今日で陸上教室が終わった。
大学2年から始めた。
夏季は小学生相手の半分レクリエーションみたいなもの。
冬季は中学、高校生相手の技術中心の指導。
小学生の最初は4年生を担当した。
この子たちには、ここまでかっていうくらい苦労した。
話を聞かない、他ごとをする、ふざける。
でも2年後の今、6年生になった彼、彼女らは冬季の陸上教室に参加して、中学生達にまじって練習している。
2年前のメンバーで残っている人は少ないけど、残った彼、彼女らの目つきはだいぶ変わった。
成長したなと思う。
今回の冬季の陸上教室は中学生を担当した。
最初は、意識や技術の違いから高校生がいいと思っていたけど、
高校の陸上に行く前の基礎作りという点で中盤以降は力が入った。
ずっと生徒に言い続けたのは、陸上にはいろいろな考え方がある、ということ。
中学校の先生、陸上教室の先生、僕らコーチングスタッフ、それぞれがそれぞれの考え方を持っている。
大切なのは、それぞれの考え方を自分で考えるということ。
鵜呑みにするのではなく、自分で考えて、取捨選択をするということ。
そのことを、中学生のうちに知ってほしいと思った。
小学生にも中学生にも高校生にもいろいろ教えたけど、それ以上に僕が学んだことのほうが多いと自信を持って言える。
知識の面では、陸上を教える上でのネタの数々やスタイル。
教えるという面では、指導することは一緒にわいわいやるのではないということ。
友達感覚ではなく、あくまでも指導する側の立場を守ること。
それは、真人先輩を見て学んだ。
こうやって、子供達に陸上を教えることは多分もうない。
そう思うと、言いたいことがたくさん浮かんで、最後はちょっと長めに生徒達に話した。
今、遅い人は、体の成長が遅いだけで、必ず伸びる。
今、速い人は、体の成長が早かっただけで、これからはしっかり自分で考えて練習しないと伸び悩む。
どっちにしろ、陸上は面白い。
足が速くなることは、純粋に楽しい。
そんなことを言ったと思う。
この中で、僕らのように下の世代に陸上を教える選手が出てくるのが楽しみだ。
大学2年から始めた。
夏季は小学生相手の半分レクリエーションみたいなもの。
冬季は中学、高校生相手の技術中心の指導。
小学生の最初は4年生を担当した。
この子たちには、ここまでかっていうくらい苦労した。
話を聞かない、他ごとをする、ふざける。
でも2年後の今、6年生になった彼、彼女らは冬季の陸上教室に参加して、中学生達にまじって練習している。
2年前のメンバーで残っている人は少ないけど、残った彼、彼女らの目つきはだいぶ変わった。
成長したなと思う。
今回の冬季の陸上教室は中学生を担当した。
最初は、意識や技術の違いから高校生がいいと思っていたけど、
高校の陸上に行く前の基礎作りという点で中盤以降は力が入った。
ずっと生徒に言い続けたのは、陸上にはいろいろな考え方がある、ということ。
中学校の先生、陸上教室の先生、僕らコーチングスタッフ、それぞれがそれぞれの考え方を持っている。
大切なのは、それぞれの考え方を自分で考えるということ。
鵜呑みにするのではなく、自分で考えて、取捨選択をするということ。
そのことを、中学生のうちに知ってほしいと思った。
小学生にも中学生にも高校生にもいろいろ教えたけど、それ以上に僕が学んだことのほうが多いと自信を持って言える。
知識の面では、陸上を教える上でのネタの数々やスタイル。
教えるという面では、指導することは一緒にわいわいやるのではないということ。
友達感覚ではなく、あくまでも指導する側の立場を守ること。
それは、真人先輩を見て学んだ。
こうやって、子供達に陸上を教えることは多分もうない。
そう思うと、言いたいことがたくさん浮かんで、最後はちょっと長めに生徒達に話した。
今、遅い人は、体の成長が遅いだけで、必ず伸びる。
今、速い人は、体の成長が早かっただけで、これからはしっかり自分で考えて練習しないと伸び悩む。
どっちにしろ、陸上は面白い。
足が速くなることは、純粋に楽しい。
そんなことを言ったと思う。
この中で、僕らのように下の世代に陸上を教える選手が出てくるのが楽しみだ。