20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

メキシコGP-予選

2016-10-30 08:07:32 | F1レース
現地時間29日(土)、海抜2,250mの高地にある

アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで2016年

FIA F1世界選手権第19戦メキシコGP予選が実

施され、メルセデスのハミルトンがポールポジシ

ョンを獲得した。





ルノーのパーマーは予選を前に、シャーシーに

クラックが見つかったとのことで予選参加を断念

してマシン修復に努めることが明かされた。

パーマーのレース出走可否はスチュワードの判

断に委ねられっるが、フリー走行のタイムを踏ま

えるに問題はなさそうだ。



フリー走行はいずれもトップタイムを刻んだドライ

バーが異なっており、メルセデス、レッドブル、フ

ェラーリが接近戦を繰り広げると予想された予選

は青空の下、気温18℃、路面温度49℃、湿度39

%のドライコンディションでスタート時刻を迎えた。



ハースF1とマノーのドライバーを筆頭に、スーパ

ーソフトタイヤを履いた面々がコースに向かうも

路面コンディションがこれまでのフリー走行とは

異なっており、タイヤの熱入れに苦戦するドライ

バーが多く見られた。Q1序盤は出走した全車が

スーパーソフトでアタック。全車のタイムが出揃っ

た時点でタイムシート最上位に名前を刻んでいた

のはフェラーリのライコネンだ。0.311秒差で相棒

のベッテルが続き、フェラーリが1-2態勢を築いた。

しかしながら、数周のウォームアップを終えたハミ

ルトンが1分19秒447をマークしてトップの座を奪う。

一方、ロズベルグは思うようにペースを見いだせ

ないのかトップ5にも入れない。



上位11台は序盤のアタックでQ2進出に十分と判

断してガレージで待機することを選び、トロ・ロッソ

勢やマクラーレン勢など当確線上にいたドライバー

が自己ベスト更新を狙って再びコースに向かった。



母国グランプリを迎えたハースF1のグティエレスは

プッシュしすぎたのかスピンを喫してしまい、そこに

遭遇したチームメイトのグロージャンも黄旗が振ら

れた関係で減速を強いられている。



結果、Q1で姿を消すことになったのは17番手のグ

ティエレスを含め、トラブルを抱えたトロ・ロッソのク

ビアト、ザウバーのナッサー、マノーのオコン、グロ

ージャンだった。



Q2が始まると、ソフトタイヤを装着したハミルトンが

ガレージを出発。ロズベルグも同じコンパウンドで

チームメイトに続いた。それを見てか、他陣営もソ

フトを選ぶところが多く、上位チームではレッドブル

が2台ともスーパーソフトの新品をチョイスしている。



スーパーソフトを履いたフェルスタッペンが1分18秒

台に乗せるも、2番手にはソフトでアタックしたハミ

ルトン、3番手にも同じコンパウンドを選んだベッテ

ルが続く。柔らかいコンパウンドでタイムを残した

リカルドは4番手だ。



この4人はガレージで戦況を見守ったが、5番手の

ロズベルグ以下のドライバーは再びコースに入って

アタックに臨んでる。ロズベルグはここでもソフトタ

イヤを装着しており、万が一の場合に備えてコース

に入ったようだ。フェラーリのライコネンはスーパー

ソフトを投入したが、ベストタイムは更新しておらず、

レーススタートには最初のアタックで履いたソフトタ

イヤを装着する。



中団グループの激しいバトルが終わり、予選Q2で

ノックアウトされたのは11番手につけたマクラーレン

のアロンソ以下、ペレス(フォース・インディア)、バト

ン(マクラーレン)、マグヌッセン(ルノー)、エリクソン

(ザウバー)、ウェーレインだ。



ロズベルグの巻き返しに注目が集まったQ3は10台

すべてがスーパーソフトを履いてコースイン。トロ・

ロッソのサインツだけはユーズドセットでQ3最初の

アタックに臨んだ。1分18秒704をたたき出したハミ

ルトンがトップに立ち、レッドブル勢を挟んでロズベ

ルグが4番手につけるも、ハミルトンからは0.5秒以

上遅れており、週末を通してチームメイトに歯が立

たない。



最後は10台すべてが新品のスーパーソフトで猛プ

ッシュ。ライコネンは思うようにパワーを出せず、無

線で尋ねたところフェラーリからはエンジントラブル

の可能性が伝えられた。ハミルトンは最後にタイム

を更新できなかったが、最初のタイムを超えてくる

ドライバーが不在だったため、トップの座を譲ること

なく予選を終えている。最後にロズベルグが意地を

見せて2番手に飛び込み、メルセデスがフロントロ

ーを独占。



2列目はフェルスタッペンとリカルドのレッドブルコン

ビがつけ、フォース・インディアのヒュルケンベルグ

がトップ5入りを果たしている。フェラーリはライコネン

が6番手、ベッテルが7番手だ。他にボッタスとマッ

サのウィリアム勢、サインツが予選トップ10に並ん

でいる。



マクラーレン・ホンダコンビは、Q3には進めません

でしたが、有利なタイヤ戦略つかえるトップ10のす

ぐ後ろなので、決勝に期待しましょう!





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メキシコGP-金曜フリー走行

2016-10-29 20:30:01 | F1レース
28日(金)、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲ

