オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

マッコーリー灯台(シドニー)

2018年02月01日 | 海外旅行
再びオーストラリアの旅で、印象に残った美しい灯台を紹介します。
最終日にタクシー観光で、ビーチとサウスヘッドを廻った際に寄りました。

「マッコーリー灯台」設計はフランシス・グリーンウェイ


なんと囚人が作った灯台なんです。といっても、元々は建築家です。文書偽造で死刑宣告をうけ、その後オーストラリアへ。懲役14年の流刑に処されました。
1818年、時の総督マッコーリーから、灯台のデザインを任されたようです。(現在の灯台は1883年に建設)

この功績で仮赦免を受け、その後もいくつかの設計を行い、自由の身になったようです。
タクシー観光の運転手さん兼ガイドの日本人K氏の親切な説明で、楽しく観光できました。

このK氏オーストラリアに来る前は、銀行のディーラーだったようで深夜まで働く超ハードな毎日。出張で来たオーストラリアで、自分の激務と彼らの仕事と休暇の過ごし方のギャップに、自分の人生について考えたそうです。

なんと妻にも相談せず、銀行に退職願いを出し、オーストラリア移住計画をスタート。
ビザの問題が一番難関だったようですが、12年かけてやっと取得。奥様と観光の仕事をメイン、充実したオーストラリアの生活を送っているようです。

税金のことやオーストラリアの住宅事情等、いいことも悪いことも色々教えて頂き、かなり勉強になりました。
生々しい生活の様子を聞けるのも、また違った旅の楽しみですね。とても恵まれたガイドに感謝です!


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マダム・タッソー・シドニー

2017年12月28日 | 海外旅行
会社の仕事も今日までですが、最後にパソコン内の掃除。
メールの整理や現場写真の確認な、ついでに旅の写真の整理も・・・かなりリアルな画像が出てきたので紹介しちゃいます。

2012年に新たにできた「マダム・タッソー・シドニー」
旅の途中に寄ってきました。



ろうで作られた等身大のフィギア。かなりリアルで精巧さに驚きます。歴史上の人物や、スポーツ、音楽、映画やテレビなどの有名人など70体以上が展示されています。







セレブたちの隣で記念撮影も自由で、今流のSNS映えには最高の場所ですよ。私のツーショットは載せられませんが、お遊びでかなり楽しめました。



ダーリング・ハーバーの水族館に隣接する場所です。
ロンドンにマダム・タッソー館が設立されたのが始まりのようで、現在はアメリカに7ヶ所・ヨーロッパ7ヶ所、アジアに9ヶ所・オーストラリア1ヶ所。シドニーの旅で楽しんで来ましたが、東京のお台場にもあったとは知らなかったです~

東京の展示も見てみたいですね。
是非お出かけください!


マダム・タッソー

マダム・タッソー東京
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シドニー湾クルーズ

2017年12月17日 | 海外旅行
年内の仕事に追われています~
旅の報告もとびとびですが、シドニーではクルーズがおすすめ。今回参加したのは、キャプテンクックのディナークルーズ。




ランチビュッフェのクルーズもありますが、日中は観光ポイントへフェリーで移動し、ビーチの近くでランチがいいですね。夜景を楽しみながら、船内でのショーもあり、歌に合わせダンスを踊るカップルは幸せそうでした。



手持ちで、ISO感度を上げたので粒子があれていますが、雰囲気を。
あ~また行きたいな~一生懸命働いて、旅に行こう!

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ロイヤル・ボタニック・ガーデン(シドニー)

2017年12月09日 | 海外旅行
旅行の続編ですが、シドニーの王立植物園を紹介します。都会に広がる広大な植物園ですが、広さは30ヘクタール。植物の種類は17,000以上とのこと。

オーストラリアがイギリスの植民地だった頃、北半球の様々な植物がイギリスから運び込まれて育てられたそうです。植民地でなくなった後も農場はそのまま保存され、1816年に王立の植物園として開園。



オペラハウス側から、早朝の散歩に。


芝生もキレイに刈り込まれ気持ちいい。


すぐ横には高層のビル群が。


様々なスタイルのお庭があります。







ボタニックガーデンの東側先端に、ミセスマッコリーズポイントと言われれる、ハーバーブリッジとオペラハウスが一枚に収まるベストスポットがあります。


広大な植物園を歩きまわるのが大変という方には、見所を廻る観光列車も。海もステキですが、オーストラリアならではの緑を楽しめるガーデンですよ。植物好きなら、かなりおすすめです!
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セントアンドリュース大聖堂(シドニー)

2017年12月03日 | 海外旅行
オーストラリア最古の大聖堂
この大聖堂は1819年に建設が開始され、約50年の歳月をかけて1868年に現在に姿になったそうです。


オーストラリア産の赤砂岩が使われており、建物の色はやや赤茶色でネオゴシック様式の大聖堂です。先に紹介したタウンホールのすぐ隣で、街中なので高層ビル群の中で厳かに佇んでいます。

この大聖堂が最も美しく見えるのは、ジャカランダが咲くこの時期でしょう。美しいステンドグラスとパイプオルガンも必見らしいのですが、今回は外観だけとなりました。

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