トヨタ自動車は昨日27日、カナダ、メキシコを含む北米における第8工場(年間生産能力15万台)を米ミシシッピ州北部にあるブルースプリングスに建設すると発表しました。
これでトヨタ自動車の北米での生産能力は毎年15万台程度拡大することになります。しかしながらそれでも小型車は需要に追いつかないようです。だから更に第9工場をメキシコに建てる計画までたてて2010年にも稼働する案が浮上しています。これと先に紹介したコスト削減は裏返しであろうとは思いますが、トヨタあるいは日本メーカーにとっては北米は金城湯池になるのでしょうか。

以下朝日新聞の記事です。
http://www.asahi.com/business/update/0228/047.html
トヨタ自動車の広報のサイトです。
http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Feb/nt07_0207.html