スで2016年FIA F1世界選手権第19戦メキシコ

GPフリー走行2回目が実施され、フェラーリの

ベッテルが最速タイムを記録した。




初回セッションはハミルトンが1分20秒914を刻

んでトップに立っており、フェラーリのベッテル

が0.079秒、ライコネンが0.158秒差で2番手と3

番手に並んでいる。ロズベルグは7番手どまり

だった。

薄暗い雲が広がるメキシコシティではフリー走

行2回目のスタート時の気温が16℃、路面温度

37℃、湿度52%のドライコンディション。セッション

開始と同時にハースF1やマノーのドライバーが

コースに向かい、フェラーリも早々に始動してい

る。

最初のフリー走行でブレーキトラブルに見舞わ

れたレッドブルのフェルスタッペンも修復作業を

完了してコースに向かった。フェルスタッペンは

初回セッション中にピットインした際、リアブレー

キがオーバーヒートしており、これについてチー

ム代表のホーナーはエンジンリカバリーのセティ

ングが影響したと明かすと共に、電気系統に支

障が出たことを明かしている。

開始から10分が経過する頃にほとんどのドライ

バーがタイム計測を完了。グロージャンだけは

インストレーションラップで電気系のトラブルが見

つかったとのことで問題調査と修復のため、しば

らくガレージから出てこなかった。

多くのドライバーが汚れた路面と熱の入らないタ

イヤに苦戦する中、ソフトタイヤを履いたハミルト

ンが1分20秒362をたたき出してトップに立つ。も

う1台のメルセデスを駆るロズベルグはユーズド

のミディアムタイヤを履いており、1.6秒遅れの4

番手にとどまったが、その後、ベストタイムを更

新して2番手に浮上している。

序盤の走行プランが終わると、フェラーリがベッ

テルに新しいスーパーソフトタイヤを履かせて

コースに送りだす。熱入れに2周を要した後、ベ

ッテルは1分19秒790を刻んで暫定トップの位置

につけた。ライコネンも遅れて新品のスーパー

ソフトを投入したが、タイムはパートナーに0.469

秒遅れている。

その後、メルセデスも今週末の一番柔らかいコ

ンパウンドに履き替えたが、2人ともベッテルの

タイムに届かず、ハミルトンが2番手、ロズベル

グが3番手に並んだ。

クイックラップのタイム計測が終わると、各陣営

ともレースを想定したプログラムに移行し、フェラ

ーリはベッテルがミディアム、ライコネンがソフト

のロングランを担当。メルセデスは最初にスー

パーソフトで長いスティントを走った。グレイニン

グやデグラデーションを抱えるドライバーが目立

つも、チームは各コンパウンドの耐久性を評価

することでレースに備えている。

各車がレースシュミレーションを進める一方、セ

ッションの3分の2が終わった頃になってようやく

グロージャンがコースに向かい、タイム計測や

その他作業にも取り組んだ。マクラーレンのア

ロンソは25周を走行した後、ライバルたちよりも

早くに作業を切り上げてマシンを降りている。

チェッカーが振られるタイミングでトロ・ロッソの

クビアトがパワーを失ってコース脇に停車。チ

ームからすぐにエンジンを切るように言われた

クビアトは指示に従ってコックピットを離れた。

最終的にセッション終了時にタイムシート最上

位に立っていたのはベッテル。1分19秒790が

最速タイムだ。ハミルトンがわずか1,000分の4

秒差で2番手に甘んじ、ロズベルグは0.435秒

遅れの3番手だった。

マクラーレンはアロンソが10番手、バトンは12

番手で初日を締めくくっている。

マクラーレン・ホンダコンビが良い位置につけ、

ベッテルがトップタイムをマークするなど、明日

の予選が楽しみです。


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US GP-決勝

2016-10-24 20:59:20 | F1レース
好天の続くサーキット・オブ・ジ・アメリカズで日本

時間24日(月)早朝4時から2016年FIA F1世界選

手権第18戦US GP決勝レースが開催され、メル

セデスのハミルトンがポール・トゥ・ウィンを達成

した。



ライバルたちを寄せ付けぬ速さを示したメルセデ

スは予選でもスピードを見せつけてフロントロー

を独占。チームメイト対決を制してポールポジショ

ンを獲得したのはハミルトンでロズベルグは2番

手に食い込んだ。メルセデスの後ろにレッドブル

とフェラーリが並ぶ格好で決戦に挑んでいる。


ヘルマン・ティルケが手がけた反時計回りのサ

