全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

メルマガ発行の準備

2008年08月24日 06時38分50秒 | Weblog
メルマガ版 オールトヨタの仲間 創刊準備をしています。 


メルマからメルマガを実験配信します。

恐れ入りますが、下記アドレスより登録してください。

http://www.melma.com/backnumber_176221/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ版 オールトヨタの仲間 2008/8/  創刊準備第1号 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★☆発行責任者・若月忠夫  Eatunion@goo.hm.aitai.ne.j
HP   http://www.hm.aitai.ne.jp/~yosiyuki/ にもぜひ訪問を!
Eメール atunion@mail.goo.ne.jp
ブログ  http://blog.goo.ne.jp/atunion
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派遣の労災件数

2008年08月23日 06時15分39秒 | Weblog

派遣労働者の労災件数が急増していることも明らかになっています。

毎日では
「派遣労働者:労災、3年で9倍 07年5885人、危険な業務裏付け--厚労省まとめ」というテーマで以下の内容を報じています。

以下抜粋
 07年に労災で被災した派遣労働者(休業4日以上の死傷者数)は5885人(うち死者36人)に上り、製造業への派遣が解禁された04年に比べ約9倍に増加したことが20日、厚生労働省のまとめで分かった。厚労省が派遣労働者の労災件数を集計し明らかにしたのは初めて。日雇い派遣などの派遣労働者が十分な安全教育を受けないまま危険な業務に従事させられていることを裏付け、労働者派遣法改正の議論にも影響を与えそうだ。

 まとめによると、被災者数は04年の667人から年々増加。労働者全体の被災者数は04年が13万2248人、07年も13万1478人で派遣労働だけ被災者が急増している。

 業種別では、製造業が2703人で最多。▽運輸交通316人▽商業308人▽貨物取り扱い127人--と続く。特に日雇い派遣が多いとされる貨物取り扱いや運輸交通での増加が目立つ。年代別では、30代が29%、20代が26・9%で、経験の少ない若年者が被災する例が多いとみられる。

 死亡労災では、「粉砕機の運転を停止せずに清掃して巻き込まれた」(食品製造)、「ドリルで穴あけ作業中につなぎが巻き込まれた」(機械機具製造)など安全教育の不十分さが原因とみられるケースがあった。

以下略

毎日新聞 2008年8月21日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080821ddm001040017000c.html
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派遣労災について

2008年08月23日 06時06分47秒 | Weblog
毎日新聞が、派遣労災について、興味深い記事を掲載しています。特に、製造業解禁以後の状況は、野放し状態であることも明らかになりつつあります。早急に是正すべきです。

以下紹介します。

解説:派遣労災 製造業解禁、裏目に 安全確保、最低限の責務
 厚生労働省が初めて明らかにした派遣労働者の労災件数。派遣労働者の安全確保が十分には行われていないことが浮き彫りとなり、規制緩和を続けた労働者派遣法の問題点を如実に示した。

 派遣労働者の労災件数が大幅に増えた背景には99年の派遣業務の原則自由化、04年の製造業への派遣解禁がある。労災は製造業での発生が多数を占め、以前から認められている専門業務ではほとんどみられないからだ。

 特に日雇い派遣などに見られる短期の派遣では、労働者が日々変わり仕事をするうえでの安全教育がおろそかになることは容易に予想される。実際「現場に行かないと仕事の内容が分からない」などの労働者の声は多い。

以下略

全文は以下のアドレスに
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2008/08/21/20080821ddm012040011000c.html
また次のページも参考になります。

もし派遣労働者が派遣中に労働災害に被災してしまったら・・・
http://www.kana-rou.go.jp/users/kijyun/az_haken_kaikin_aneikakuho_point_5_1.htm
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夏休みが終わって

