20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

オーストラリアGP-決勝

2018-03-26 06:59:01 | F1レース
25日(日)、2018年F1 FIA世界選手権第1戦オーストラリアGPがメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開催され、フェラーリのベッテルが開幕戦で勝利を収めた。



予選では1分21秒164を刻んだメルセデスのハミルトンが2番手以下に0.6秒以上のギャップをつけてポールポジションを獲得し、ディフェンディングチャンピオンの力を見せつけている。フロントローにはフェラーリのライコネンが食い込み、3番手に同じくフェラーリを駆るベッテルが入った。その後ろにはレッドブル勢が続いたものの、5番手タイムを残したリカルドは初日のフリー走行で赤旗が振られた際に規定速度まで減速できなかったとして3グリッド降格処分が下されたため、スタート位置は8番手に後退。

また、ハミルトンのパートナーであるボッタスは予選Q3でクラッシュを喫して10番手となったが、ギアボックスを交換してレースに挑んだことから5グリッド降格ペナルティを受けて15番手からスタートしている。

全長5.303kmを誇るアルバート・パーク・サーキットでの一戦は全58周で争われた。ウエットの予報があったものの、決勝日のメルボルンは曇り空ながら青空も見え、気温24℃、路面温度38℃、湿度36%のドライコンディションでスタート時刻を迎える。

シグナル消灯と同時に各車が一斉にグリッドを離れ、ハミルトン、ライコネン、ベッテルに続いてハースF1のマグヌッセンが4番手に浮上。スーパーソフトでスタートしたレッドブルのフェルスタッペンは5番手に下がった。16番手スタートだったトロ・ロッソのハートレーが1周目の終わりにピットに戻り、タイヤをスーパーソフトからソフトに履き替えている。

20台ともオープニングラップを無事に乗り切ったものの、6周目にウィリアムズのルーキードライバー、シロトキンがエスケープゾーンに逃げ込んで停車。さらにピットインしたザウバーのエリクソンもガレージにマシンを入れてリタイアを喫した。

スタート直後にマグヌッセンにポジションを奪われたフェルスタッペンはオーバーテイクのチャンスをうかがっていたものの、10周目のターン1でややバランスを崩し、コントロールを失ってスピンを喫してしまう。幸い、他車との接触等はなく、走行を再開したものの、ポジションは8番手に後退した。

ハミルトンが順調にリードを広げていく中、最後尾では15周目の終わりにトロ・ロッソのガスリーがリアから白煙を上げながら緊急ピットインを強いられ、初戦をリタイアで終えている。

そこから3周ほど経過してフェラーリが動き出す。トップと3秒強のギャップで2番手をキープしていたライコネンにピットインを指示し、新しいソフトタイヤを履かせた。次のラップにはメルセデスも対応してハミルトンのタイヤを交換。こちらもウルトラソフトタイヤからソフトのコンパウンドに履き替えている。

また、4番手を争っていたマグヌッセンが23周目にタイヤ交換に向かうも、左リアタイヤの装着が完了しない状態でピットアウトしてしまい、コースに戻るも停車の指示を受ける。好位置を走っていただけにマグヌッセンにとっては無念のリタイアとなったが、ハースF1をさらなる悪夢が襲ったのはその直後だ。グロージャンのピットストップでもタイヤ装着にミスがあり、今度は左フロントタイヤのインシデントでグロージャンが停車を余儀なくされた。クルーもドライバーもピットウオールも全員が頭を抱える失望の結果に終わってしまったハースF1だが、ミスから学び、次に生かすことが重要だ。

グロージャンがターン2を過ぎたあたりにマシンを止めてしまった関係でバーチャルセーフティカーが発令され、そのタイミングでピットストップに向かったベッテルがハミルトンを追い抜いて先頭でコースに復帰する。その後、レースはセーフティカー先導で進み、各車の間隔がほぼなくなった状態で31周目の終わりにリスタートを迎えた。