ーキット・オブ・ジ・アメリカズは全長5.513㎞を誇

り、決勝レースは56周で争われた。決勝日も快

晴に恵まれたオースティンは気温27℃、路面温

度35℃、湿度44%のドライコンディションでスタ

ート時刻を迎える。


シグナル消灯と同時に好発進を決めた各車が

急な上り坂を駆け上がり、ターン1ではハミルト

ンが先頭で抜ける一方、アウト側から攻めたロ

ズベルグに対してインを突いたリカルドが2番手

にポジションアップ。中団ではウィリアムズのボ

ッタスとフォース・インディアのヒュルケンベルグ

がぶつかり、ボッタスは右リアタイヤがパンク、

ヒュルケンベルグはマシンに大きなダメージを

負ってしまうも、2台ともピットへの帰還を果たし

ている。ただ、ボッタスがレースを続けた一方で

ヒュルケンベルグはそのままマシンを降りた。こ

の一件はスチュワードn審議対象となったが、レ

ーシングインシデントとの判断が下り、お咎めな

しの裁定が発表されている。


フォース・インディアはペレスにもアクシデントが

あり、オープニングラップでトロ・ロッソのサインツ

に追突されてスピンを強いられている。幸い、ペ

レスは走行を再開したが、ポジションダウンを余

儀なくされた。


先頭のハミルトンが8周目に入る頃、まずはレッ

ドブルとフェラーリが動き出す。リカルドとライコネ

ンが新品のソフトタイヤに履き替え、その2周後

にはユーズドのソフトタイヤでスタートしたフェル

スタッペンもタイヤ交換を終えた。それを見てメル

セデスはロズベルグのタイヤを新しいミディアム

のセットに交換してコースへ送り出す。一方のハ

ミルトンは最初のピットストップでソフトタイヤを選

んでいる。ベッテルは14周の終わりまで引っ張

って第2スティントをソフトタイヤでスタートさせた。


ハミルトンが順調にリードを広げていく中、レッド

ブルの2台と攻防戦を繰り広げるロズベルグは前

方のリカルドとのギャップを1秒前後に抑えつつ、

後ろからプレッシャーをかけてくるフェルスタッペ

ンにもきっちりと対応してみせた。


25周目にライコネンが2度目のタイヤ交換に向か

ったのを皮切りに、レッドブルもリカルドをピットに

呼び入れる。その翌週、フェルスタッペンがピット

インするも、レッドブルクルーが出てきておらず、

どうやらフェルスタッペンは指示がないままタイヤ

交換に入ってしまったようだ。大慌てでミディアム

タイヤへの交換を済ませたレッドブルクルーに見

送られコースに戻ったフェルスタッペンだったが、

エンジントラブルに見舞われ、しばらくスローペー

スで走行するも、最後はコース脇にマシンを止め

た。


これで約3周に渡ってバーチャルセーフティカーが

発令され、その間にメルセデスがハミルトンとロズ

ベルグのダブルピットストップを完了。ロズベルグ

はリカルドの前に出てメルセデスが1-2態勢を築

いている。


第2スティントでユーズドのスーパーソフトタイヤを

履いたライコネンが39周目に3度目のタイヤ交換

に向かったが、リアタイヤの装着が終わらないう

ちにピットアウトしてしまい、ピットレーンを出たと

ころでチームから停車を命じられる。いったん、脇

の芝生にマシンを乗り上げたライコネンはリバース

ギアに入れてピットレーンに逆戻り。他車の邪魔

にならない位置にマシンを止めてコックピットを離

れた。この一件でライコネンは安全性に欠けるピ

ットアウトだったとしてスチュワードの審議対象と

なる。


ライコネンが抜けた場所にはトロ・ロッソのサイン

ツがつき、ウィリアムズのマッサが追いかける展

開に。そこにマクラーレンのアロンソが加わった

三つ巴のバトルはサインツがハードブレーキをか

けたのを見て、ややアウト側に回ったマッサがア

ロンソにインを突かれてポジションを失う。アロン

ソはマッサのミラーの確認を怠ったとして怒りを

あらわにした。その後、アロンソはさらにサイン

ツに対するオーバーテイクも成功させている。


56周のバトルを終始、リードし続けたハミルトン

がポール・トゥ・ウィンを決め、ロズベルグが2位

でゴール。リカルドが3位表彰台に上っている。


入賞は4位以下、ベッテル、アロンソ、サインツ、

マッサ、ペレス、バトン、グロージャン(ハースF1)

だ。マクラーレンがダブル入賞を果たし、初めて

母国グランプリに挑んだハースF1がポイントをも

ぎ取っている。


マクラーレン・ホンダのアロンソが5位、バトンは

19番手スタートから9位入賞とダブル入賞!

次週、連戦のメキシコGPも期待しましょう!