2008年08月17日 22時48分36秒 | Weblog
いやいや本当に休みなんてあっという間に終わりますね。この1週間、ずいぶん刈谷や豊田はすいていました。ただどうだったのでしょうか?里帰りした人はどれぐらいいたのかな?けっこうスパ銭やパチンコ屋で暑さをしのいだ人もいるのではないでしょうか?ガソリン代が1L170円超ではどこもイケマセンハ。
 今日から地獄の仕事の再開ですは。皆さんもくれぐれも、熱中症だけは気をつけて生活のための仕事をして下さいな。
 職場の情報をたくさん待っているから、いろんなことを教えてくださいな。
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中国人研修生への不正残業

2008年08月12日 23時03分11秒 | Weblog
最近の中日新聞はやる気があります。今日の朝刊の社会面に掲載されていた記事です。
「トヨタ自動車系の部品メーカー津田工業(愛知県刈谷市)が、同社の刈谷工場と豊川工場(同県豊川市)で2005年と06年に受け入れた中国人研修生79人に、法務省の指針で認められていない残業を不正にさせていたことが分かった。同社は「大いに反省している。コンプライアンス(法令順守)を徹底したい」としている。」

ことが明らかになると、コンプライアンスやCsrなんかを口にするのが我がトヨタ系企業の口癖です。たまたま偶然ではなく、コスト削減が至上命題だからこそ安上がりの研修生を法を無視してこき使うのでしょう。このニュースを見て、おれんとこもという企業があれば教えて下さい。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008081290072309.html
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メルマガ発行の準備

2008年08月12日 06時11分50秒 | Weblog
長い間の懸案事項であった、メルマガ版「オールトヨタの仲間」の定期発行のための準備をしています。
 すでに創刊準備号のHPのアップは済ませています。あとは「まぐまぐ」の審査を終えれば発行ということになります。発行のペースは、月2回をとりあえず基本として、ATUに関わる記事を紹介しようと思います。
 ブログのコメントも原則的に誹謗中傷のたぐいでなければ、公開していますが、これからは、知ってほしい事例は「メルマガ」の方にも掲載させて頂きます。それが、まずい場合には、その旨記して下さい。

全トヨタ労働組合広報担当  仲間健
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TMPCWAを支援する会から080811

2008年08月11日 18時51分32秒 | Weblog
TMPOWA(フィリピントヨタ労組)を支援する会からの要請です。
皆さんもぜひ、ご協力下さい。


労組・団体・個人各位
                    
フィリピントヨタ労組を支援する会 共同代表 山際 正道
 
9.14~15トヨタ愛知行動への参加のお願い

残暑お見舞い申し上げます。
日頃のフィリピントヨタ労組の闘いへのご支援、御協力に深く感謝致します。
解雇者233名の原職復帰と団体交渉開催を要求するフィリピントヨタ労組(TMPCWA)の
争議を支援するため、私達は今年も昨年に引き続いて世界的規模での反トヨタ世界キャン
ペーンを広く呼掛けております。

