初登場となるハイパーソフトタイヤを投入。予選トップ10のドライバーはいずれもハイパーソフトを履いてスタートを迎えており、レース用タイヤとしてスーパーソフトもしくはウルトラソフトの1セットを使用することが義務付けられている。

土曜フリー走行でクラッシュを喫し、予選に向けてマシン修復を急いでいたレッドブルのフェルスタッペンは予定外のギアボックス交換を強いられて結局、予選には参加できていない。スチュワードの判断でレース出走が認められたため、最後尾から決戦に挑んだ。フェルスタッペンはギアボックス交換に伴う5グリッド降格処分を受けているが、グリッド順に影響はない。

1周3.337km、タイトでツイスティなモンテカルロ市街地サーキットのレースは78周で争われた。予選までは好天に恵まれていたものの、決勝日は曇り空、気温25℃、路面温度33℃、湿度50%のドライコンディションでスタート時刻を迎える。

シグナル消灯と同時に全車が無事に発進し、ターン1付近でトロ・ロッソのハートレーが周辺のマシンと接触したと報告していたが、大きなダメージはなかったようでオープニングラップを終えてもコースにとどまってレースを続けている。

スタートで先頭をキープしたリカルドは徐々にペースアップしながらレースを進めるが、後続とのギャップを築くまでには至らず、ベッテルやハミルトンが1.5秒前後のギャップで連なった。

先頭集団が7周目に入った頃、フォーメーションラップ開始3分前までにホイールを装着できていなかったとして、ウィリアムズのシロトキンに10秒のストップ・アンド・ゴーペナルティが科せられ、すぐにピットインしてペナルティを消化。12番手につけ、入賞のチャンスもあったシロトキンだが、最後尾の20番手で隊列に復帰した。さらにウィリアムズに悪報がもたらされ、ストロールがパンクチャーを抱えて緊急ピットインを強いられている。ストロールはノーズとタイヤを交換してチームメイトの後ろでレースを再開した。

リカルドが13周目に入ったタイミングでハミルトンがピットストップを敢行。ユーズドのウルトラソフトタイヤを履いてコースに戻り、いったんはフォース・インディアのオコンの後方についたが、すぐにオーバーテイクしている。上位勢で次に動いたのはフェラーリだ。ベッテルが新品のウルトラソフトに履き替え、その翌周にはリカルド、ライコネン、ボッタスも最初のピットストップを完了している。ボッタスだけが異なるタイヤ戦略を採用し、新品のスーパーソフトタイヤを選んだ。

2番手の位置でチャンスをうかがうベッテルはリカルドとのギャップを1.5秒前後に維持してレースを進め、ハミルトンは2人からやや遅れてしまい、後方のライコネンからプレッシャーを受け続けた。

快調に走っていたリカルドに不穏な影が忍び寄ったのは28周目に入った頃。パワーロスを訴え、後方のベッテルとのギャップが1秒以下になる緊迫の場面を迎えていた。その後、ややペースを取り戻したものの、10秒差以上あったハミルトンにも接近を許す。

1ストップ戦略を狙って第1スティントを長く取ったトロ・ロッソのガスリーは予選トップ10メンバーであり、ユーズドのハイパーソフトタイヤを履いていたにもかかわらず、レースを38周走破してようやくタイヤ交換に向かった。同様に長い第1スティントを走ったのは新品のウルトラソフトタイヤを履いてスタートしたフェルスタッペンとルノーのヒュルケンベルグ。フェルスタッペンは48周目、さらに2周後にヒュルケンベルグが最初にして最後のピットストップを終えている。

フェルスタッペンの前でコース復帰を果たしたヒュルケンベルグは道を譲ってくれたチームメイトのサインツがフェルスタッペンをうまく抑え込んだこともあり、10秒以上のリードを築いていたが、ガスリーと7番手の座を争ううちにフェルスタッペンの接近を許し、再び3台による攻防戦に発展した。

