18,集会
2月12日、18春闘の勝利を目指して「第39回トヨタ総行動」が豊田市・山ノ手公園で行われました。集会には東京公害患者の会など愛知以外の参加者も含めて約600名が参加しました。集会では、まず主催者からの挨拶や全労連からの激励発言、実行委員会からの情勢報告などを通じて、18春闘を巡る情勢と闘いの方向性が提起されました。
今期のトヨタは売上高も純利益も過去最高を予測しています。しかしその利益の多くを内部留保としてため込み、働くものにも下請け企業にも還元しようとしていません。また安倍政権は「働き方改革」の名において労働者保護法制を骨抜きにするばかりか、「9条改憲」もやろうとしています。このような中で集会参加者は次のような決議をあげ18春闘を闘う決意を固めました。「私たちは、本日のトヨタ総行動を皮切りに、全ての労働者の賃上げと下請け中小企業の経営を守り、地域経済の発展を求めて、社会保障を改悪する安部暴走政治のストップのため、18国民春闘を思い切ってたたかいます」。
次に参加者からの決意表明として、トヨタ自動車過労自死労災認定裁判を闘っている原告の方、岡崎民主商工会、そして東京公害患者と家族の会の代表の3名が発言してしめくくり、参加者はトヨタ本社まで隊列を組みデモ行進をしました。
2月12日、18春闘の勝利を目指して「第39回トヨタ総行動」が豊田市・山ノ手公園で行われました。集会には東京公害患者の会など愛知以外の参加者も含めて約600名が参加しました。集会では、まず主催者からの挨拶や全労連からの激励発言、実行委員会からの情勢報告などを通じて、18春闘を巡る情勢と闘いの方向性が提起されました。
今期のトヨタは売上高も純利益も過去最高を予測しています。しかしその利益の多くを内部留保としてため込み、働くものにも下請け企業にも還元しようとしていません。また安倍政権は「働き方改革」の名において労働者保護法制を骨抜きにするばかりか、「9条改憲」もやろうとしています。このような中で集会参加者は次のような決議をあげ18春闘を闘う決意を固めました。「私たちは、本日のトヨタ総行動を皮切りに、全ての労働者の賃上げと下請け中小企業の経営を守り、地域経済の発展を求めて、社会保障を改悪する安部暴走政治のストップのため、18国民春闘を思い切ってたたかいます」。
次に参加者からの決意表明として、トヨタ自動車過労自死労災認定裁判を闘っている原告の方、岡崎民主商工会、そして東京公害患者と家族の会の代表の3名が発言してしめくくり、参加者はトヨタ本社まで隊列を組みデモ行進をしました。