ラップリーダーに浮上したベッテルは後方のハミルトンをしっかりと抑えて先頭をキープしたものの、ペースの良いハミルトンのプレッシャーを受ける状況が続く。3番手のライコネンはリカルドと、5番手につけていたアロンソはフェルスタッペンをコンマ数秒後方に従え、さらにルノーのヒュルケンベルグとボッタスを加えた4人で激しいポジション争いを繰り広げた。

リカルドは無線でライコネンをプッシュし続けるか、いったん離れてその後に猛チャージをかけるか、とレース終盤の戦い方を問われ、「息つく暇を与えたくない」と返し、最後までプッシュし続ける戦法を主張した。

ハミルトンは終盤までベッテルの背中を追いかけていたものの、残り5周を切ってペースを落としてしまう。ハミルトンのペースダウンを確認したベッテルも残りのラップはペースをコントロールし、最後は5秒のリードを築いてトップチェッカーを受けた。ハミルトンからわずか1.2秒遅れでライコネンが3位表彰台を確保し、最後の最後までプッシュし続けたリカルドは0.780秒及ばず4位に甘んじている。

アロンソが5位入賞を果たし、フェルスタッペンの猛追を振り切った。ヒュルケンベルグ、ボッタス、バンドールン、ルノーのサインツがポイントを獲得し、11位以下、ペレスとオコンのフォース・インディア勢、ザウバーのルクレール、ウィリアムズのストロール、ハートレーが15位完走を果たした。

開幕戦を終えたF1サーカスは2週間後に次の舞台となるバーレーンで再集結する予定だ。シーズン第2戦バーレーンGP初日のフリー走行は4月6日(金)日本時間20時にスタートすることになっている。

トロ・ロッソ・ホンダのガスリーはMGHのトラブルでリタイア、ハートレーは一周目にタイヤロックをさせてしまいその後もペースがあ上がらず15位と良い結果ではなかったですが、次のバーレーンGOに期待しましょう!


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オーストラリアGP-予選

2018-03-25 08:16:13 | F1レース
25日(土)、2018年FIA F1世界選手権開幕戦オーストラリアGP予選が実施され、メルセデスのハミルトンがポールポジションを獲得した。



ウエット路面でスタートした土曜フリー走行はフェラーリのベッテルが最速タイムを刻んでいるが、終盤の乾いた路面でウルトラソフトタイヤを投入して残したタイムであり、2番手に入った相棒のライコネンと3番手に飛び込んだエリクソン(ザウバー)も同様だ。

アルバートパーク・サーキットにはソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトのドライタイヤが持ち込まれ、ピレリは予選Q3用タイヤとしてウルトラソフトコンパウンドを指定。予選Q3に出走したドライバーはセッション終了時に同タイヤセットをピレリに返却し、Q2までに敗退したドライバーは決勝レースで未使用のウルトラソフトタイヤを使用できる。予選トップ10のドライバーはQ2で自己ベストタイムをマークした時に履いていたタイヤをレースのスタート時に装着することが義務付けられている。

危うい空模様ではあるものの、気温24度、路面温度31度、湿度58%のドライコンディションで始まった予選Q1はウルトラソフトタイヤを履いたルノーのヒュルケンベルグが先頭でコースイン。その後、ライバルたちも続々とガレージを離れてアウトラップに向かった。

20台のタイムが出そろった時点でトップに立っていたのはライコネンだ。1分23秒096をマークしている。ハミルトンが2番手に続き、レッドブルのリカルドとフェルスタッペンが3番手と4番手に並んでいた。リカルドは初日のフリー走行2回目に赤旗が振られた際、レギュレーションで規定されている速度まで減速できなかったとして3グリッド降格処分が決まっており、すでにグリッドは4番手以下になることが確定している。

終盤はメルセデス、フェラーリ、レッドブルのトップ3チームがガレージで戦況を見守り、グロージャンが6番手、マグヌッセンが8番手につけたハースF1も早々とアタックを終えてピットに引き上げた。

