オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

建築の日本展

2018年04月27日 | アート
六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展
「建築の日本展」その遺伝子のもたらすもの


GW中に行ってみようと思います。
ついでなので、こちらにも寄ってみます。

21_21 DESIGN SIGHTでの写真展


皆さま、楽しいGWをお過ごしください!




森美術館

21_21 DESIGN SIGHT
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大串貝塚ふれあい公園

2018年04月26日 | 地域情報
打合せの帰り道、すぐそばの大串貝塚ふれあい公園に寄ってみました。



縄文時代の住居が復元



こちらは弥生時代の住居です。





こんな、いたずらワンちゃんもいました。


ここには、埋蔵文化財センターがあるので、大串町の売却依頼のあった物件の遺跡の確認もしてきました。








立派な馬の埴輪にはビックリです。





緑も多く、気持ちの良い公園です!!



大串貝塚ふれあい公園

関連記事はこちら
虎塚古墳(ひたちなか市)
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板谷波山生家(茨城県指定史跡)

2018年04月24日 | 建物探訪
仕事で筑西市まで行ったので、「板谷波山生家」に寄ってみました。





近代陶芸作家の先駆者として知られる板谷波山、波山の号は筑波山に因みます。
建物は江戸中期、木造平屋建。波山は明治5年から東京美術学校入学の明治22年まで、この家で過ごしたそうです。





敷地内には、東京田端に作られていた窯や愛用のろくろなどが移築展示されています。



「三方焚口倒焰式丸窯」
明治39年の開窯とのことだが、このモダンな窯には驚きました。









こちらが展示館です


東京田端で制作活動をしながらも、故郷への想いを強く寄せていました。
それらを物語るのが、戦死者の遺族へ自作の白磁香炉や白磁観音像を贈っていたことです。(それらが展示)

また、地元に住む80歳以上の高齢者には鳩杖(持ち手が鳩)を作り、一軒一軒まわり、直接本人に手渡したとのこと。(こちらも展示されています)波山の優しさが心にしみました。
県西方面へお出かけの際は、ぜひ見学してみてください!

板谷波山記念館
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「シロバナマンサク」と「ベニバナトキワマンサク」

2018年04月22日 | 植物
見慣れない花を見つけ、ネットの図鑑で確認したところ「シロバナマンサク」とわかりました。
既に黄色の花をつける「マンサク」や常緑樹の「トキワマンサク」は紹介済です。
(トキワマンサクには白花もあります)

マンサクといえば、ひも状の花びらが特徴ですが・・・「シロバナマンサク」は花の付き方が、ブラシのような形なのが大きな違いです。



塀ごしにやっと撮影、図鑑的で残念ですが暑さや寒さにも強く、紅葉も美しいらしい。トキワマンサクは日本や中国が原産地ですが、シロバナマンサクは北アメリカ東部らしい。

こちらが、トキワマンサク(ベニバナ)


トキワマンサクは葉の色も強く、別の植物と合わせにくいのですが、シロバナマンサクは落葉樹ですし、樹形もよさそうです。庭造りの材料に使ってみようと思います!
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笠松運動公園内プロポーザル入賞トイレ見学

2018年04月21日 | 建築
平成31年開催の「茨城国体」メイン会場となるのが笠松運動公園。この国体に向け、笠松運動公園内のトイレのプロポーザルコンペがありました。

昨年に既に完成しておりましたが、なかなか見る機会がなかったのですが・・・打合せの帰り道、ひとりトイレ弾丸ツアー。4時をまわっていましたが、公園面積約56ヘクタールの中にある8つのトイレめぐり、何とか全部制覇。


鮮やかなブルーがとても印象的、陸上競技場のすぐそばです。



子ども広場の近くで、新緑のなか黄色がとても馴染んでいました。

2つの野球場の東と西にあるのが、こちらのふたつのトイレ




印象的な三角屋根は、周囲の樹木の落ち葉に配慮したとのこと。内部は木が使われ、外部のポリカーボネイトのおかげで、内部はとても明るかったです。

第1駐車場そばにあるのがこちら。
人々を迎え、見送る「玄関としてのトイレ」



第2駐車場そばにあるのがこちら。
「森のオアシスとしてのトイレ」




ユニークな浮き上がった屋根が特徴。
木の樹冠のイメージで、内部に柔らかな木漏れ日を届ける役目を持たせたとのこと。




可愛く、とても存在感がありました。
屋内プールから西の方向にありますよ。


30代から40代の4名の若手建築家が、それぞれ個性的な作品を作っています。この時期の公園はとても清々しく、たくさんの人たちが散歩していました。笠松運動公園に出かけた際はトイレも要チェックですよ~


笠松運動公園
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