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US GP-予選

2016-10-23 13:10:07 | F1レース
現地時間22日(土)、アメリカ・テキサス州オー

スティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2016

年FIA F1世界選手権第18戦US GP予選が実施

され、メルセデスのハミルトンがポールポジショ

ンを獲得した。





初日はメルセデスが安定の速さを見せつけた

が、最後のフリー走行ではメルセデス勢がス

ーパーソフトタイヤのクイックラップを完了しなか

ったこともあり、レッドブルのフェルスタッペンと

リカルドがタイムシート上位を独占。フェラーリ

のライコネンが3番手に入るも、相棒のベッテル

はギアボックスに問題を抱えて8周の走行にと

どまっている。



青空が美しいオースティンは予選開始時刻を

迎えて気温23℃、路面温度34℃、湿度34%の

ドライコンディション。マノーのウェーレインを先

頭にチームメイトのオコンやザウバー勢が動き

出し、アウトラップを開始する。オコンはソフトタ

イヤで2周した後、タイムを残さずにピットに引き

上げた。フォース・インディアのペレスも同様に

ソフトタイヤで1周してからスーパーソフトタイヤ

に切り替えている。



Q1開始から3分ほど経過すると、メルセデス勢

が動き出し、ハミルトンが1分36秒296を刻んで

暫定トップに立ち、0.101秒差でロズベルグが続

いた。2番手チームにはレッドブルが並び、5番

手にフォース・インディアのヒュルケンベルグが

つけていた。



トップ9のドライバーがガレージで戦況を見守る

中、10番手以下のドライバーがさらなるアタック

に臨み、Q1敗退となったのは17番手のグロー

ジャン(ハースF1)以下、マグヌッセン(ルノー)、

バトン(マクラーレン)、ウェーレイン、ナッサー(

ザウバー)、オコンだ。序盤のアタックをソフトで

行ったバトンは終盤のスーパーソフトでの走行

時にトラフィックにはまり、思い通りのペースを

発揮できていない。



Q2ではメルセデス勢がソフトタイヤを履いて始

動。レース展開を踏まえてスタート時のタイヤを

ソフトにする戦略を狙った。レッドブルを駆るフェ

ルスタッペンだけがこれに同調している。序盤

のアタックではスーパーソフトで走ったリカルド

がタイムシート最上位に立ち、ロズベルグ、ハ

ミルトン、ベッテル、ライコネンがトップ5に並ん

だ。6番手のフェルスタッペンまでが以降の走行

を見送り、残る10台が2度目もしくは最初で最後

のアタックラップを走っている。



中団グループは100分の数秒を争う激戦となり、

Q2では11番手に終わったペレス(フォース・イン

ディア)を含め、アロンソ(マクラーレン)、クビア

ト(トロ・ロッソ)、グティエレス(ハースF1)、パー

マー(ルノー)、エリクソン(ザウバー)が姿を消

した。



メルセデスの2台とフェルスタッペンがソフトタ

イヤでQ2を突破し、日曜日の決勝レースがド

ライの場合、3名は同コンパウンドでスタートさ

せる予定だ。



ポールシッタ―が決するQ3はメルセデス、レ

ッドブル、フェラーリの6台のみが序盤のアタ

ックに参加。ハミルトンとロズベルグが揃って

1分35秒台に入れると、すかさずリカルドも後

を追うが、メルセデスコンビからは0.5秒遅れ

た。



10台が出揃ったラストアタックが終了し、ポー

ルポジションは1分34秒999をたたき出したハ

ミルトンが獲得。最後に自己ベストを更新す

るも2番手に収まったロズベルグにリカルドが

続いた。4番手以下はフェルスタッペン、ライコ

ネン、ベッテル、ヒュルケンベルグ、ボッタス

とマッサのウィリアムズ勢に次いでトロ・ロッソ

のサインツが10番手につけている。