12台がタイム更新を狙ったQ1終盤、ルノーのサインツやマクラーレンのアロンソがポジションを上げる一方、16番手以下でノックアウトされたのはトロ・ロッソのハートレー、エリクソンとルクレールのザウバーコンビ、ウィリアムズのシロトキン、トロ・ロッソのガスリーだった。

ハミルトンが残した1分22秒824がQ1のトップタイムだ。

15分で争われたQ2はスーパーソフトタイヤを履いたフェルスタッペンが先陣を切り、リカルドもチームメイトと同じタイヤ戦略を選択。レッドブル勢以外はウルトラソフトタイヤを継続して装着している。

1分22秒051をたたき出したハミルトンが暫定トップに立ち、0.456秒差でライコネンが2番手、ベッテルがそれに続き、もう1台のメルセデスを駆るボッタスはチームメイトに0.6秒遅れの4番手にとどまった。スーパーソフトを選んだレッドブルは5番手と6番手に並び、フェルスタッペンとリカルドのギャップはわずかに0.067秒だ。

15台すべてが出そろった終盤のアタックはハミルトンがラップを完了せずにピットに引き上げた以外、ほとんどのドライバーが自己ベストを更新し、最終的に11番手以下で予選順位を確定させたのはアロンソとバンドールンのマクラーレン勢、ペレス(フォース・インディア)、ストロール(ウィリアムズ)、オコン(フォース・インディア)だった。

Q2のラストアタックで1分21秒944を刻んだベッテルが最速タイムを残し、ハミルトンとボッタスが続く格好。レッドブル勢はスーパーソフトでQ3進出を果たしており、決勝レースがドライの場合は周辺のドライバーと異なるタイヤ戦略でポジションアップを狙うことになる。

ポールポジションを争うQ3はウルトラソフトタイヤを履いたハミルトンが真っ先にコースに入り、ライバルたちも後を追いかけたが、もう1台のメルセデスを駆るボッタスがターン2の出口でわずかにワイドに膨らんでしまい、バランスを崩してしまう。コントロールを失ったボッタスはその先のウオールに突進し、リアをぶつけた後、反動でフロント右側にもダメージを負ってしまった。すぐにメディカルカーが出動したものの、ボッタスは自力でコックピットを脱出している。

ボッタスのクラッシュでセッションは赤旗中断を余儀なくされ、9分47秒を残して約10分後に再開の時を迎えた。

そのタイミングでアタックに向かったのはハミルトンとフェラーリとレッドブルの5人。ハミルトンが1分22秒051を刻んでトップに立ち、0.034秒差でベッテルが2番手、3番手につけたフェルスタッペンも0.061秒しか遅れていない。

9台が出そろったラストアタックではハミルトンが驚異の1分21秒164をたたき出し、2番手以下に0.664秒のギャップをつけてポールポジションを獲得。2番手にはライコネンが飛び込み、チームメイトに0.01秒差でベッテルが3番手に控える。

その他、フェルスタッペンは4番手、リカルドが5番手に入り、マグヌッセン、グロージャン、ヒュルケンベルグ、サインツが9番手、ボッタスはノータイムの10番手となった。

リカルドの3グリッド降格処分が適用されるため、5番手以下のスターティンググリッドは変動する予定だ。

トロ・ロッソ・ホンダは残念ながらQ2へ進めなかったのですが、タイム自体は中団と拮抗しているので、決勝では頑張って欲しいですね!


