'13年3月24日日曜日、モンタルジ―の教会の礼拝に出席し、Cさん宅でランチをし、夕方Gare de l'Estまで送ってもらいました。ここから夜行に乗り、ドイツのウルムへと向かいました。南仏があまりに暑かったためダウンジャケットをモンタルジ―の郵便局から日本へ送り返してしまっていたのですが、何とドイツでは雪がチラついているじゃありませんか!!しかし車内の普通のボックス席で震えていたら、何と車掌さんから「寝台に乗ってもいいよ」とのお許しが!!!一気にドイツが好きになった(笑)
早朝6時頃ウルムへ到着。駅で朝ごはんを食べて、大聖堂が開くまで時間があったので、地図に載っていた「アインシュタインの泉」へ行ってみる(彼はウルム生まれらしい)。モニュメントがあるらしいがガイドブックに写真は載っていなくて、実際なかなかそれらしきものも見つからず、散々探してやっと見つけたのは…。
何と立像ではなく、何故か巻貝?と合体した姿のアインシュタイン。思わず脱力&大爆笑…そして雪が積もってます。南仏とは天地の差です
そしてやっと9時になり、世界一の高さの塔を持つ大聖堂へ。留学中ケルン大聖堂にも行きましたが、ウルムは単塔だからか印象としてはケルンの方が圧倒されるような感じがしました。しかし、塔の高さはケルンは157m、ウルムは161.53mだそう。
暗くなってしまいましたが、カタリナのステンドグラス。
冬場で足元が危険なためか半分までしか行けないようになっていましたが、世界一の塔にも登りました。このような大聖堂に行くといつも上へ登りたくなってしまうのですが、毎度のことながら登ってしまってから激しく後悔するのでした(下を見ると怖い!!!)しかし、塔の上の方にも装飾があるのを見ると、かつて危険を冒してもそれを作った人間がいたということなんだよなぁ…としみじみ思います。
…意外と長くなってしまったので、この後行ったギーンゲンは次回に回します