今日は土地の残金決済があったのですが
なんと契約から決済までに5ヵ月。
長かったです。
普通なら契約も白紙になるところでした。
調整区域の土地だったため
都市計画法の許認可を頂いての決済
遅れた理由は
建築会社様の図面に時間がかかったため。
プランは決まっているはずが
配置図等の図面を3ヵ月待たされました。
建築会社様には再三の連絡
そして、売主様には度々のお詫び
お客様へは心配をかけないようフォロー
やっと、本日引渡しでホッとしました。
決済のあった銀行の帰り道
なんとも味のある店舗に惹かれ・・・。
ちょっと寄り道
言わずもがな、何のお店か。
スイカの苗木を買いたい欲求を押さえ
（植える場所もないけど）
ファサード撮影と相成りました。
好きな番組のひとつ
ＢＳ-ＴＢＳで放送の『アメリカの町』
かなり不定期に再放送されています。
忘れていても、勝手に録画され
最近の録画方法に助けられています。
ヨーロッパに憧れる自分でしたが
この番組を通して、アメリカの楽しみ方を
再発見、旅をしたくなりました。
州ごとにアメリカの町を紹介する番組ですが
町の歴史、風習、ソウルフードなども紹介
バック流れる音楽もなかなかいいんです。
この番組をキッカケに、本棚に眠っていた
『アメリカ50州を読む地図』を引っ張り出し
思いがけず番組を見ながら役立っています。
今まで読んでいなかったのがもったいない。
やはり、タイミングってありますね～
本は州ごとに名前の由来や人種構成
観光スポットの他、州の産業
州出身の著名人や映画の話など。
若い頃はあまり関心のなかった
西部劇の映画も、州の特徴を知ることで
ちょっと違った見方もできるように。
アメリカを知るには
なかなか良い番組だと思います。
ヒスイの宝石はあいにく持っていませんが
植物でヒスイ色の花を咲かせるのは
「ヒスイカズラ」ひとつかもしれません。
熱帯植物なので、日本では温室での鑑賞
原産地はフィリピン、つる性植物です。
フィリピンでもごく限られた場所のみ
絶滅が危惧されている植物です。
花の色の多様性は、花粉を運んでくれる
様々な動物の目に止まるように
植物が進化させたもの。
なんとこの「スイカズラ」は
コウモリが好きな色らしい。
コウモリに受粉を手助けしてもらうために
好みの色に進化していったのでしょう。
赤や黄色の花では暗闇にすむコウモリには
まぶし過ぎることでしょう。
この神秘的な花色に隠された
植物の子孫を残すための術には驚愕します。
ヒスイ色の謎を解くと
観察も一層楽しくなります！！
受粉のしくみが解説されています！
撮影は
茨城県植物園
若冲の生誕300年を記念して
初期から晩年までの代表作80点が展示
若冲ファンには見逃せません。
私もとても楽しみです。
もともとは、京都の相国寺にあった
「動植綵絵(サイエ)」30幅
今は宮内庁で管理している作品ですが
これらが見られるのはワクワクします。
若冲のコレクターとして有名な
ジョー・プライス氏
東日本大震災後に
プライスコレクションとして東北を巡回
大変話題を呼びました。
プライス氏の奥様は日本人なんです。
50年以上前、日本に美術収集で訪れた際
通訳を務めたのがキッカケとのことです。
（すばらしい出会いですね）
若冲の番組で
プライス氏の自邸が紹介されましたが
なんと浴室のタイルには『鳥獣花木図屏風』
誰よりも若冲を愛しているかもしれません。
今回は「米国収集家が愛した若冲」
というコーナーで彼のコレクションも
数点展示されます。
ご興味のある方、必見ですよ～☆
大きな地震が相次ぐ熊本県
震源が阿蘇・大分方面へと
広域に広がっているのも心配です。
被災さえた方々のお見舞いと
お亡くなりになられた方々の
ご冥福お祈りいたします。
これからの天気が大変心配ですが
これ以上、被害が大きくならないことを
願うばかりです。
一昨年には由布院からくじゅう連山をぬけ
熊本城も観光しました。
今回の地震では熊本城も
大変な被害をうけとても残念です。
旅の思い出がよみがえり
大分や熊本へ想いを寄せています。
阿蘇の草千里ヶ浜
由布院から熊本へのやまなみハイウェイは
大自然が広がり、とてもすばらしかったです。
11月だったので、池は枯れていましたが
今度は初夏にまた出かけたいと思います。
雄大な阿蘇の姿
ゆっくりまた出かけたい熊本県です。
九州地方の皆様の不安がなくなり
一日も早い地震の収束を願います。
