5/28(月)、カトリック甲府教会を訪れました。伊藤龍也『古教会への誘い』にも載っている、古い石造りでいかにも「教会!」という感じの、かわいらしい教会です。しかも、甲府駅から割と近くにあり、車を持っていない身としては実にありがたい限りです。
ちなみにここの教会には、昔甲府に住んでいた頃、超教派の祈祷会の際一度訪れたことがあります。しかし夜だったため、ステンドグラスがよく見えなかったのを残念に思っていました(当時はカトリックだと比較的いつでも教会の扉が開いていて、自由に出入りできることを知らなかったのです)。
聖堂内はすっきりと洗練されているという印象を受けました。入り口には美しい教会のパンフレットもあり、やはりこうやって広く人々に教会が開放されているのはいいなと思いました。
天井もなかなか凝っています。
ステンドグラスは神父様が自ら制作されたものだそうです。この日は何度かにわか雨も降りましたが、概ね良いお天気で、写真も綺麗に撮れました。また、写真がどうしてもうまく撮れなかったのですが、ここの聖像の中には何と日本人の侍がいます。聖トマス籠手田という、平戸で殉教した方だそうです。
よく見ると右から左へ「天主堂」と書いてあります。歴史を感じさせますね。
中庭のルルド。
甲府にはもう一つ、より歴史の古い山城教会というカトリック教会があるそうなのですが、こちらの教会も上記の写真集にあり、とても幻想的な雰囲気でした。機会があれば訪れてみたいと思います。
ちなみにここの教会には、昔甲府に住んでいた頃、超教派の祈祷会の際一度訪れたことがあります。しかし夜だったため、ステンドグラスがよく見えなかったのを残念に思っていました(当時はカトリックだと比較的いつでも教会の扉が開いていて、自由に出入りできることを知らなかったのです)。
聖堂内はすっきりと洗練されているという印象を受けました。入り口には美しい教会のパンフレットもあり、やはりこうやって広く人々に教会が開放されているのはいいなと思いました。
天井もなかなか凝っています。
ステンドグラスは神父様が自ら制作されたものだそうです。この日は何度かにわか雨も降りましたが、概ね良いお天気で、写真も綺麗に撮れました。また、写真がどうしてもうまく撮れなかったのですが、ここの聖像の中には何と日本人の侍がいます。聖トマス籠手田という、平戸で殉教した方だそうです。
よく見ると右から左へ「天主堂」と書いてあります。歴史を感じさせますね。
中庭のルルド。
甲府にはもう一つ、より歴史の古い山城教会というカトリック教会があるそうなのですが、こちらの教会も上記の写真集にあり、とても幻想的な雰囲気でした。機会があれば訪れてみたいと思います。