トップ5につける各車のギャップが1秒強に縮まった後、6番手のオコンやガスリーを含む3名もバトルに加わろうかというタイミングで、11番手を争っていたトロ・ロッソのハートレーとモナコ出身のザウバードライバー、ルクレールが接触してしまう。

トンネルを抜けた2人はハートレーがシケイン手前でブレーキング中にルクレールが突っ込んでしまい、フロントを失ったルクレールはエスケープゾーンに直進してマシンを止めた。リアウイングに激しいダメージを受けたハートレーはスロー走行でピットにたどり着くも、そのままレースを終えている。

このインシデントでバーチャルセーフティカーが発令されたものの、2周後の74周目に解除される。低速走行を強いられている間にリカルドはベッテルとのギャップを広げたが、ハミルトン以下は9番手のフェルスタッペンまでが団子状態となり、チェッカーフラッグを受ける瞬間まで激しいバトルを繰り広げた。

トラブルに見舞われながらも必死の対応でポール・トゥ・ウインを果たしたリカルドに次いでベッテルが2位、ハミルトンが3位表彰台に上っている。4位以下、入賞はライコネン、ボッタス、オコン、ガスリー、ヒュルケンベルグ、フェルスタッペン、サインツだった。

終盤のインシデントでフィニッシュがかなわなかったハートレーはルクレールと共に完走扱いとなり、順位はルクレールが18位完走扱い、ハートレーが19位完走扱いだ。

トロ・ロッソ・ホンダのガスリーは、7位入賞、ハートレーは残念ながら、10位入賞も狙えたところ後ろからザウバーのルクレールに追突され、運がなかったですね。


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モナコGP-予選

2018-05-27 07:24:00 | F1レース
26日(土)、2018年FIA F1世界選手権第6戦モナコGP予選セッションが行われ、レッドブルのリカルドが圧倒的な速さを見せつけてポールポジションを獲得した。



今年、ピレリはモンテカルロ市街地サーキットにスーパーソフト、ウルトラソフト、ハイパーソフトのドライタイヤ3種類を持ち込んでおり、予選Q3用タイヤにはピレリのタイヤレンジの中で最も柔らかく、かつ今年から新たに導入されたハイパーソフトタイヤを指定している。

予選前に実施された土曜フリー走行はリカルドとフェルスタッペンが再び1-2を達成するも、フェルスタッペンはセッション終盤にスイミングプール区間でクラッシュを喫し、予選までの時間が限られている中でマシンにダメージを負ってしまった。その後、レッドブルはマシン修復を急いだものの、ギアボックス交換も必要になったとのことでフェルスタッペンの予選出走はかなわず。スチュワードの承認を得られればレースには出場できるが、予定外のギアボックス交換により5グリッド降格処分を受ける。

好天のモナコは気温25℃、路面温度52℃、湿度39%のドライコンディションで予選Q1スタートが始まる。トロ・ロッソのハートレーを先頭に各車がコースになだれ込み、アウトラップを終えた順にアタックラップに入った。

フェルスタッペンの予選欠場が伝えられる中、チームメイトのリカルドが1分12秒013を刻んで暫定トップに立ち、フェラーリのベッテルが2番手につけるもリカルドとのギャップは0.402秒ある。序盤のアタックランが完了した時点でリカルド、ベッテル、ハミルトン(メルセデス)、ライコネン(フェラーリ)、アロンソ(マクラーレン)がトップ5に並んだ。

トップ4とフェルスタッペンを除く15人がQ1終盤のアタックに臨み、スペースを見いだせたドライバーは自己ベストを更新できたが、トラフィックにはまって思うようにペースを上げられないドライバーも多かった。セッション終盤には黄旗も振られてしまい、それもラップに影響したようだ。

結果、Q1で姿を消すことになったのは16番手に終わったハートレー以下、エリクソン(ザウバー)、ストロール(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハースF1)だ。フェルスタッペンは予選に参加できておらず、決勝レースへの出走可否はスチュワードに委ねられる。