皆様には既にトヨタ本社とフィリピン・アロヨ政権に対する「抗議」の署名への取り組み
にご協力をいただいておることと存知ます。

私たちは9月にフィリピンからTMPCWAの代表を日本に招請し、9月14日~15日にかけ
て下記の通りトヨタ愛知本社その他に対する要請行動並びにTMPCWA支援の連帯集会を
行います。皆様には大変お忙しいこととは存じますが、是非ご参加下さるよう御案内致し
ます。
これからも、残暑が続きそうです。体にお気をつけください。

~~~~~~~~~~~~~~~~記~~~~~~~~~~~~~~~~

●フィリピントヨタ労組を支援するトヨタ愛知本社行動スケジュール

◇日時:9月14日(日)~15日(月) 
交流集会、名古屋駅前・豊田市内情宣・トヨタ各工場門前ビラ、
トヨタ本社申し入れ 等々

◆9月14日(日〉
14:00~名古屋駅周辺での情宣活動
18:30~交流集会(豊田市社会福祉協議会会議室)

◆9月15日(月) トヨタ各工場及び本社前行動
7:00~本社工場周辺での情宣・ビラ配布行動
9:00~トヨタ本社申し入れ行動・支援集会
10:00~報告及び総括集会(終了後解散)

◆参加費
◇交流会費:2,500円 ◇宿泊費:2,500円 ⇒合計:5,000円

●関東からの参加者について
例年通りバスツアー参加者を募集いたします。 
バスツアー利用希望者は8月末までに下記事務局まで予約申込をお願いします。
一人当り交通費(バス代金)は5,000円となります。

現地参加費と合わせて総額費用は概算で一人10,000円です。
(参加人数により多少変動あり。昼食代は各自負担)

<出発>9月14日 午前8時45分横浜駅西口天理ビル前集合、9時出発
<解散>9月15日  午後5時頃  横浜駅西口到着予定


●バス利用参加のお申し込み
氏名、所属、住所、Tel/Fax、E-mail等を明記し
〒239-0801 横須賀市追浜東町3-63-901 
Tel & Fax:046-866-4930
E-mail:uniyokosuka@hotmail.com
「フィリピントヨタ労組を支援する会事務局」へ 


≪その他のスケジュールは以下の通りとなっております。≫

◇9月16日(火)
PM6:00~元気の出る集会(かながわ県民サポートセンター)             

◇9月17日(水)
東京総行動:トヨタ東京本社への申入れ [時間 未確定 午前中予定]

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
フィリピントヨタ労組を支援する会
ホームページ: http://www.green.dti.ne.jp/protest_toyota/
e-mail : protest-toyota@list.jca.apc.org 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


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材料偽装の疑い

2008年08月09日 19時36分15秒 | Weblog
マイニュースジャパンに精力的にトヨタ問題の記事を書いている伊勢一郎さんが今回は、新潟に本社があるトヨタ関連企業の材料偽装の疑いを現役社員の内部告発から鋭い記事を書いて見えます。
 世界のトヨタの一端がこういうレベルでは、「企業の社会的責任」(CSR)もたいしたものです。
 この記事には
「トヨタ向けの自動車部品納入などで7年連続2ケタ成長を遂げている下請けメーカーの大野精工で、材料偽装の疑惑が発覚した。ステアリング部分の部品に、通常とは異なる不適切な素材を使って製造、その素材名を『くれぐれも、現品表には記入しないように』と通達し、わざと伏せて取引先に納品した、というのだ。安全面でも問題のある材料偽装の実態を、現場で働く社員に聞いた。」
ということから始まります。

詳細は以下のサイトを訪問して下さい。

https://www.mynewsjapan.com/reports/891
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TMPCWAを支援する会から080806

2008年08月06日 06時46分43秒 | Weblog
フィリピントヨタ労組を支援する会から送られてきたものです。
価値あるものとして皆さんに紹介します。
世界のトヨタの労働者の団結、万歳!

