朝日新聞の記事からですが、大変興味深く読みました。
特産と言っても食べられるものではなく、和紙づくりに欠かせないものです。
トロロアオイの根から作る「ねり」という手すきの和紙づくりに、大事なつなぎの役目の素材なんです。花は葵(あおい)科なので、フヨウやオクラにそっくりです。
(花の画像はお借りしました)
この記事が目にとまったのも和紙づくり体験のお陰です。
茨城県の小美玉市で、このような栽培が行われていたのは、記事を読むまで全く知りませんでした。
生産農家が減っていくなか、越前和紙の職人たちが、農作業の支援でお手伝いにとの記事。
技術指導も受け、今後は福井県でもトロロアオイの生産を進めるようだ。
紙を漉く職人の減少に加え、材料の調達にもこのような苦労が。大事な文化財が廃れないよう、応援していきたいと思います。
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茨城県無形文化財
西ノ内紙で紙漉き体験
特産と言っても食べられるものではなく、和紙づくりに欠かせないものです。
トロロアオイの根から作る「ねり」という手すきの和紙づくりに、大事なつなぎの役目の素材なんです。花は葵(あおい)科なので、フヨウやオクラにそっくりです。
(花の画像はお借りしました)
この記事が目にとまったのも和紙づくり体験のお陰です。
茨城県の小美玉市で、このような栽培が行われていたのは、記事を読むまで全く知りませんでした。
生産農家が減っていくなか、越前和紙の職人たちが、農作業の支援でお手伝いにとの記事。
技術指導も受け、今後は福井県でもトロロアオイの生産を進めるようだ。
紙を漉く職人の減少に加え、材料の調達にもこのような苦労が。大事な文化財が廃れないよう、応援していきたいと思います。
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