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揚名広場「忍者ラーメン」③

2018-03-24 18:20:20 | グルメ
こちらでは、誕生日には麺を食べる習慣(長寿麺)
があるようで、1日遅れながら「忍者ラーメン」に
行ってきました。
3回目は「黒忍者ラーメン」に「鶏のから揚げ」。





豚骨ベースのスープにニンニクとマー油がたっぷ
りと。
かなりニンニクが効いています。
から揚げもちょっと小さいながら、私にはピッタリ
で美味しくいただきました。


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オーストラリアGP‐金曜フリー走行

2018-03-24 14:02:48 | F1レース
開幕日和の好天に恵まれたアルバートパー
ク・サーキットで23日(金)、2018年FIA
F1世界選手権第1戦オーストリアGP金曜フ
リー走行2回目が実施され、初回セッション
に続いてメルセデスのハミルトンがトップ
タイムを刻んだ。



フリー走行2回目は気温29℃、路面温度44℃、
湿度26%のドライコンディションでスタート
し、ピットレーンオープンからしばらくはど
の陣営も動かなかったが、3分ほど経過して
ハースF1のマグヌッセンがインストレーショ
ンラップに向かったのをきっかけに、フェラ
ーリやトロ・ロッソ、マクラーレンも始動し
た。

ウィリアムズはウルトラソフトタイヤのプロ
グラムに取り組んだものの、トップチームら
はソフトとスーパーソフトの評価に集中して
おり、序盤はスーパーソフトタイヤを試した
ハミルトンが1分24秒569をマークしてトップ
に立つ。レッドブルのフェルスタッペンはブレ
ーキトラブルを抱えたと報じられていたものの、
ライバルの始動から遅れることなくコースイン
し、好タイムを連発している。

ガレージでの待機を強いられていたフォース・
インディアのペレスは開始から20分が経過した
頃に新しいソフトタイヤのセットを履いてコー
スに入り、ライバルたちに遅れてプログラムに
取り組んだ。

序盤の走行プランを終えた後、フェラーリが
ついにウルトラソフトタイヤを投入し、先に
柔らかいコンパウンドを試したベッテルがト
ップから0.075秒差の3番手につけるも、間を
置いてガレージを離れたライコネンが1分24秒
214を刻んでトップに立った。しかしながら、
直後に新品のウルトラソフトタイヤで好タイ
ムをマークしたハミルトンにその座を奪われ
ている。

セッションが後半に入った頃、コントロール
ライン付近にデブリが確認されたとのことで
一時、赤旗中断を余儀なくされた。リカルド
やウィリアムズのストロールなどウルトラソ
フトタイヤを履いてクイックラップに入って
いたドライバーも複数いたが、ラップを断念
してピットへの帰還を余儀なくされている。

中断は5分ほどで終了し、セッション再開後
は多くが燃料を多く積んでレースシミュレー
ションに励んだため、タイムシートに目立っ
た変化は見られなかった。セットアップを変
更したと思われるリカルドはマシンからノー
ズを外した状態でメカニックが慌ただしく作
業を進めていたが、数分後には無事に走行を
再開している。

ハミルトンがウルトラソフトタイヤで1分29秒
前半のラップタイムをキープするなど好調を
見せつける中、フェラーリはライコネンが
スーパーソフト、ベッテルがソフトタイヤで
ロングランを走り、レースに向けた準備に集
中した。

90分のセッションを終えて1分23秒931を刻ん
だハミルトンがトップで初日を締めくくり、
0.127秒差でフェルスタッペンが2番手、ボッ
タスが0.228秒差の3番手に並んでいる。フェ
ラーリ勢はライコネンが4番手、ベッテルが5
番手となりハースF1のグロージャンが6番手に
食い込み、リカルドは7番手にとどまった。

トロ・ロッソ・ホンダのハートレーとガスリー
はそれぞれ16番手と17番手のタイムを残してい
る。
8番手のアロンソから18番手のシロトキンまで
0.7秒以内の混戦状態で、24日の予選ではトロ・
ロッソ・ホンダは一歩抜け出せるか楽しみです。






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香港・太古AEON ナカヨ食堂

2018-03-18 17:45:45 | グルメ
前から気になっていた香港・太古AEONの「ナカヨ食堂」。



「海鮮ウニ・サーモン丼」に挑戦。

ウニもサーモンも新鮮で美味しい。
これにたっぷりのトン汁が付いて109HKD(約1,500円)。
少し高いかなとは思うけど、トン汁も美味しくいただき
ました。


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