1988年に操業を開始したフィリピントヨタ社は、8月22日に創立20周年式典をマカティ・シャングリ・ラ・ホテルのリザル・グランド・ボールルームで行います。式典の参加者名簿には招待客として大統領と閣僚、地方政府とDOLE高官、および軍隊とフィリピン国家警察幹部、そして日本のトヨタ社幹部、張富士夫会長・豊田章夫副社長の名前もあり、およそ1000名が掲載されています。
これに対し、8月1日にフィリピントヨタ労組は工場内組合員たちを含めて街頭で抗議宣伝行動を行いました。工場内組合員は「違法解雇されたTMPCWA組合員に正義を」とプリントされた黒のTシャツを着て参加しました。フィリピントヨタ労組のビラを紹介します。
                -フィリピントヨタ労組を支援する会-
===================================================================

トヨタの20周年-労働運動を搾取し抑圧してきた20年間-

“20 YEARS DRIVING TOMORROW(明日に向けドライブすること20年)”.これがトヨタの最新の営業スローガンとなっている。まさに注目を引き、インパクトのあるスローガンでまるでトヨタの進む方向に人々をいざなうようである。このビジョンは未来に向き合い、過去を忘れ去りたいというトヨタの思いを描写しているようだ。中でも、複雑に入り組んだ過去、フィリピンにおけるトヨタの歴史に 刻みつけられた暗い過去を忘れたいに違いない。

巨大な外国資本トヨタの利益至上主義の20年は、労働者たちの血と汗から絞り取られたものであり、自分たちの富を築くために労働者をこき使った20年間でもあった。

1988年にトヨタは、マルコス独裁政権下に没収されたシルベリオ一族の所有地だった場所に操業を開始した。ビクータンでの工場で生産を開始し、施設を賃貸しながら操業を続け、1996年にはサンタロサに事業を拡張した。82ヘクタールの土地を購入し、そこに自社工場を建てて、自分たちだけの特別経済区指定を受けた。現在はこのサンタロサ工場で関連企業含めた4社で、2交代制勤務で操業を続けている。

さらに2007年にはルソン島北部カガヤン州に約200ヘクタールの土地を購入した。(トヨタは今後、この土地をどのようにする計画なのか ?) かつては10本の指で数えられた販売代理店の数も現在では40業者を越すまで増えている。このことだけでもトヨタの成長ぶりがうかがえるだろう。この20年間にトヨタの大多数の労働者たちはいったい何を手に入れることができたのだろうか?

労働者たちがほんのわずかの賃金と手当てを受ける一方で、資本家のポケットに入る利益は膨れ上がった。1992年にはフィリピン人労働者の日本への研修をめぐり、フィリピン・トヨタのマネジャーたち13人が日本の財団法人「海外技術者研修協会」(AOTS)から不法に給与の一部や、みやげ物などを購入するための小遣いなどもせしめていたことが明らかになっている。労働者たちの覚醒が始まった時期に、エンジェル・ディマランタをリーダーとする民主的権利を要求する運動が高まりを迎えたが、最後には資本家に迎合してしまい、現在ではトヨタの従順な追従者となってしまった。彼は現在、トヨタの経営側についた監督者組合を引っ張っている。

1997年には一般労働者組合 TMPCEWUが結成されたが、組合登録をキャンセルさせるため7人のメンバーが昇進を約束されて、買収されてしまった。1998年に本物の、戦闘的な、愛国心を持つ、反帝国主義的な組合、フィリピントヨタ労働者組合(TMPCWA)が結成された。しかし、トヨタは組合つぶしを画策、自主退職プログラムを使い、また、1997年のアジア金融危機の問題をたくみに利用した。そして、ディマランタを使って監督職の御用組合を作り、TMPCWAの組織化を中断させようとした。

しかし、2000年3月8日に組合承認選挙で勝利したTMPCWA は、2001年3月16日に労働雇用省から正式に認知を受けた。しかし、この選挙などをめぐり、会社側は就業規則(CRR)の第5条第6項の条項を利用して、組合のリーダーら233人を解雇した。この解雇措置は労働者の生計やモラルを破壊したのである。

この違法大量解雇の後、トヨタは、契約雇用労働者や派遣労働者を採用し始めた。彼らの賃金は、地域生産性賃金委員会(RTPWB)が定めた最低賃金298ペソより低い250ペソに過ぎなかった。このような状況は、生産に従事する多くの労働者の賃金や手当てを低く抑えることによって、トヨタがさらに多くの利益を生み出すことを可能にした。

