キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

時計がほしい

2006年06月27日 | Weblog
時計がほしい。

今使っているのはswatchのシンプルな時計。
この前、洗っていたら、水が入ったらしくって、遅れるようになった。
でも、暫くしたら元通りになった。

今欲しいのは、swiss army の basecamp っていう時計(シルバー)。
シンプルで頑丈そう。砂漠でも使えそう。昔から欲しかった。
でも、前のがまだ使えるのに買い換えるっていうのはどうしてもできなかった。
だから、一度はあきらめた。

でも、今日またswatchが遅れ始めた。
現場で時計が正確でないのは辛い。
これは、買うしかない。

うれしい。

いいか、たに。

2006年06月26日 | Weblog
いいか、たに。
これだけは忘れるなよ。
仕事で死ぬ必要はない。

偉い上司に飲み会で言われた。
その後にもいろいろ言われたけれど、あまり覚えていない。
その上司が、世界中で獅子奮迅の働きをしているから、より重い。

さて、縄跳びでもするか。

Cocco

2006年06月25日 | Weblog
Coccoが久しぶりにアルバムを出した。
前から好きだったので、すぐに買った。『ザンサイアン』

雑誌に書いてあったけど、Coccoにとって歌は うんち なんだって。
毎日、自然に出てくるもの。
でも、例えば本屋で うんち をしたくなったときに、できないから我慢する。
そうすると、後で出そうと思ってもなかなか出なくなってしまう。
昔のCoccoはそういう状態だったそうだ。
でも、今は便器がいっぱいあるから、好きなときに好きなだけ出せる。
だそうです。

なかなか面白いことを言う人だなと思う。
新しいアルバムは、昔のCoccoと変わっているようで変わってないような感じ。
一生、歌を続けていくと決めたそうです。


大きく走っていく

2006年06月20日 | Weblog
大学に入ったころの陸上部での自分を思い出すと、やってることがちっちゃいなと思う。
ちっちゃいとこにこだわっていたし、練習もちっちゃかった。
特に、試合に対する考えが小さかった。

よく、後藤先輩に言われた。
もっと、長期的に陸上をするべきだって。
目先の試合に惑わされない。
目先のタイムでいちいち一喜一憂しない。
どんなときでも、「ぼちぼち」走るくらいがちょうどいい。

その意味がちょっと分かってきたのが4年生のときくらい。
どんなときでも、大きくいよう。
目先のことに惑わされないで、ずっと先を見ながらこつこつ努力する。

それまでは、ちょっとのことでも吠えていた。




クラブマン

2006年06月18日 | Weblog
名古屋に戻って、バイクを整備に出した。
先輩に譲るため。
これをもって正式にバイクが僕の手から離れた。
名前はクラブマンという。

今日、最後にクラブマンに乗って、つくづくいいバイクだなと思った。
250ccだから、400ccに比べれば速いわけではない。
信号では原付に負けることもある。
そんなバイクだけど、乗っていて、とことん楽しいバイクでもある。
単気筒の、あのどっどっどっという重低音。
あの音が時に心地よくて、あるときには心強かった。
身軽なボディは、扱いやすく、自分の意思のままに動いてくれる。
乗れば乗るほどクラブマンが自分の一部のように動いてくれることがうれしかった。

ずっと前にも書いたけれど、バイクは特別な乗り物だ。
車のように安定していない。
曲がるときだって、ただハンドルを切れば曲がれる車と違って、
スピードと、自分の重心と、バイクの傾け具合を決めないときれいに曲がれない。
風が吹けば流されるし、雨が降れば濡れる。
夏は暑いし、冬は寒い(僕は冬は乗らない)。
2時間も乗ればへとへとになる。
非効率的な乗り物だ。
それでも、乗るんだから、趣味と同じ。

