トレイルランで必要なのは登る速さだと思った。
少なくとも、今の僕にとっては。
山を走る時には、大きく分けて3つの地形がある。
登り、平地、下り。
あたりまえだけれども。
ロードレースでは、コースの殆どは平地で、起伏があったとしてもその角度は大きくない。
それに対して、トレイルランではその殆どが登りか下り。
それも、走って登り続けるには辛い傾斜角度。
レース中、平地を走る速さと、登る速さ、そして下る速さ、それぞれこうも人によって特徴があるのかと驚いた。
あくまで相対的に見てだが、僕は平地や下りではあまり抜かされなかったし、むしろ前との差をつめることが多かった。
しかし、いざ登りになると、抜かされる抜かされる。
山登り出身のようなおじさんや、スライドの長い外国人のみならず、身軽そうな女性にもずんずん抜かされていった。
傾斜のきつい上り坂は、初心者は殆ど歩くし、ベテランでも走っては歩くの繰り返しになる。
つまり、登りを攻略するには(少なくともある程度のレベルまでは)、登りをいかに速く"歩いて"登れるかにかかってくる。
僕は、登りで気張って歩くとすぐにふくらはぎが痛くなってしまう。
そこをもっとすたすたぐいぐい登れるようになれば、随分タイムは縮められるなと思う。
今回の記録:15km 2時間47分(道に迷っていた時間15分)
少なくとも、今の僕にとっては。
山を走る時には、大きく分けて3つの地形がある。
登り、平地、下り。
あたりまえだけれども。
ロードレースでは、コースの殆どは平地で、起伏があったとしてもその角度は大きくない。
それに対して、トレイルランではその殆どが登りか下り。
それも、走って登り続けるには辛い傾斜角度。
レース中、平地を走る速さと、登る速さ、そして下る速さ、それぞれこうも人によって特徴があるのかと驚いた。
あくまで相対的に見てだが、僕は平地や下りではあまり抜かされなかったし、むしろ前との差をつめることが多かった。
しかし、いざ登りになると、抜かされる抜かされる。
山登り出身のようなおじさんや、スライドの長い外国人のみならず、身軽そうな女性にもずんずん抜かされていった。
傾斜のきつい上り坂は、初心者は殆ど歩くし、ベテランでも走っては歩くの繰り返しになる。
つまり、登りを攻略するには(少なくともある程度のレベルまでは)、登りをいかに速く"歩いて"登れるかにかかってくる。
僕は、登りで気張って歩くとすぐにふくらはぎが痛くなってしまう。
そこをもっとすたすたぐいぐい登れるようになれば、随分タイムは縮められるなと思う。
今回の記録:15km 2時間47分(道に迷っていた時間15分)