いく年月にわたる労働者の恐れを利用して、見せかけの労働組合TMPCLOが結成され、また、見せかけの承認選挙を行い、すばやく出来合いの労使協定(CBA)を2007年12月締結したが、これはトヨタとTMPLCLO、TMPCSUとさらに労使協議会(LMC)の協力体制がなせるわざであった。一方で、違法に解雇した労働者の職場復帰を命じる最高裁判決や、職場復帰や組合の承認、労使協定交渉の開始や作られた刑事訴訟の取り下げなどを国際労働機関 ILO が勧告したにもかかわらず、資本家はその判決や勧告を無視し続けている。

2007年10月と2008年4月に違法解雇労働者に対する最悪の判決が出たにもかかわらず、TMPCWAが活動を継続しているため、第202歩兵連隊の一団がトヨタ工場に出入りし、組合事務所の近くに駐屯地を置いて、TMPCWAのリーダーたちに対する精神的拷問の状況を作りだし、労働者の活動を監視し始めた。さらに、トヨタの敷地内にはTMPCWAの抗議行動を鎮圧するために LIPPAG (ラグナ工業団地警察諮問隊)の詰め所が配置されたままとなっている。

トヨタは現在、労働の外注化や下請け雇用など反労働者的な制度を自由に実施している。契約雇用労働者や派遣労働者の割合が70%近くまで増えており、トヨタが掲げる2010年までの自立化計画と呼ばれる長期計画通りに進められている。このように正規社員にとって身分の保証が脅かされるという大きな問題が進行しているにもかかわらず、御用組合のTMPCLOは何も行動を起こしていない。監督者やマネジャーたちの専横もさることながら、より高い賃金を求めて、さらに多くの労働者が海外出稼ぎの道を選んでいる。

20年を経過して労働者たちはどこに向かっているのか、そして彼らは何をするべきか?今後も正規労働者の数を減らすための様々なスキームが待ち構えている。契約雇用化と派遣雇用の体制がすでに始まっており、いろんな部署で業務の外注化や下請け雇用が始まっているにもかかわらず、御用組合のTMPCLO と TMPSUは目をつぶり放置したままである。さらに、国内への輸入品に対する関税などを撤廃することを盛り込んだ日比経済連携協定という反労働者協定を、偽物で汚職にまみれたグロリア・アロヨ大統領率いるファシスト政権がわれわれ国民に押し付けようとしている。また、トヨタも、新しい自主退職プログラムを実施して、正規労働者をもっと安い賃金で従順に働く契約労働者に切り替えようとしている。

われわれは過去から現在にかけて起きたことを分析しなければならない。われわれ労働者自身がトヨタの資本家によってカイゼン活動の対象とされてはならない。今こそ、仲間の労働者のために行動し、生計を脅かす事柄を覚めた目で分析できるリーダーたちからなる労働組合こそが必要とされている。資本家や、その手先として工場内に作られた御用組合リーダーたちの利益ではなく、あくまで自らの利益にために労働者は目を覚まし、団結し、行動しなければならない。

トヨタから違法にも解雇された233人の労働者に正義を!
工場内に真の組合を!
生活の保障を闘い取れ!
契約雇用化に反対し闘おう!
日比経済連携協定を破棄せよ!
労働者階級万歳!

2008年8月1日  フィリピントヨタ労働者組合
(TMPCWA-ZENZOSEN)

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ぐったり!職場は37度

2008年08月04日 23時07分18秒 | Weblog
今日も愛知は猛暑日!
 
 雨がほしい、明日から矢作ダム貯水量が減少して、節水が始まります。実に暑い日が続いています。
 小生が勤務している工場は、来年で創立50年になるそうです。古い工場(?)なので冷房の空調設備がついていません。例年の夏もそうでしたが、外気温度よりも建屋内は2度~3度は高めで今日は(4日)37度でした。大型機械とスポットクーラーの熱が建屋内にこもって温度を上昇させているのです。
 
 一方では熱中症に気をつけましょうと場内放送されても手のほどこしようがありません。これまでも対策を試みるものの小手先だけで何の解決にもなりませんでした。
 当労働組合は、昨年の秋闘要求団交で、職場安全衛生活動の不備を明らかにして、熱中症防止と熱源防止対策を会社に迫りました。

冷暖房空調設備工事始まる!
 7月に入って(遅い)、本格的に空調設備工事が始まって、工事関係者が気の毒なくらい汗だくで連日猛暑の中で作業が進められています。なにせ広い現場ですから8月中には完成しないかもしれませんが、来夏のことを考えて我慢するしかないでしょう。これで、快適な職場環境つくり一歩前進です。
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