ドライバーズタイトルが決した前戦US GPから1週間足らず、
同じ北米大陸に位置するアウトドローム・エルマノス・ロドリ
ゲスにて、日本時間10月31日(土)早朝5時から2015年FIA
F1世界選手権第17戦メキシコGP-金曜フリー走行2回目
が実施された。
ダンプ状態でスタートした初回フリー走行では終盤にトロ・
ロッソのフェルスタッペンがトップタイムを記録し、レッドブル
のクビアトが2番手、フェラーリのライコネンとベッテルが3番
手と4番手に続いた。
セッション開始時の空には一部に雲も見えるものの晴れ、
気温21℃、路面温度41℃、湿度50%のドライコンディション
だった。
ピットレーンが解放されるとザウバーのエリクソンが真っ先
にコースに向かい、他のドライバーも続々とコースへ。早速
タイム計測が始まるも、フリー走行1回目で最速だったフェル
スタッペンがターン1でクラッシュを喫したため、開始から5分
ほどでセッションは赤旗中断となった。
10分弱の中断の後にセッションが再開され、各車が一斉に
作業に取りかかる。メキシコ出身のペレス(フォース・インデ
ィア)がトップタイムを改めると、すかさずウィリアムズのボッ
タスがそれを更新したのに続き、ロズベルグ(メルセデス)
がさら早いタイムを計測した。
セッションはハミルトン、クビアト(レッドブル)、ベッテル、ロ
ズベルグ、リカルド(レッドブル)が上位に並んだ状態で序盤
30分を終え、フォース・インディア勢からソフトタイヤに履き
替えての走行が始まった。
セッションが進むにつれ空模様は怪しくなり、最後の30分を
迎える頃にはついにコースの一部で雨粒が落ち始めた。
そんな中でバトンがコース上での作業を始めたのに加え、
クビアトとリカルドのレッドブル勢がロズベルグに次ぐ2番手
と3番手にポジションを上げている。
ロータスのグロージャンがコースサイドにマシンを止めたた
め、ラスト30分に入って間もなく2度目の赤旗が提示される。
雨脚がさらに強まるとの予報が出ているため、赤旗が解除
されると多くのマシンが少しでも作業を進めておこうと走行
を再開。ラスト10分頃から雨が勢いを増し、プログラムを続
行するドライバーたちはインターミディエイトに履き替えてコ
ースに向かった。
最終的にこのセッションで最速だったのは中盤にソフトタイ
ヤでトップタイムをマークしたロズベルグ。以下、クビアト、
リカルド、ハミルトン、ベッテルが上位に入っている。
マクラーレン・ホンダのアロンソとバトンは8番手と9番手に
並んだ。
2人は、今週末のレースに先立ってエンジンとギアボックス
を交換したため、メキシコGPを最後列からスタートする見込
みですが、新エンジン期待できそうですね!
同じ北米大陸に位置するアウトドローム・エルマノス・ロドリ
ゲスにて、日本時間10月31日(土)早朝5時から2015年FIA
F1世界選手権第17戦メキシコGP-金曜フリー走行2回目
が実施された。
ダンプ状態でスタートした初回フリー走行では終盤にトロ・
ロッソのフェルスタッペンがトップタイムを記録し、レッドブル
のクビアトが2番手、フェラーリのライコネンとベッテルが3番
手と4番手に続いた。
セッション開始時の空には一部に雲も見えるものの晴れ、
気温21℃、路面温度41℃、湿度50%のドライコンディション
だった。
ピットレーンが解放されるとザウバーのエリクソンが真っ先
にコースに向かい、他のドライバーも続々とコースへ。早速
タイム計測が始まるも、フリー走行1回目で最速だったフェル
スタッペンがターン1でクラッシュを喫したため、開始から5分
ほどでセッションは赤旗中断となった。
10分弱の中断の後にセッションが再開され、各車が一斉に
作業に取りかかる。メキシコ出身のペレス(フォース・インデ
ィア)がトップタイムを改めると、すかさずウィリアムズのボッ
タスがそれを更新したのに続き、ロズベルグ(メルセデス)
がさら早いタイムを計測した。
セッションはハミルトン、クビアト(レッドブル)、ベッテル、ロ
ズベルグ、リカルド(レッドブル)が上位に並んだ状態で序盤
30分を終え、フォース・インディア勢からソフトタイヤに履き
替えての走行が始まった。
セッションが進むにつれ空模様は怪しくなり、最後の30分を
迎える頃にはついにコースの一部で雨粒が落ち始めた。
そんな中でバトンがコース上での作業を始めたのに加え、
クビアトとリカルドのレッドブル勢がロズベルグに次ぐ2番手
と3番手にポジションを上げている。
ロータスのグロージャンがコースサイドにマシンを止めたた
め、ラスト30分に入って間もなく2度目の赤旗が提示される。
雨脚がさらに強まるとの予報が出ているため、赤旗が解除
されると多くのマシンが少しでも作業を進めておこうと走行
を再開。ラスト10分頃から雨が勢いを増し、プログラムを続
行するドライバーたちはインターミディエイトに履き替えてコ
ースに向かった。
最終的にこのセッションで最速だったのは中盤にソフトタイ
ヤでトップタイムをマークしたロズベルグ。以下、クビアト、
リカルド、ハミルトン、ベッテルが上位に入っている。
マクラーレン・ホンダのアロンソとバトンは8番手と9番手に
並んだ。
2人は、今週末のレースに先立ってエンジンとギアボックス
を交換したため、メキシコGPを最後列からスタートする見込
みですが、新エンジン期待できそうですね!