全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

おめでとう!勝利判決

2012年10月26日 21時04分27秒 | Weblog


学校教育の在り方を抜本的に変える力になる! 
 晴天の秋空が広がる10月26日は豊橋の中学校で教鞭をとり、病に倒れた鳥居建仁先生の判決日でした。名古屋高等裁判所前は法廷に入りきれない傍聴者であふれていた。
 午後2時30分からの開廷を待つこと3分、一人の支援者が「勝訴」のビラを掲げて外に飛び出してきた。一斉に声が上がり、叫ぶ声も聞こえた。支援者は手をたたき、握手をしあって喜んだ。
 名古屋地裁に続くこの勝利は、学校教育の在り方を抜本的に変える力になるものです。教員の働き方を見直すきっかけになれば、生徒と教員の信頼関係が強まることになるでしょう。

 地方公務員災害補償基金側は二度と控訴するな!
 名古屋地方裁判所ですでに「勝利判決」がでていたもので、基金側が控訴していました。これまで5回の行われた控訴審は、毎回傍聴席が満席になり入りきれないほどでしたから関心の高さがうかがえ知ることができました。さらに、1年4カ月の短い期間で、裁判所への要請署名を24300筆、上申書225通、団体署名223通、要請はがき1400通を提出するなど運動が活発に行われ全国に広がって勝利しました。

 続け吉田裁判、ご支援よろしくお願いします。
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AKK 吉田さん 第7回裁判予定

2012年10月19日 22時26分08秒 | Weblog


 トヨタグループ企業、アイシン機工の吉田さんの裁判が、10月30日(火)午前10時から名古屋地方裁判所で開かれます。先行している労災不支給取り消し裁判(労災認定裁判)に、第5回の裁判からAKKの従業員であることを確認する(地位保全裁判)を同時に開いています。労災不支給取り消し裁判は国を相手に裁判をしています。一方地位保全裁判は会社を相手に裁判をしています。
 労災認定が認められれば、当然会社復帰ができるわけですから、まだ確定ができていない段階では首を切ることはできないのです。
 いずれにしても、一人でやることは大変なことです。吉田さんも当初一人でやっていました。当然労災は認められることだと思っていたのが全く逆の決定でした。納得できない吉田さんはAKKの労働組合に相談したが納得いく取り組みをしてもらえなかった。
 そこで私たちの労働組合に相談してきました。5人の弁護団を組織していただき、組合挙げて取り組んでいるところです。全く賃金が途絶えての取り組みであり大変です。みなさんのご支援をお願いいたします。

 振り込みは下記までお願いいたします。
ATU裁判を支援する会が裁判支援募金を訴えています。宜しくお願いいたします。
裁判支援募金のお願い(郵便振込 0820-1-128457 ATU裁判を支援する会)
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