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オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

タンチョウソウ(丹頂草)

2024年04月08日 | 植物
会社の庭で育てているタンチョウソウが花盛りです。



原産地は朝鮮半島や中国北東部、多年草で手間いらずの元気な山野草。
葉がヤツデに似ていることから、別名イワヤツデと言われます。







葉を展開する前に花茎がぐんぐん伸び、その速さに驚きます。
小さな花が密集して咲き、とても可愛らしいですよ。

自然なお庭が好きな方には、下草におすすめです!

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斑入りの沈丁花「前島」

2024年03月02日 | 植物
小美玉市の現場調査があった際、トキワ園芸さんに寄ってきました。(1月後半のこと)

店内を歩きながら、斑入りの沈丁花を買うことに。名前は「前島」というらしい。
この前島は葉のふちに太い黄斑が入り、紫色のつぼみがより鮮やかに引き立ててくれます。

沈丁花はつぼみは濃い紫色なのに開花すると、花びらの内側は白いんです。
この花の魅力は何といっても、甘い香りでしょうかね。

春の沈丁花、夏はくちなし、秋は金木犀が三大香木といわれますが、沈丁花の香りが一番好きです。

3月7日生まれの母の誕生花なんです。
沈丁花は実家の庭にもありましたが、昨年から施設に入所した母が恋しくなり、会社で鉢植えにして様子を見ていました。



数日前から沈丁花の甘い香りで、花を見ずとも開花がわかりました。
香りで季節を感ずる小さな幸せ、そして香りでひそかに母を思う幸せ。

私の誕生花は3月9日で「アセビ」、母の誕生花と共に会社の庭で開花中。
早春の花として沈丁花と共におすすめです!




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イチゴノキ

2024年01月20日 | 植物
会社の近くでめずらしい木をみつけました。(撮影は12月中旬)




アセビのような花が咲く、イチゴノキ(ストロベリーツリー)


名前が不思議ですよね~
名前の由来は、イチゴのような実をつけるからです!
個人的な感想としては、ヤマモモの実に似ているかな。

実は花を付けてから、かなりゆっくりで翌秋です。
なので、花と実が一緒に見られることも。

ツツジ科の常緑樹、原産は地中海からアイルランドです。
開花が寒い時期なので、冬に鑑賞できる貴重な樹木ですね。

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ルビーネックレス(和名は紫月)

2023年12月21日 | 植物
宝石のルビーの話ではなく、多肉植物の仲間「ルビーネックレス」です。
リメイク空き缶に植えています。



原産は南アフリカです。
春夏は緑色をしていますが、寒くなってくると葉が紫色に紅葉してとてもキレイです。



小さな黄色の花を次々咲かせ、葉の紫と黄色の花が愛らしいです。

もうそろそろ室内にいれますが、日によく当て風通しをよくすると、葉も紫色になって花付きいいです。
是非、育ててみてください!



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落葉針葉樹のラクウショウ

2023年12月02日 | 植物
紅葉も見ごろを過ぎ、日ごとに寒くなってきました。
水戸市植物園近くでの打合せ後、即効で晩秋の植物観察に。



水戸市植物園には、落葉針葉樹のラクウショウの森があります。



ラクウショウは北アメリカ東南部に分布し、日本に来たのは、明治時代。

細かい葉がびっしりと、水平に並んでつく枝を鳥の羽に見立て
秋になるとその羽状の葉が枝ごと落下することから、落羽松(ラクウショウ)と名付けられたそうです。





この時期にラクウショウを観察すると、名前の由来に納得です。

水戸市植物園
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