キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

パプア人から見た日本

2011年10月27日 | Weblog
今、会社にパプア人の学生たちが研修に来ている。
その彼らと、日本の大学生たちが交流する場があった。
その中で、

「日本に来る前と、日本に来た後の、日本に対する印象はどう変わりましたか?」

という質問があがった。

7人のパプア人たちはみんな個性がばらばら。
シャイなのもいれば、クールだったり、ひょうきんだったり、ひねくれていたり。

そんな彼らが、上の質問に対して共通なことを言っていた。

「日本に来る前は、日本はTechnologyという印象しかなかった。」

「飛行機から見た日本の夜景に驚いた。どこまでも光が続いていた。」

「日本に来て、安全なのが印象的だった。」

特に3番目については、夜に女性が一人で歩けることが信じられないことなのだそう。
実際、女性のパプア人研修生は夜に買い物に出歩くことが楽しみなんだとか。

生まれてた時から日本にいる僕にとって、夜に一人で外出することに特別な意味なんて感じていなかった。
そんな、気付きもしなかった「安全」に、いまさらながら感謝。
そして、この安全が世界に広がっていきますように。

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2 コメント

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Unknown (みどかな)
2011-10-28 23:42:27
確かに、夜10時とかにジョグなんて私も日本じゃなきゃできないかも…。カンボジアで暗がりの早朝に走ろうとしたら、恐かった(~_~;)
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Unknown (tani)
2011-10-30 23:46:14
そうだね。
というか、夜中にみどかなの実家周辺をジョグするのも別の意味でかなり怖いと思ってたけど…
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