タイトルの本を読んだ。
宇宙とか科学の最先端の話とか好きで、特に最近はブームなんだけど、難しい本は苦手。
ちょっと前に読んだ素粒子の本は、読み始めるとすぐに眠くなってしまうので読み終わるのにすごく時間がかかった(その道の人からみればかなり易しく書いてある本なんだけど)。
タイトルの本も、眠くなることは多々あるけど(お昼休みに読むのでなおさら)、なかなか面白かった。
中学生くらいに「ひも理論」について何かで読んだがさっぱりわからなかった。
本書はそれをビジュアル的に説明してあるところとか、おもしろい。
この本では意識してか、神の存在について幾度も言及している。
これこれの理論が正しいとすると、神の存在や役割はこれこれである、とか。
科学の先端を話しているのに、同時に神の可能性を話している。
確かに、全ての事象を説明できる統一理論が見つかったとしても、
「では、その理論を宇宙の中に作ったのは誰(何)か?」
もしくは、
「今の理論が成り立つ宇宙を作ったのは誰(何)か?」
そして、
「なぜ、その誰(何)かは、今のような理論の成り立つ宇宙を作ったのか?」
という問いに対しては、なかなか答えられない。
本書の最後は以下のような言葉で締めくくられる。
"宇宙の存在する理由がわかったとき、われわれは神のこころを知ることになります。"
ロマンをかきたてられますね。
宇宙とか科学の最先端の話とか好きで、特に最近はブームなんだけど、難しい本は苦手。
ちょっと前に読んだ素粒子の本は、読み始めるとすぐに眠くなってしまうので読み終わるのにすごく時間がかかった(その道の人からみればかなり易しく書いてある本なんだけど)。
タイトルの本も、眠くなることは多々あるけど(お昼休みに読むのでなおさら)、なかなか面白かった。
中学生くらいに「ひも理論」について何かで読んだがさっぱりわからなかった。
本書はそれをビジュアル的に説明してあるところとか、おもしろい。
この本では意識してか、神の存在について幾度も言及している。
これこれの理論が正しいとすると、神の存在や役割はこれこれである、とか。
科学の先端を話しているのに、同時に神の可能性を話している。
確かに、全ての事象を説明できる統一理論が見つかったとしても、
「では、その理論を宇宙の中に作ったのは誰(何)か?」
もしくは、
「今の理論が成り立つ宇宙を作ったのは誰(何)か?」
そして、
「なぜ、その誰(何)かは、今のような理論の成り立つ宇宙を作ったのか?」
という問いに対しては、なかなか答えられない。
本書の最後は以下のような言葉で締めくくられる。
"宇宙の存在する理由がわかったとき、われわれは神のこころを知ることになります。"
ロマンをかきたてられますね。