15分間で争われたQ2はルノーのサインツを先頭にコースインし、メルセデスの2人はウルトラソフトタイヤを履いて出陣。あっという間に15台がコースに出そろい、前後との間隔を調整しながらアタックラップを走っている。ウルトラソフトを選ぶギャンブルに出たメルセデスだが、ハミルトンもボッタスもペースを上げられずに暫定で11番手と14番手にとどまった。

アタックを開始してすぐにペースを発揮するリカルドは最終的に1分11秒278を刻んでトップの座をキープ。それでも、0,113秒差で2番手にはライコネンが控えている。メルセデスコンビはハイパーソフトタイヤに履き替えてペースアップに成功しており、ハミルトンが4番手、ボッタスが5番手でQ3に進んだ。

100分の数秒、1,000分の数秒を競った中団グループの面々のうち、Q2で予選を終えることになったのは11番手だったヒュルケンベルグ(ルノー)ほか、バンドールン(マクラーレン)、シロトキン(ウィリアムズ)、ルクレール(ザウバー)、グロージャン(ハースF1)だ。

レッドブル、フェラーリ、メルセデス、フォース・インディアの各車に加えてマクラーレンのアロンソ、トロ・ロッソのガスリー、ルノーのサインツが進出したQ3はリカルドが1分10秒台に入れる高速ラップをまとめ、2番手以下に0.4秒以上のリードを築く。

ハミルトンがペースアップに成功して2番手に食い込み、フェラーリ勢を上回ってみせたものの、ハミルトンのタイムが1分11秒261、3番手ベッテルは1分11秒263、4番手ライコネンが1分11秒266と、その差はそれぞれ0.002秒と0.003秒しかない。

10台すべてが新品のハイパーソフトタイヤを投入した最終アタックはハミルトンがセクター1のファステストを更新するもラップ全体ではリカルドに届かず、1分11秒フラットをマークしたベッテルにも上回られている。

タイムこそ塗り替えられなかったもののラストランでも1分10秒台の好ペースを示したリカルドがポールポジションを手に入れ、ベッテルがフロントローを確保。ハミルトンとライコネンが2列目に並び、5番手以下はボッタス、オコン(フォース・インディア)、アロンソ、サインツ、ペレス(フォース・インディア)、ガスリーとなった。

上位争いも接戦だったが、6番手につけたオコンから9番手のペレスは0.1秒の差もなく、10番手のガスリーを含めてもギャップは0.16秒だ。

トロ・ロッソ・ホンダのガスリーは、Q3に進出し10番手、ハートレーはQ1でトラフィックにはまり16番手となってしまいましたが、マシン自体は調子良さそうです。
追い越し困難なモナコでが、決勝で頑張ってほしいですね!



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モナコGP-木曜フリー走行

2018-05-26 07:41:48 | F1レース
モンテカルロ市街地サーキットを舞台に幕を開けた2018年FIA F1世界選手権第6戦モナコGPは24日(木)、木曜フリー走行2回目のセッションが実施され、レッドブルのリカルドが最速タイムをマークした。



ハイパーソフトタイヤが初お目見えした今週末、ピレリが他に用意したドライタイヤはスーパーソフトとウルトラソフト。大半の陣営がモナコのようなストリートコース用に開発されたハイパーソフトタイヤを多く選択している。

雲に覆われつつも青空が見えたモナコでは気温21℃、路面温度39℃、湿度72%のドライコンディションで初日2回目のセッションが始まり、ハースF1の2台が先陣を切ってコースイン。初回セッションではインジェクター問題が疑われて7周の走行にとどまっていたマグヌッセンだが、無事に修復作業が終わったようで早々にタイム計測を開始した。

セッションがスタートして10分が経つ頃には太陽の日差しが強まり、路面温度は40℃を超える。メルセデスやレッドブル、ウィリアムズの面々は他陣営よりも遅れて始動し、中でも最初のフリー走行でトップタイムを刻んでいたリカルドはピットレーンがオープンしてから20分経過してようやく動き出した。

