ATUサポート市民の会 第4回総会を開催
ATUサポート市民の会は、2月12日、第4回総会を名古屋市内で開催しました。総会は50名を超える会員・賛同者が参加し、熱気に満ちた総会となりました。
総会では、まず、市民の会共同代表の中谷弁護士が挨拶にたち、「裁判から見えてくる状況」と題して、三築不当解雇事件に見られる派遣会社による不当なピンハネやでたらめな労働者解雇、またATUが取り組んでいる休職期限切れ解雇撤回裁判にみられるトヨタ系大企業による労働者の使い捨てを例に挙げ、ATUの存在がますます重みを増していることが話されました。
特別ゲストとして関西地区生コン支部の高副委員長が「ゼネスト139日の経験」について講演しました。生コン関連3支部が結束して業界団体とともに「生コンの適正価格での販売」を求めてゼネストに決起し、ゼネコンを追い詰めていった過程がリアルに報告されました。現在の日本の労働運動の現状の中でのこの突出した闘いは、多くの教訓に満ちていると思います。
続いて多くの友誼団体から市民の会への期待と連帯を込めた発言がありました。そしてATUの若月委員長からは、現在のATUは市民の会の存在抜きにはあり得なかったということを確認しつつ、ともに前進していこうという力強い発言がありました。
ATUサポート市民の会は、ATU(全トヨタ労働組合)を支え共にトヨタ組合と向き合う市民運動を目的に2008年に発足しました。労働組合に入れない幅広い人たちが参加しています。
参加したい人は当労働組合までお電話またはメールで申し込んでください。ニュースをお送りします。
ATUサポート市民の会は、2月12日、第4回総会を名古屋市内で開催しました。総会は50名を超える会員・賛同者が参加し、熱気に満ちた総会となりました。
特別ゲストとして関西地区生コン支部の高副委員長が「ゼネスト139日の経験」について講演しました。生コン関連3支部が結束して業界団体とともに「生コンの適正価格での販売」を求めてゼネストに決起し、ゼネコンを追い詰めていった過程がリアルに報告されました。現在の日本の労働運動の現状の中でのこの突出した闘いは、多くの教訓に満ちていると思います。
続いて多くの友誼団体から市民の会への期待と連帯を込めた発言がありました。そしてATUの若月委員長からは、現在のATUは市民の会の存在抜きにはあり得なかったということを確認しつつ、ともに前進していこうという力強い発言がありました。
ATUサポート市民の会は、ATU(全トヨタ労働組合)を支え共にトヨタ組合と向き合う市民運動を目的に2008年に発足しました。労働組合に入れない幅広い人たちが参加しています。
参加したい人は当労働組合までお電話またはメールで申し込んでください。ニュースをお送りします。