マクラーレン・ホンダ勢は、予選で良い結果が

出ませんでしたが、決勝で頑張って頂きましょ

う!





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US GP-金曜フリー走行

2016-10-22 09:20:03 | F1レース
日本の日付が22日(土)に変わって4時間後、

14時間差のタイムゾーンn位置するアメリカ・テ

キサス州オースティンで2016年FIA F1世界選

手権第18戦US GP金曜フリー走行2回目のセ

ッションが行われ、メルセデスのロズベルグが

トップタイムをマークした。





初回のフリー走行もメルセデスコンビがタイム

シート最上位を独占。前半のセッションはハミ

ルトンがトップに立ち、ロズベルグが2番手だっ

た。



快晴に恵まれたサーキット・オブ・ジ・アメリカズ

は気温21℃、路面温度36℃、湿度39%のドラ

イコンディションで2回目のフリー走行が始まり、

マノーのウェ―レインが真っ先にコースに入る

と、他のドライバーたちも後に続き、インストレー

ションラップを終えた順にタイム計測をスタートさ

せている。



チーム内でタイヤを同じくして作業を取り組むチ

ームもあれば、ハミルトンがミディアム、ロズベ

ルグがソフトを履いたメルセデスのようにマシン

間でコンパウンドを分ける陣営も複数いた。序

盤のタイム計測では皮むきされたソフトタイヤで

走行したロズベルグが1分38秒082をマークして

トップに立ち、使用済みのミディアムで走ったハ

ミルトンが0.312秒差の2番手に並んでいる。これ

にレッドブルとフェラーリが続く格好だ。



序盤の走行後にスーパーソフトタイヤに履き替

えたフェラーリのライコネンはクイックラップに臨む

も、思うようにペースが上がらず、ターン19でワ

イドに膨らんでしまったため、プッシュを断念して

いる。同様に、今週末のタイヤで最も柔らかいコ

ンパウンドに切り替えたチームメイトのベッテル

はトップに0.096秒差のタイムを刻んで2番手に飛

び込んだ。この後、メルセデスとレッドブルの各

車もスーパーソフトタイヤに交換して出陣し、ロ

ズベルグが自身の記録した最速タイムを塗り替

えてトップの座をキープしている。2番手には0.194

秒差でレッドブルのリカルドが入り、ハミルトンが

3番手につけた。



マクラーレンはタイミングをずらし、上位勢のクイ

ックラップが終わった頃合いを見計らってアロン

ソとバトンにスーパーソフトを履かせてコースに

送り出す。2人揃って2秒前後のタイムアップを見

せ、トップ10に名を連ねた。



セッション前半45分を折り返すと、ほとんどのチ

ームがレースシュミレーションに移行。各車がロ

ングランに取り組んでいたところ、コース上にデ

ブリが見つかり、走行中の台数が多いことから

赤旗を掲示してデブリ撤去の作業が進められた。

数分後にはセッションが再開され、ロングランを

中断された格好のドライバーたちがプログラムの

続きに取り掛かった。



フェラーリはベッテルがソフト、ライコネンがスー

パーソフトを履き、それぞれにタイヤを評価して

いる。スーパーソフトで15周前後のスティントを

走った各車は残り20分を切るとソフトまたはミデ

ィアムのタイヤセットに履き替えてレースシュミレ

ーションを継続。



目立ったタイム更新のないままチェッカーが振ら

れ、1分37秒358をマークしたロズベルグが最速

となった。0.194秒差の自己ベストをマークしたリ

カルドが2番手、3番手にハミルトンが並んでいる。



マクラーレンのバトンとアロンソはそれぞれ8番手

と9番手のタイムを残した。



マクラーレン・ホンダ、鈴鹿では思わぬ不振でし

たが、今日の結果を受けて、明日の予選ではリ

ベンジして欲しいですね!





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