クラブマンは本当にいいバイクだと思う。
僕の身の丈とフィーリングに合っている。
このバイクは既に生産を中止している。
それでも、今も根強いファンが多い。

このバイクを手放したとき、ひとつ、大きなものと別れた。

『初恋』

2006年06月18日 | Weblog
『初恋』という映画を見た。
たまたま、行ったらやっていた。
1960年代の3億円事件の実行犯は女子高生だった、というお話。
まあ、その筋書きはいいとして、僕はこの1960年代に結構興味がある。
で、この映画も予想通り、そんな時代背景を全面に押し出してきた。
アンチ60年代という感じだ。
全共闘運動に代表される若者と大人たちの戦い、その意味…とか。

主演は宮崎あおい。
前からなかなか好きだったけど、最近、どんどんスッテプアップしてるな。
この映画では、にらみの利いた怖いシリアスな表情が多かった。
あと、彼女がバイクに乗っている姿はかっこいい。

スタッフロールが流れても、誰も立たなかった。
最後に考えさせられる展開だったからか。
誰も何も言わず、し~んとしていた。
こんな映画もめずらしい。

全日本インカレ

2006年06月11日 | Weblog
金土日と陸上の全日本インカレだった。昨日と、今日それを見に行った。
場所は横浜の日産スタジアム。
名大から2人、椙山から2人と、関係者の出場が例年になく多い年だ。

中京の和田が100で高平に次いで2位になった。
東海勢が短距離でここまで上位に来るのはすごい。
あのスタートから40mまでの爆発力は100でも200でも国内有数。
東海インカレや愛知県選の決勝で一緒に走った。
ちょっと誇らしい。

高平が100,200で2冠。

信大の三枝さんが200で8位。
1年の信大戦のとき、三枝さんについてカラオケに行った。
あの時は、そんなすごい人だとは知らなかったけど、ついに全国8位。

5000は佐藤悠基がモグスに競り負けた。ああなると、どうしても日本人を応援したくなる。高洋が最初ぶっ飛ばしたおかげ(?)でモグス以下、上位4人が大会新という驚愕の結果。

丹野さんが200,400,4×100R,4×400Rを制して4冠。
短距離女子は丹野をはじめスター選手勢揃いの福島大が強すぎる。

金丸は400を制すもマイルは法政が予選落ち。
金丸のマイルが見たかった。

400Hはもちろん成迫。為末と共に日本の双璧。

東海勢では中京大の女子が大活躍。
学校別対抗得点も上位。
これはかなりすごいことだと思う。

末續慎吾を近くで見た。
子供を抱っこしてあやしていた。
すごく落ち着いていて、イメージと違った。

名大勢では前里が本来の力出ず。これで引退と思うと感慨。
高洋は本調子ではない?でも、周りも速すぎた。

やっぱり、競技場で高いレベルの試合を見るのは、いいものだ。

カタール

2006年06月05日 | Weblog
カタールに7月1日から9月31日までの3ヶ月間、研修に行くことになった。
新人研修のまとめ。
カタールとはどこにあるのでしょうか。

アラビア半島の隅のほうにある小さな国。
その国がもうすぐ世界一のLNG生産国になりそうです。
その手助けを僕たちの会社がしている。
世界は石油からLNGへ方向転換してるときだから、時流に乗ってると思う。

過酷なところみたいです。
日中は40度以上。湿度80%

この日程で悲しいのは七大戦に行けないということ。
その他、もろもろの夏のイベントは消えますね。

砂漠で写真を撮るのが夢だった。
写真機を持ち込めればの話だけど。

星になった少年

2006年06月02日 | Weblog
いい映画ですね~
象使いを目指す少年の話です。
かなりベタな展開の映画かと思ってたけど、なかなかよかった。
とにかく、タイの景色が美しい!
東南アジアに行きたくなりました。
コミカルなところや、笑えないくらい重いところもあって浮き沈みが激しい。
でも、やっぱりあのスカッと澄み切った空と大自然に癒される。
見てよかったと思える映画。