チーム内でタイヤコンパウンドを分けてプログラムに取り組む陣営も複数あり、メルセデスはハミルトンがスーパーソフトを履いた一方でボッタスがウルトラソフトを試している。20台のタイムが出そろった時点でトップに立っていたのはレッドブルのフェルスタッペンだ。ハイパーソフトタイヤで1分12秒071を刻んでいた。

ウルトラソフトのプログラムに励んでいたフェラーリコンビがハイパーソフトタイヤに履き替えた直後、カジノスクエア付近の路面に修復が必要になったとのことでセッションは赤旗中断を余儀なくされる。ベッテルもライコネンもアウトラップを完了する前にピットへの帰還を強いられた。

トラブルはターン4とターン5の間にある排水口の蓋に起きたようで、15分の中断を経て残り60分を切ると同時にセッションが再開され、ハイパーソフトタイヤを履いたドライバーたちがコースになだれ込む。アウトラップを終えたドライバーから予選シミュレーションに臨んでいくも、激しいトラフィックの影響でスペースを見いだすのが難しい。

渋滞を見越してか、メルセデスはハイパーソフトタイヤでの走行タイミングをずらし、ライバルたちがコースに入って8分ほどしてからボッタスが動き出し、ハミルトンはさらに数分遅れてガレージを離れた。しかし、ハミルトンはトップから0.5秒遅れの4番手、ボッタスはさらに0.1秒遅いタイムで6番手にとどまっている。

ほとんどのチームがレースシミュレーションに励んだセッション後半に再び好ペースを発揮したリカルドが1分11秒841を刻んでモナコのコースレコードを更新。2番手に下がったフェルスタッペンはそれでも0.194秒しか遅れていないが、3番手にいたベッテルは0.5秒以上のリードを築かれた。

トップ3チームに次ぐポジションを争う"ベスト・オブ・ザ・レスト"にはルノーのヒュルケンベルグがつけたものの、それに続いたマクラーレン勢とのギャップは100分の数秒、10番手のサインツ(ルノー)と11番手のハートレー(トロ・ロッソ)も7番手まで0.2秒と離されていない。

周回を重ねたタイヤコンパウンドの感触が良くないと訴えたハミルトンはオーバーステアに見舞われたようで30周を走ったところでピットに帰還。ピレリはドライバーたちがグレイニングを抱えているとしながらも、最終的に解消されるかどうかを見守っており、路面にラバーが乗れば問題になることはないだろうとも付け加えている。

90分のセッションを終えてトップで初日を締めくくったのは1分11秒841をたたき出したリカルド。0.194秒差でフェルスタッペンが2番手に入ってレッドブルが初日の両セッションで1-2を達成している。3番手にはベッテルが入り、ハミルトン、ライコネン、ボッタスのオーダーとなった。

トロ・ロッソ・ホンダのハートレーはトップから1.381秒遅れの11番手、ガスリーは14番手のタイムを残している。

7番手から20番手までほぼ1秒差!
今日の予選はどうなるでしょうか?
たのしみですね!


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香港一風堂⑨

2018-05-20 08:07:05 | グルメ
またまた3ヶ月ぶりの「香港一風堂」。
今回は、数量限定の「横浜家系豚骨ラーメン」。



少し、メニューの写真と違いましたが、鶏白湯と豚骨のWスープ。
身体には良くないかなと思いながらも、全部スープを飲み干してしまいました。



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今日の珠海三灶ー108

2018-05-19 08:10:45 | 珠海
珠海三灶は、昨日から良い天気になってきました。
ちょうど、梅雨が明けたようです。



太陽の位置は真東で、完全な逆光ではありませんが、写真を撮った時には画面が見えていません。
午前7時現在の気温は29℃、最高気温は31℃、湿度は87%。
日本の各地では、もう30℃を超える真夏日のところがあるようですが、珠海はやっと30℃を超えてきました。

PM2.5 指数は、17~61のグリーンからイエローゾーン。
非常に良くなってきました。
17の数値は今までの一番低い数値になっています。



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